『ミトラスフィア』独占インタビュー【5】:内田雄馬さんに聞く! バトルでは戦略的に装備をチェンジ!!

バンク・オブ・イノベーションが開発を進めている新作RPG『MITRASPHERE』(以下、ミトラスフィア)。今回は、バトルに合わせて戦略的に変更できる装備品について紹介する。さらに、2つの「なりきりボイス」を担当する内田雄馬さんのインタビューも。

5つの職業とさまざまな装備を組み合わせて戦略的に立ち回れ!

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本作『ミトラスフィア』では、職業ごとにそれぞれ扱える武器が異なっており、その職業に適した立ち回りが勝敗を左右することになる。

ゲームスタート時は特定の職業から始まるが、その後に転職することも可能だ。

5つの職業

剣術士(物理アタッカー)

護術士(タンク)

聖導士(ヒーラー)

弓術士(サポーター)

魔導士(魔法アタッカー)

各職業のキャラクターは、最大で8つの武器を装備できる。

また武器には、5種類の職業ごとの専用武器と、複数の種類の汎用武器が存在する。

  • 専用武器:大剣(剣術士)、盾剣(護術士)、メイス(聖導士)、弓(弓術士)、魔杖(魔導士)
  • 汎用武器:爆弾、毒瓶など

職業ごとの専用武器は、よりその職業の特性を発揮できるような効果を秘めている。

一方、汎用武器はどの職業でも装備可能。同じ職業であっても、汎用武器の違いで、自分なりの個性を発揮できるはずだ。

各武器には「コマンドスキル」が紐づいており、バトル中に発動することができる。

防具および装飾は武器と違って職業別の制限はなく、自由に選択して装備できる。また、キャラクター作成時に選択した性別に合わせて、同じ防具でも見た目が変化する仕組みだ。

また見た目にこだわりたいプレイヤーのために、通常装備枠とは別に「見た目装備枠」が用意されている。

防具については、上半身防具、下半身防具、頭装飾、上装飾、下装飾の5種類が装備可能

そして、スキル効果以外のパラメーターが反映される「サブ装備」も存在する。

「サブ装備」は、武器、防具、装飾ごとにそれぞれ最大10個を装備することが可能(合計30個)。

より強さを求めるプレイヤーは、サブ装備にもこだわる必要があるだろう。

内田雄馬さんにインタビュー!

演じたなりきりボイスは、ちょっと卑屈な男の子とクレイジーなキャラ

――本作のお仕事を依頼されて、ゲーム内容についてどのような印象を持ちましたか。

内田雄馬さん(以下、内田):ファンタジーRPGなんですよね。ゲームをプレイするのは大好きで、オンラインRPGも以前ハマっていたことがあります。

なので、プレイヤーが自分で作成するキャラクターのボイスをやらせていただくのは、ゲーム好きな自分としては感動というか、うれしいです。

――今回は2パターンのボイスを収録されたとのことですが、それぞれどんな点に注意して演じられましたか?

内田:1つは、ちょっと卑屈な男の子という設定です。人と交わるのが苦手な子が勇気を出して、周りとかかわっていくというストーリーを勝手に頭で描きながら、演じさせていただきました。

線の細いキャラクターとかだったり、控えめなキャラクターを使いたかったりするときに、よく合うんじゃないかなと思います。

もう1つは、ブチ抜けた感じでクレイジーな、感情表現豊かな感じの設定になっています(笑)。すごく爆発力がある感じですね(笑)。

道化ではないですが、かなり切れたイメージなので、イロモノが好きな方には合うんじゃないかなと思います。

――収録の際、スタッフからは何か注文がありましたか?

内田:ボクの演じたものを尊重していただいて、頭の中で作ってきたものをそのまま出した感じです。

RPGを遊ぶときは脳筋キャラで!

――どんなスマートフォンを使っていらっしゃいますか?

内田:iPhoneです。

――スマホでゲームをよく遊びますか?

内田:自分が出演させていただいた作品とか、その派生のゲームなんかはプレイさせていただくことが多いです。

――好きなジャンルはありますか?

内田:やっぱりRPGですかね。1人でプレイするのが好きなので、自分がやりたいときにちくちくとレベル上げをしたり……。

アクションゲームなどは、自分を鍛えないと勝てないじゃないですか。気合いを入れて練習しなければいけないので。

それよりは、戦術を駆使するとか、趣向を凝らせば早くレベルを上げられるとか、そういう方向のほうが好きですね。

――頭脳を使うほうが好きなんですね。

内田:ゲームの場合はそうですね。普段は脳筋なんですけど(笑)。

あと、使うキャラクターはみんな脳筋です! 格闘戦が好きなので、斬り合いとかを見るとテンションが上がります。

――オンラインの対戦プレイや協力プレイはいかがですか?

内田:1人プレイが好きではあるのですが、ほかの人と一緒にプレイするのは、それはそれで楽しいです。

パーティーを組んでレベル上げに行くのはRPGでよくあるシチュエーションですが、そういうのは好きだったりします。

自分1人では太刀打ちできない敵と戦えたりとか、力を合わせて強敵を倒したりするのはいいですね。

――以前、オンラインRPGにハマっていたときはPCで遊ばれていたのでしょうか?

内田:最近ようやくゲーミングPCを買いました(笑)。当時は家庭用ゲーム機でしたね。

同じ事務所にいるゲーマーの先輩に誘われて、最近はゲームに本気なんです(笑)。

ファンタジー世界であこがれの騎士になりたい

――内田さんが突然ファンタジー世界に飛び込んでしまったら、どんな職業になりたいですか?

内田:間違いなく、あこがれの騎士です。誰かを守って、その喜ぶ顔を見るというのがすごく好きなんです。

……そうなりたいですけど、たぶん内田雄馬自身だと何もできないので(笑)、能力的にちょっと強くなっていてほしい!

もしボーナスがもらえるなら、STRに全振りですね(笑)。

俗に言われる「タンク」という役回りがとてもお気に入りで、敵が後衛の仲間に向かって行ったら引きはがして、「オレを見ろよ」と。

あとは、騎士のような職業は多少なりとも魔法が使えることが多いので、回復呪文が使えたらステキですね。申し訳程度でいいので。剣と魔法を両立できる職業、魔法剣士がいいなあ。

――ちょっと怖いけれど、ドラゴンみたいなモンスターと戦ってみたいと思いますか?

内田:1人じゃなかったら(笑)。仲間と一緒ならボクがいくらでもタゲ取りますけど、仲間がいなかったら逃げます! ボクが耐えていれば誰かが倒してくれる、だからこそ耐えられるみたいな。

――苦手なモンスターってありますか? 現実の世界でも。

内田:虫とオバケです! 虫はとにかく触れたくないです(泣)。見た目が苦手で。

動きが速いじゃないですか。思わぬところからやって来るので、驚かされるんですよ。

幽霊とかもそれがダメで。物音とかがすると、そこにいるんじゃないかって。いないつもりのものが突然現れたら、すごくイヤなんですよね。

――普段生活している中で、「なんだかファンタジーっぽいな」というような不思議な出来事ってありましたか?

内田:誰かに会いたいと思うと、その人から連絡が来るんです。なんだか本当に不思議な話なんですよ。

何も考えていないときには連絡とか来ないんですけど、「誰かを誘おうかな」とか考えていると、たくさんの人からいろんな連絡があったりするんです。1度に3人くらいから電話が来たり。

「別に今日じゃなくてもいいのに」って(笑)。そういうのは不思議なシンクロニシティーというか。

あとは、欲しいと思った物が手に入ることも多いですね。口に出していないのに、願うとそれが近いうちにかなってしまうことがあります。

それで、自分が願えば、思えば、多少は世界がよくなっていったりするのかな、なんて考えたりします。

――ちなみに、今いちばん欲しい物は?(笑)

内田:PC買っちゃったからなー、ベッドが欲しいかな。

大きめのベッドで優雅に眠りたいですね(笑)。現在購入を画策しております。

――それでは、自分のなりきりボイスを選んでほしいというアピールをお願いします。

内田:ボクが演じさせていただいたボイスは2種類あるのですが、どちらもかなり真逆のタイプです。

いろんな内田雄馬の声の幅でやらせていただきましたので、自分のキャラクターにピタッとハマることがあればうれしいです。

きっと、皆さまのかゆいところに届く内田雄馬ボイスになっていますので、たくさんの方に「自分の声だよ」という形で使っていただければと思います。ぜひとも、よろしくお願いいたします。

――本日はありがとうございました。

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