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ポケモンGO【攻略】: 発表外の出現しやすいポケモンも判明!ハロウィンイベントの効率的な楽しみ方

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)初のイベント「ハロウィン」が開始した。特定のポケモンが出やすくなったり、アメの獲得量が増えたりすると発表された本イベントの実態を調査。新たに判明した出やすいポケモンやその捕獲数など、イベントの効果を紹介していく。

見逃せないポケモン図鑑集めの大チャンス!!

ポケモンGOの初イベントであるハロウィンは、期間限定で一部のポケモンの捕獲やポケモンの強化、進化がしやすくなるイベント。

開催期間:2016年10月26日(水)~11月2日(水)

本イベントで出現しやすくなるポケモンの「例」として発表されたのは、以下の7種類のポケモンたちだ。

  • ズバット
  • ゴルバット
  • ゴース
  • ゴースト
  • ゲンガー
  • スリープ
  • スリーパー

中でもゴースとスリープは、普段ほとんど見かけることはない。もちろん、その進化形であるゴーストやゲンガー、スリーパーはさらにレアなポケモンだ

また、期間中はすべてのポケモンゲット時などに得られるアメの個数が、軒並み倍以上に増加している。

アメの個数が増えるタイミングとその増加量は、以下のとおりだ。

  • ポケモン捕獲時:3個から6個に
  • 博士に送る時:1個から2個に
  • 相棒ポケモンがアメ捜索距離:1個見つけるまでの距離が1/4に

単純にポケモンを1匹捕まえるだけで、2匹分のアメが得られる計算だ。

普段1つのアメを入手するのに3km必要なリザードも、期間中は0.75km歩くだけでOK。ゲットしづらいポケモンを進化させる絶好の機会である

今回は、イベントでのポケモンの出現率アップがどの程度のものなのかを調査。ルアーモジュールやおこうといったアイテムによる効果があるのかも、合わせて試してみた。

詳しい検証条件は、以下のようになっている。

  • 日時:2016年10月26日(水)10:30~12:30
  • 場所:目黒川周辺(五反田駅付近~中目黒駅)、中目黒駅周辺
  • 「おこう」を30分間使用(1個ぶん)
  • 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)を使用

今までの調査と同様、発表のあった出現率アップポケモンの捕獲以外はポケモンGOプラスにまかせ、出現しやすい場所に法則があるかなどについてを重点的に検証した。

この日は快晴。すっかり秋となった過ごしやすい気温で、散歩にもピッタリな季節となっていた

ゴースが鬱陶しくなるほど出現!

初代の151匹のなかでは、最もハロウィンらしいゴーストタイプのポケモンであるゴース、ゴースト、ゲンガー。

そのイメージどおり、7匹の中でも圧倒的に出現しやすいポケモンとなっている。

結果的にいつもどおりみずポケモンだらけだった目黒川でも、コイキングと同レベルの頻度で出現。進化形のゴーストの姿も多々見受けられた

それに比べ、かくれているポケモンでは何度か見かけられたズバット、スリープだが、2時間の調査で見かけたのはどちらも一度きり。

予想以上に対象のポケモンの出やすさには偏りがあるようだ。

驚いたのは、進化後のポケモンたちもかなり出やすくなっていること。発表のあったすべてのポケモンが、かくれているポケモンに一気に表示されることもあった

ポケストップの近くを入念に探そう

調査を進めると日本全域で出やすくなっているポケモンたちも、特にポケストップの付近に出現しやすいことがわかってきた。

ポケストップに寄り添うように出現するポケモンもいた。水辺の近くでもゴース、ゴーストが多く捕まえられたのは、目黒川にはポケストップが多く設置されていたからだと考えられる

このことに気づき、ポケモンが出現しやすいスポットである目黒川の調査は1時間で打ち切ることに。

残りの1時間は付近でポケストップが多く、ルアーモジュールもよく焚かれている中目黒駅周辺を調査することにした。

こうかはばつぐんだ!ルアーモジュールとおこうも駆使しよう

調査場所を中目黒駅へと変えると、目黒川でも多く出現していたように思われたゴースたちが、拍車をかけて大量出現するようになった。

特に、ルアーモジュールの焚かれたポケストップの近くには、対処しきれないほどのハロウィンポケモンたちが集まっていた。

もはや、2匹同時出現は当たり前。ゴーストもレアポケモンとはいえないほどの出現率となった。これがポケストップとルアーモジュールの力だ

おこうも使用し、アイテムの効果のほどを確認してみることに。

ポケモンの波紋をよく見ると、ルアーモジュールとおこうにも出現率アップの効果がしっかりと適用されていることがわかった。

ゴーストの足下にはピンクの円が波打っている。ルアーモジュールで出現したポケモンだとわかる

プレイヤーと同じく赤紫の煙が周囲を回るのが、おこうで出現したポケモン。使用した30分の間にクラブ1匹、ゴース3匹、ゴースト1匹が出現した

もし、近くにポケストップがない、もしくは少ないというポケモンGOトレーナーでもアイテムを使うだけでイベントを満喫できそうだ。

もはや進化の必要なし!? 圧倒的なイベント効果

例に挙げられた中でも、イベント中に進化させたいスリープは50個、ゴースは125個のアメが必要となる。

イベント中は獲得できるアメの数が2倍になっているので、スリープは7匹、ゴースは16匹捕まえられれば、進化後ポケモンもコンプリートできる計算だ。

とはいえ、スリープの進化はたとえ7匹といえど難しそうな出現率である

少し運要素が絡みそうだが、今回のイベントでは進化後ポケモンの出現率も目に見えて上がっており、個体値にこだわらなければ直接進化後ポケモンをゲットしてしまうのも夢ではない。

それを裏付けるのが、調査集のゴースの最終進化形であるゲンガーとの遭遇だ。しかも一度だけでなく、2時間の調査で合計3回も出会うことができた

予想以上にイベント効果は大きく、期間中に1日でもプレイすることができれば、おおよその対象ポケモンはゲットし尽せるだろう。

ズバット&スリープ以上に出やすいポケモンの発見

公式発表に「出現しやすいポケモンの」として7匹が挙げられていたとおり、今回の調査では、記載外の2匹のポケモンの出現率上昇が認められた。

その2匹のポケモンが「カラカラ」と「ニャース」だ。

ゴースと同じくかくれているポケモンに高確率で表示され、カラカラに至っては進化後のガラガラに出会うこともあった

この2匹はゴースと比べれば少ないが、ズバットやスリープと比べれば圧倒的に高い頻度で見かけられた。

出現したほとんどをポケモンGOプラスで捕獲しようとしたため、結果として捕まえた数には反映されなかったが、両方とも2時間で少なくとも5匹以上の生息が確認できた。

調査結果:ゲンガーであれば1時間もせずゲット可能!

約2時間の調査で捕まえたポケモンとその数は、以下のとおりだ。

ポケモン捕獲数
ゴース36
コイキング17
ゴースト13
コダック8
カラカラ6
ニャース3
ヤドン3
ゲンガー3
ドククラゲ2
ズバット1
メノクラゲ1
スリープ1
ガラガラ1
トサキント1
ミニリュウ1

みずポケモンのほとんどは目黒川周辺でゲットしたもの。水辺以外ではほとんどイベント対象のポケモンしかいなかった。

ゴース、ゴースト、ゲンガーに関しては、ゴーストに一度逃げられた以外はすべて捕まえられたので、見つけた数と捕まえた数はほぼ同数になる。

3種類合わせると52匹。だいたい2分20秒に1回はゲットしたことになる圧倒的な捕獲数だ。

アメ換算でいえば、実に416個分も捕まえられたことになる(イベント中計算)。ゴースを3匹もゲンガーにできるアメの数だ

期間中は捕まえるのがめんどくさくなるほど出現するゴースも、普通にプレイしていてはゲンガーゲットまではかなり骨が折れるポケモン。

ポケモン図鑑に登録するまたとないチャンスとなっているので、期間中に1日、1時間でもプレイしてゲンガーだけはゲットしておくことを強くおすすめしたい。

イベント中は日本中のどこでもたくさんのハロウィンポケモンが出現しているので、アイテムやポケストップをうまく活用して、短時間でたくさんのポケモンをゲットしよう!

ヴァーラーのリーダーであるキャンデラさんに太鼓判を押されたゴーストをゲンガーに進化&最大強化した。わざ構成も実にゲンガーらしいゲンガーとなった。いつかはポケモンGOでもメガシンカできるようになるのだろうか……

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