相手をジワジワと追い詰めていく魔属性の基本戦術
魔属性の特徴
魔属性は、毒やカウンター、罠スキルといった、通常攻撃以外でもダメージを与えられる手段が豊富にそろっている。
また、攻撃以外にも、相手のコンボスキルを封印できるものや、相手が次に出せる駒を制限するものなど、勝負をコントロールするようなトリッキーなスキルも存在する。
相手の打ち方を妨害したり、自分のしたいことを一方的に押し付ける攻め方もできるようになるため、相手を翻弄する駆け引きが好きなプレイヤーにおすすめしたい。
多彩なスキルで攻められるのが魅力な反面、ある程度、コンセプトをそろえておかないと、デッキ内でスキルがばらけてしまい、効果的な戦い方ができない。
毒なら毒、カウンターならカウンターと、同じようなスキルを持つ駒をそろえるようにデッキを編成していくのが基本だ。
初期デッキの詳細
最初に魔属性の「サキュバス」「リッチ」「アルカード」を選ぶと、画像のようなデッキが使える。
レウオーガは初回の無料ガチャで編成された駒のため、人によってはガチャ結果次第で変わる。
このままの状態でも、通常クエストであれば攻略していけるのだが、クラスマッチなどの対人戦を戦っていくため、ガチャや決戦イベントで入手した駒を編成してみよう。
残しておくべき駒
初期デッキの中でおすすめは、ひっくり返す駒が多いほど、スキルの効果があがっていくリャナンシーとぬえだ。
どちらもコンボスキルに「盤面に自分の魔駒があるほど、通常攻撃がアップしていく(最大で2倍)」という効果を持っているため、ATKが高い駒と組合わせると大ダメージを狙える。
なお、性能が低いと思われがちなC駒にも、猫又のように「手駒にある間、基本ATKが1.1倍になる」というスキルをもつ駒も存在する。
必ずしも高レアリティが強いわけではないということを覚えておこう。
新しい駒の入手方法は?
S駒が確定で入手できる「リリアガチャ」では、最初に選んだ属性と同じ属性の駒を手にいれるのがおすすめだ(魔なら「ドュルジ」か「オルトロス」)。
また、チュートリアル直後の「リリアなび」や、練習バトルなどをするだけでも星のかけらが大量に集まるため、星のかけらをためてガチャを引いていこう。
ちなみに、本作では期間限定でガチャのテーマが切り替わる。魔属性だけが欲しいときは、以下のコレクションシリーズを狙うようにしてみよう。
- 超駒パレード(魔属性の排出率アップ時)
- 魔コレ(魔属性しか排出されないとき)
- 強駒パレード(魔属性の排出率アップ時)
超駒パレードや強駒パレードでは、基本的にすべての属性の駒が排出されるため、特定の属性に対象をしぼることは難しい。
ただ、入手できるキャラクターたちはどれも扱いやすく、何よりシンプルに強い性能をもっているので、余裕があるなら引いておくことをおすすめする。
魔属性のみを狙いたい場合は、魔コレの開催期間中を狙ってみよう。
※超駒パレードは月初、強駒パレードは毎月の中旬、魔コレは不定期開催
最初に強化すべき駒はこれ!
どのガチャで入手したS駒も、スタータスはもちろんのこと、進化前の状態でもレベルを最大まであげておくことで、デッキの総HPとATKが大幅に上がる。
そのため、まずはリリアガチャから引けたS駒を育成しよう。
また、以下のスキルを持つ駒は、どんなデッキでも比較的使いやすいので強化しておくといい。
これらの駒は、序盤から入手しやすいうえに、プレイヤーランクが高くなっても戦力として優秀なキャラクターなので、優先的に育成しておこう。
※ 進化させるとレベル1になり、一度ステータスが下がってしまうので、進化後の育成に必要なぶんの亀がそろってから進化させること
決戦イベントで新駒を入手しよう
上記で紹介したキャラ駒が育成できたら、A駒が入手できる決戦イベント(CPU戦)に挑んでみよう。
決戦イベントとは、開催期間中にクリアすることで、限定Aキャラ駒が手に入るというもの。
ただし、イベントをクリアしても確定でドロップするわけではないので、スキル上げをする際は粘り強く周回することが大切だ。
魔属性で育成しておきたい駒は、以下の記事にまとめてあるので参考にしてみてほしい。
また、ほかにもイーゲルやバドフレンなどもおすすめだが、A駒の決戦イベントでも難易度が高いので、まずは入手できるものを優先的に取っておこう。
魔属性デッキの戦い方
こちらが、リリアガチャと魔コレガチャで入手した駒で編成したデッキだ。
S駒のドュルジを最大限に活かすには、盤面に自分の魔駒が3枚以上必要なので、同じように毒スキルを持つリッチやアンドラスと相性バツグン。
また、「リリアなび」をすべて達成すると、ミッションを受けられるようになり、持っている駒を2回強化するだけでコカトリスがもらえるため、効率的に進めたいならこのタイミングまで亀は取っておこう。
攻め方としては、毎ターン毒ダメージを与えられる駒を相手がひっくり返しづらい場所に置いていき、ドュルジを出せる状況を作っていく。
序盤のうちはS駒を1体でもレベル最大にしておけば、その駒を盤面に出したほうが一気に有利になる。
ただし、ドュルジは盤面に自分の魔駒が3枚以上出ていないとスキルが発動できないため、以下を参考に、それまでの打ち方をまずは覚えていこう。
毒スキルを持った駒を配置するまでは、冒頭のほうでも紹介したぬえの「カウントヒット」でダメージを与えるか、リャナンシーで受けたダメージを回復するのがおすすめ。
どちらもひっくり返す駒数が多くなっていくほど、スキルの効果も上がっていくため、2枚以上ひっくり返せるタイミングに出したい。
次に、4隅の角や同じ列にある外周(下の画像でオレンジ枠のマスのこと)などに、毒スキル持ちを配置していき、ドュルジのスキルを発動させるための準備をしよう。
ドュルジを出すことがこのデッキの必勝パターンとなるが、ATKが高い駒が多い竜属性が相手だと、先にこちらのHPが削りきられてしまうことも。
そのときは、カウンターや罠スキルを駆使しつつ、相手の出したい駒を遅延させていくと効果的だ。
なお、魔属性を使うのであれば毒やカウンターも強力だが、攻撃に特化したキャラ駒も増えつつあるため、ほかの戦術が試したくなった場合は以下の記事も参考にしてみてほしい。
(C) 2016 DeNA Co.,Ltd.
オセロは登録商標です TM & (C) Othello,Co. and Megahouse