[12/6版]ポケモンGO【攻略】: パウワウ大量発生中!無課金でジュゴンまで一気に進化!

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)にて、12月1日に巣が更新されたとの情報を得た。そこで、今回新たにパウワウの巣となっているとウワサになっている、東京の新宿御苑へと向かい、実際にどれほど捕まえられるのかを調査してきた。

パウワウを13匹集めて一気にジュゴンへ!

『ポケモンGO』の世界では、一度だけ進化するポケモンの中でも、滅多に見ることのないポケモンである「パウワウ」。

進化まで捕まえる必要があるのは13匹と少なめだが、未だに進化できていないトレーナーも多いはず。

この非常にかわいらしい見た目のあしかポケモンがパウワウだ。抱きしめると、きゅーっと鳴くらしい

「ジュゴン」に進化するとタイプがみず、こおりの2タイプとなり、初代ポケモンでは非常に希少なこおりタイプポケモンだった。

してんのうのカンナが愛用していたのも懐かしい。

ポケモンGOでも多くのこおりわざを覚えるので、カイリューキラーとしてジムバトルで活躍できる

そんなジュゴンゲットを求めて、大量に捕まえられると話題になっている東京にある新宿御苑へと向かった。

JR新宿駅東口(歌舞伎町方面)からビックカメラの横にある道をまっすぐ進み、ドトールコーヒーが見えたら右折すると、目的地が見えてくる。

『ポケモンGO』を起動していると、右奥に広がる深緑色のエリアが新宿御苑だ

晩秋を迎えた園内は木々の色合いが非常に綺麗で、それを撮影するカメラマンや観光客でいっぱいだった。入場券を買える発券所には、列ができていたほどだ

入園料アリ!開園時間にも要注意

新宿御苑は、有料(一般:200円)で入場するスポットとなっている。

1日中開いてるわけではなく、休園日も設けられているので、向かう際は事前に開園しているかチェックしておこう。

  • 開園時間:9:00~16:00(16:30閉園)
  • 休園日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)

新宿御苑で調査開始

今回の検証条件は、以下のとおり。

  • 日時:2016年12月6日(火)11:00~13:00
  • 場所:新宿御苑
  • 「おこう」は未使用
  • 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)を使用

新宿御苑は、なんと東京ドーム12.5個(58.3ha)の広さ!とてもくまなくは探せないので、ポケストップを目安に全体を2周し、その後は出現しやすい傾向がある箇所を念入りに探索していく。

ゲーム内で望遠モードにしても、その全貌がつかめないほど広かった。ポケストップが異様に多いのも特徴的だ

歩けば歩くほど現われるパウワウ

調査開始すると同時に、なんと5匹ものポケモンに迎えられた。

目当てのパウワウはいないものの、これはポケモンの出現率にも期待できそうだ

歩き始めると、ほどなくして最初のパウワウを発見する。

野原に寝そべるようにして現れた第1パウワウ。どうやら、パウワウの巣になっているとの情報は確かなようだ

この調子ならガツガツ捕獲していける!と思ったものの、園内が広いせいか入口以外のポケモンの出現率はそこまで高くなく、ポケモンに出会うには歩く努力が必要なことがわかってきた。

出てくるポケモンのほとんどがパウワウなのがうれしいが、その出現スポットはかなり点々としている印象。うまく傾向をつかめなければ、体力勝負になりそうだ

その後も、各所を歩き続けてコンスタントに捕獲数を伸ばしていき、大まかに園内を1周できた。

CPにもよるが、パウワウはかなり捕まえやすいように感じた。1度は逃げられてしまったものの、CP500程度であればスーパーボール(ズリのみなし)でほぼ確実に1発ゲットできた

パウワウが出現しやすい!? おすすめスポット

園内1周には、およそ45分ほど時間がかかっていることがわかった。

もう1周するとエリアを絞って調査する余裕がなくなるので、検証不足だがパウワウが出やすく感じたところを入念に調べていく方法に切り替えた。

一度狙いのポケモンと出会った場所を覚えておくと、再度その場所に同じポケモンが現われることは珍しくない

とても調査しきれないほど広い園内の中でも、出現しやすく感じたスポットを2か所に絞って紹介しよう。

ポケストップが目印!新宿門付近のコブクザクラ

3つある入口のうち、最も新宿駅に近いのが「新宿門」だ。

門をくぐって道なりにまっすぐ進むとある、2つ並んだポケストップの近くに定期的にパウワウが出現する。

「コブクザクラ」と「たぶのき」という、ポケストップにもなっている2本の木々が目印だ。調査中、ここだけで3匹も捕まえられた

みずポケモンの聖地!?上・中・下の池

パウワウはみずポケモン。ほとんど当てずっぽうだったものの、予想どおり出現率が高かったのが「上の池」「中の池」「下の池」の3ヵ所だ。

もう1ヵ所「玉藻池」という池があるが、そちらではほとんどパウワウは見かけられなかった。

最終的に主な調査場所となったのが、この3つの池だ。単純にポケストップが多いせいか、他の場所よりかなり出やすくなっているようだ

マップ上で示すと、この2ヵ所がおすすめのスポットになる。絞ったとはいえ、かなりの広さとなっている。「かくれているポケモン」をよく見て、パウワウがいない場合はすぐに移動するようにしよう

調査場所を絞ったことにより、多少だが捕獲スピードがアップした。

一度も2匹同時出現するといったことはなかったが、難なく最低目標となる13匹捕獲は達成できそうだ。

2時間で23匹ものパウワウをゲット!

前回調査したピカチュウほどの手ごたえは感じなかったものの、最終的には23匹のパウワウを捕獲できていた。

アメ換算でいうと、92個分もゲットしたことになる。余裕でジュゴンに進化できる結果だ。

調査開始から相棒にしていたパウワウからは、9.2km歩いてアメを3個もらった。必至に探し回ったせいか、いつも以上に歩数を稼げた調査となった

さっそく、ジュゴンへと進化させてみることに。

初ゲットとなり、図鑑の捕まえた数は127に。こおりタイプ最強のわざ「ふぶき」は覚えられなかったものの、カイリュー相手にかなり活躍が期待できるわざ構成となった

検証結果:1時間10分あれば進化も可能!?

約2時間に渡った調査で捕まえたポケモンは、以下のとおりだ。

ポケモン捕獲数
パウワウ23
クラブ4
コダック3
ニョロモ3
タマタマ3
トサキント3
ヒトデマン3
ナゾノクサ2
マダツボミ2
ヤドン2
コイキング2
フシギダネ1
ゼニガメ1
キャタピー1
メノクラゲ1
ベトベター1
サイホーン1
タッツー1
カイロス1
ミニリュウ1

捕まえたポケモンの約39%が、パウワウという結果になった。

計算上は1時間ちょっとあれば、0からでもジュゴンゲットにたどり着ける結果となったが、人によってかなり結果に差がつきそうである。

なぜなら、今回の調査では「かくれているポケモン」に出たパウワウをゲットし尽すことができなかったからだ

広大な園内に出現するパウワウを見逃さずゲットすることは現実的ではないので、多少の運が絡むことを頭に入れて捕まえにいってみてほしい。

12月15日までに確保!

ここ3回の巣の更新は、連続でちょうど2週間刻みで行われてきている。

次の更新も2週間後になると予想すると、ジュゴンが狙えるのは12月15日(木)までとなるので、それまでにゲットしよう。

パウワウの出現率は間違いなく高く、木々の美しさはここが東京と忘れてしまうほどだった新宿御苑。

実際に行ってみれば、スマホに熱中できなくなるほどのその美しさに圧倒されることだろう

ジュゴンがほしい! というトレーナーや秋を思いっきり感じたい方には、真っ先に行ってみてほしいポケモンの巣だ。

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