オムナイトを13匹集めて一気にオムスターへ!
初代ポケモンでは、カセキから復元して入手するため、希少な存在である「オムナイト」。
ポケモンGOでもその点が踏襲されているのか、巣以外ではほとんど見かけない。
アンモナイトのような見た目のポケモン。タマゴからも入手できるが、10キロタマゴをふ化させなければならない
そんなオムナイトが13匹も必要になる「オムスター」はかなり入手難易度が高い。巣があるのなら優先して行ってみたいポケモンの1つだ。
そんな中、1月12日の巣の更新で、浜町公園がオムナイトの巣になっているという情報を入手。
オムスターを入手するため、さっそく現地で進化させられるかの検証を行った。
浜町公園で調査開始
浜町公園は、都営新宿線「浜町」駅A2出口から徒歩1分ほどの場所。明治座の目と鼻の先にある、1周5分ほどの小さな公園だ。
今回の検証条件は、以下のとおり。
- 日時:2017年1月13日(金)11:30~13:45
- 場所:浜町(はまちょう)公園
- 「おこう」は未使用
- 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)を未使用
開始から15分で出現したのは1匹のみ……
まずは公園内をぐるっと1周することに。
公園南側(スポーツセンター側)でさっそくオムナイトを発見!
スポーツセンター周辺は沸きスポットの1つ。探索時は要チェックだ
順調な船出かと思いきや……、以降15分ほどなにも出ない状態が続く。
最近は巣といえば大量出現が当たり前だったので、まったく出ない状態はかなり久しぶり。寒さが身に染みる……。
30分経ってようやく巣の本領発揮!
開始から30分で、ゲットしたオムナイトは3匹。
あまりにも出現しないので、タマゴをふ化させるために周回を始める筆者。5キロタマゴを4個もふ化させてしまった。
そろそろまずいと焦りを感じ始めたころ、待ちに待ったオムナイトラッシュの時間が訪れる。
2匹同時出現を皮切りに、30分で6匹のゲットに成功!
出現は公園の南側が多い
オムナイトが出現する場合はスポーツセンター周辺か、公園南側の小さな広場であることが多かった。探索の際は参考にしてみてほしい。
出るときは出る、出ないときは出ない
オムナイトラッシュ後は、10分ほどまったく出ない時間が続いたかと思いきや、複数が立て続けに出現する、ということを繰り返した。
そういえば、以前浜町公園で検証したときも、かなり出現にムラがあったように思う。
全体を通すと、10分で1匹ほどのペースでオムナイトは捕獲可能。ムラはあるが、巣としてはじゅうぶんなペースだ。
日向で太陽を背にして休憩しよう
区民の憩いの場となっている浜町公園。ベンチなどの休む場所も多くある。
オムナイトは出るときと出ないときの差が激しいので、「かくれているポケモン」をチェックしながら足を休めるのもあり。
ただし、日陰はかなり寒いので、休むなら日向がおすすめだ。
この場合、逆光だとスマホがかなり見づらいので、可能なら太陽を背にして、自分の体で光を遮るといいだろう。
検証結果:オムナイトは2時間10分あれば進化可能!
最終的に、2時間10分でオムナイト13匹の捕獲に成功。最近の巣の検証の中ではかなりてこずった印象だ。
浜町公園の特徴である、出るときは複数一気に出る、出ないときはまったく出ないところが今回も発揮された形となった。
ポケモン | 捕獲数 |
---|---|
オムナイト | 13 |
ルージュラ | 2 |
イーブイ | 3 |
メタモン | 1 |
ポニータ | 1 |
ナゾノクサ | 1 |
ニョロモ | 1 |
ニドラン♂ | 1 |
コラッタ | 1 |
ヒトカゲ | 1 |
ヒトデマン | 1 |
ドードー | 1 |
キャタピー | 1 |
それでも、ふだんまったく出現しないオムナイトを、2時間ほどで進化させられるという結果はなかなかのもの。巣としての役割はじゅうぶん果たしてくれるスポットであるといえるだろう。
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