かわいい女の子が巨大化して、地球の平和のために立ち上がる!
「女の子が巨大化して戦う」という、非常にユニークな発想で生まれたDMM GAMESの新作ゲーム『ラグナストライクエンジェルズ』(以下、ラグスト)。
しかし、彼女たちは特別な存在ではなく、「体が大きくなっただけで中身は普通の女の子」という設定になっているのも、非常に気になるところだ。
原画を忠実に再現した3Dモデルのキャラクターが動きまわるバトルに注目!
今回の試遊会では、『ラグスト』の総合プロデューサーであるAniplex Mobileの杉浦淳氏と、原作・開発プロデューサーであるディンゴの庄司竜也氏が、本作の魅力について語ってくれた。
『ラグスト』の注目ポイントは、大きく分けて以下の2つ。
- 3Dのリアルタイムバトルを採用した爽快感重視のバトルパート
- 巨大化するヒロインたちの可愛らしさ
本作は、スマホだけでなくPCでもプレイ可能ということもあり、特にグラフィックはこだわっているとのこと。
あえてキャラクターの数を少なくすることで、ほかのゲームとは差をつけた、高精細でかわいい女の子を実現しているそうだ。
かわいい女の子が戦うバトルは、カードゲームの「ポーカー」をイメージしたシステムになっていて、プレイヤーが考えられる部分が予想以上に多そうな印象だ。
カードを上にスライドさせると敵に攻撃をするのだが、それぞれのカードには属性や数字があり、うまく組み合わせて使うことで、体力回復や必殺技などの特別な効果が発生するようになっている。
女の子の着せ替えを楽しんだり、仲よくなって親密度を上げるといった、最近ではメジャーとなりつつあるジャンルの中でも、バトルにはちゃんとしたこだわりを感じることができた。
バトルが終わったら、女の子たちは普通のサイズに!
ヒロインの女の子たちが大きくなっているのは、巨大生命体「フィアレム」と戦うときだけ。バトルが終わると、ごくごく普通のサイズの女の子に戻ることができるようだ。
6人の女の子たちと地球防衛の任務を開始!
ゲームの解説が終わったところで、お待ちかねの体験プレイがスタートした。
PC版も用意されていたが、今回は時間の関係上、スマホ版にしぼってプレイをしていくことに。
ストーリーの途中では、けっこうな頻度で選択肢が登場する。どちらを選ぶかで女の子たちの反応が大きく変わることもあるので、いろいろ試してみたくなる。
変な選択肢を選んでも、女の子に嫌われるということはないようなので、ちょっと攻めてみるのもおすすめだ。
バトルのグラフィックは文句なしの高水準
筆者は、なかなか話し方が特徴的な美姫もか(上の画像ではいちばん右)をパートナーに選択してみた。
バトルでは、パートナーに選んだ女の子に加えて、戦闘型アンドロイドである「エクティス」がサポートキャラクターとしていっしょに戦ってくれる。
ポーカーのようなエクティスの組み合わせには、以下のようなパターンがある。
例えば、同じ属性で同じ数字のカードを3枚以上そろえていっしょに出すと、強力な必殺技が発動する。
ほかには、同じ属性で同じ数字のカード2枚を2セット組み合わせると、回復スキルが発動する。これらのプレイ感は、ポーカーの2ペアや3カードをそろえるのと同じなので、組み合わせは非常に考えやすい。
もちろん、レアカードの方が強いのだが、それ以上にカードの組み合わせを考えたデッキ編成が重要なので、無課金のプレイヤーでも工夫次第で難関ステージを突破できそうだ。
女の子と仲よくなるとイチャガチャが引ける!?
普通のサイズの女の子とコミュニケーションを取れる「ヒロインルーム」では、衣装の着せ替えや、親密度によって進んでいく女の子ごとの専用ストーリーなどを楽しむことができる。
中でも気になったのが、「イチャガチャ」というなんともあやしいワード。どうやら、女の子と話しながらできるガチャのようだ。
ほかの女の子とも話してみたかったが、残念ながらここで試遊会の時間が終了してしまった。
見た目は文句なしの満点なので、かわいい女の子が好きなら自信を持っておすすめできる。バトルは、ライトながら楽しめる要素もあるので、リリースされたらぜひ体験してみてもらいたい。
プロデューサーに本作の気になるところを聞いてみた
試遊会終了後、プロデューサーの2人にインタビューをする時間をいただけたので、本作の気になる質問をぶつけてみた。
――『ラグスト』といえば、やはり巨大化する女の子がいちばんの特徴かと思いますが、なぜ女の子を大きくしようと思ったのでしょうか。
庄司さん(以下、庄司):例えば、魔法少女ものはよくありますが、そういった設定だと、自分のヒロインという視点から見たときに、特別な存在というイメージになってしまうと考えています。
本作に登場する女の子は、大きくなるというだけで、それ以外は普通の女の子なんです。彼女が戦って負けて帰ってきたときや、勝ってよろこんでいる姿を見たときに、それを身近に感じていっしょに喜んでいただきたいです。
――女の子のサイズである「38m」という数字には、どういった意味があるのでしょうか。
庄司:世界的に有名なあのロボットよりは強くて、特撮映画のヒーローや巨大怪獣には負けちゃうということを考えた結果、この大きさになりました。
弊社のビルが同じくらいの高さなので、ちょうどこのくらいに女の子の目があって覗かれたら、楽しそうだなと(笑)
――本作はリアルタイムバトルを採用していますが、いちばんこだわったポイントを教えてください。
庄司:プレイヤーのみなさんに、女の子が戦うバトルを楽しんでもらえるように、アクション性を高くしています。
ただ、忙しすぎても面白くないので、敵の攻撃のタイミングなどをしっかり調整して、アクションを楽しみながらも、ゆったりとカードを切って遊べるようにしました。
――世界一短い(かもしれない)TVアニメシリーズというなかなかユニークな企画が印象的ですが、今後の展開についてはどのようなものを考えているのでしょうか。
杉浦さん(以下、杉浦):かわいい女の子の3Dモデルがあるので、VRは面白そうだなと考えています。38mという大きさも、VRの世界にぴったりではないでしょうか。
庄司:女の子の手の上に乗ってみたりしたいですね。
杉浦:あとは、ファンの方々と触れ合う機会をもっと増やしていけるように、ニコ生やリアルのイベントなどもやっていきたいと考えています。
黒沢ともよさんとの内田真礼さんのサイン色紙プレゼント!
今回、リリース直前の試遊会のサプライズイベントとして、キャストさんのサイン色紙が当たるくじ引きが開催された。
筆者が祈りながらくじを引いた結果、メインヒロインともいえるポジション姉守綾乃役を演じる黒沢ともよさんと、華ノ宮伊月役の内田真礼さんのサイン色紙をゲット!
サイン色紙をご希望の方は、以下の応募フォームに必要事項をご記入の上、応募ください。応募締切は、12月13日(火)23:59までとさせていただきます。
『ラグナストライクエンジェルズ』キャストサイン色紙 プレゼントフォーム
応募は締め切りました。
※サイン色紙を選択いただくことはできません。
※本記事に掲載されているゲーム画面は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございますので、ご了承ください。
(C) DINGO Inc.・Aniplex Mobile
(C) DMM GAMES
(C)38M GIRLS 製作委員会