各属性の特徴についてを理解しよう!
COJには、4種類(+無色のトリガーとインターセプト)のカードが存在する。
チュートリアルで使っていたスターターデッキを例にすると、赤と緑の2色で組まれており、どんなプレイヤーでも扱いやすいように編成されているのが特徴的だ。
しかし、チュートリアルではその2種類しか触れることができないので、ほかの青と黄といった属性については、カードの詳細を読んで理解するか実戦で使ってみるしかない。
特にカード資産が足りない序盤では、2色のデッキを組んでいる人が多いので、ここから紹介していく各属性ごとの特徴を理解し、少しでも他のプレイヤーとの差をつけられるようにしておこう。
赤属性:攻めは強力、守りが弱い速攻タイプ
赤色カードの特徴は、序盤から大量のユニットを展開でき、スピードムーブ(プレイしたターンから行動可能)やダメージを与える効果によって、すばやく相手のライフを削っていけるのがポイント。
その反面、手札の消費も激しく、高BP(バトルポイント)をもつ相手ユニットに守られてしまうと一気に崩れてしまうため、シンプルに分かりやすい性能となっている。
黄属性:直接戦闘しなくても場を制圧していける万能タイプ
黄色カードは、自分もしくは相手の行動権をコントロールしていき、直接ぶつかることなく場を制圧していけるのが大きなポイント。
ほかにも手札に戻したり、ダメージを与えて除去できるカードも存在するが、数自体が少ないため基本的には行動権に影響があるものを軸にしていこう。
緑属性:相手の息切れを狙っていく防御タイプ
緑はBPが高いユニットが多く、相手からの攻撃を早い段階から防げるのが大きな特徴。
ただ、ほかの色と比べると直接処理できるカードが少なく、敵の処理は戦闘でしか行えないため、攻防のバランスをしっかりと意識しておく必要がある。
青属性:除去しながらトリッキーに翻弄していくタイプ
ユニットを直接的に処理できるカード多く揃っているほか、捨札にあるカードを再利用したり、手札を捨てさせる効果をもつなど、トリッキーな攻めが得意な属性だ。
対策しているデッキじゃない限り、相手にどういう目的のデッキなのか悟られることなく倒せるほど強力だが、全体的にカードパワーが低いため、押し負けてしまうこともある。
無色属性:状況によってさまざまな効果をもつ
また、ユニットや進化カードが相手と直接ダメージを与えあうカードに対し、無色のトリガーとインターセプトは、さまざまな場面で扱うことのできる効果をもつ。
これらは手札から発動することができず、「トリガーゾーン」という場にセットしておかなければならない。
トリガーとインターセプトをもつカードには、以下のような違いがある。
- トリガー:条件を満たした際、強制的に発動
- インターセプト:条件を満たした際、任意で発動
ユニットを出したときや攻撃を仕掛けたタイミングなど、あらゆる状況で役立つカードだが、逆に相手がセットしている際は、迂闊に行動をしないように警戒していこう。
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