萌えが禁止された世界で戦う異色のストーリーがすごい!
西暦2333年、政府が新たに制定した「幼女監禁法」と「風紀取締法」によって萌え文化が禁止され、世界から野生のロリが消えてしまった……。
こんな面白そうな設定で始まる『戦場のツインテール』は、アニメのキャラクターなどを愛してやまない人たちにとっておなじみの「萌え」という言葉をテーマにした、ちょっと風変わりなタイトルだ。
そんな世界で健全に(?)育った主人公が、世界最強の「萌えパワー」を持つ金髪ツインテールの少女リィナに出会うところから、本作のストーリーは始まっていく。
会話中に出てくる用語解説が……痛い!
かなり濃い内容となっている本作のストーリー。普段の生活ではあまり耳にしない、ネットスラング用語などもたびたび登場する。
用語の意味がわからない人向けに、画面に解説文が表示されるのだが、それがなかなか痛くて面白い。
超豪華な声優陣が声をあてる萌えキャラクターの一部を紹介!
本作では、ストーリーや仲間キャラクターとして登場する、かわいい女の子たちの声を担当する声優陣が超豪華なところも要チェックだ。
そのキャラクターの一部を紹介していこう。
マカッサ(声優:高岡香)
序盤のストーリーで登場する、アインシュタンナ博士に連れられてきた2刀流の女戦士。
自身の生い立ちについてはあまり覚えておらず、その素性は謎に包まれている。
マリーシェル(声優:本多真梨子)
ハリウッドに隠れていた地下反逆者の1人で、エリア10で最も有名な歌手として知られている。
彼女が萌軍に参加したことによって、リィナ元帥の音痴が改善されたという逸話がある。
ファニー(声優:堀江由衣)
元々は貴族のメイドだったが、旧貴族を弾圧する政府に反旗をひるがえして、主とともに反乱に参加していた。
主に対してはヤンデレ、他人に対しては無関心という、なんとも危険なオーラのする女の子だ。
バーニース(声優:洲崎綾)
エリア1の秩序を守っている、いじられキャラの整備員。
か弱い女の子に見えるが、荒くれ男の急所を簡単に握りつぶせる天性のパワーを持っている。
『戦場のツインテール』出演声優リスト
釘宮理恵、花澤香菜、種田梨沙、堀江由衣、小松未可子、水瀬いのり、洲崎綾、悠木碧、小見川千明、加隈亜衣、五十嵐裕美、荒浪和沙、明坂聡美、佐々木未来、上原あかり、味里、本多真梨子、鳴海杏子、高岡香、森千晃、近藤玲奈、大橋歩夕、たかはし智秋、大久保藍子…etc(順不同)
ひっぱりアクションで大砲の弾をぶっ放せ!
本作のバトルは、戦車の砲台から弾を飛ばして敵を倒す、横スクロールのシューティングアクションだ。
プレイヤーは、リィナが率いる反政府組織「萌軍」の見習い司令官として、彼女たちの戦いを見守りながら、後ろから戦車でサポートをしていく。
戦車以外のキャラクターは、勝手に攻撃してくれるため、簡単なステージならプレイヤーが操作しなくてもクリアできる。
倍速モードもあるので、オートで周回したい人や、動きまわる女の子を見ながら遊びたいという人も安心してゲームをはじめてみよう。
倍速モードはダブルタップで固定可能!
倍速モードは、ボタンをダブルタップすると固定することができる。
ボタンを押しっぱなしにしなくても倍速モードで戦えるようになるので、簡単な任務を周回するときは活用してみよう。
バトルの後は萌軍の女の子たちとコミュニケーション
萌軍の拠点にある「宿舎」では、仲間になった女の子たちとコミュニケーションをとることができる。
仲良くなると、新たなプロフィールやショートストーリーが開放されていき、女の子に関する秘密の情報が少しずつ明らかになっていく。
女の子の着せ替え機能などもあるようだが、新しいアバターを入手できなかったため、残念ながらお目にかかることはできなかった。
演習場でほかのプレイヤーを倒してランキング上位を狙おう
PvPモードとなる「演習場」では、ほかのプレイヤーが育成しているパーティーとのバトルが楽しめる。
ランキング上位になると豪華な報酬がもらえるので、自慢の女の子たちを引き連れてチャレンジしてみよう。
※演習場は、司令部レベル(プレイヤーレベル)が27になると開放される。
ロリコンのオタク男子は必見のゲーム!
オタク男子をターゲットにした、ネタ満載の内容になっているため、気になっている人は絶対にやっておいたほうがいいだろう。
まさに「かわいいは正義」という言葉がぴったりのゲームで、女の子が萌えすぎて困ってしまう。
さすがに300年後の日本がこんなことになっていないとは思うが、絶対とは言い切れないのが怖いところである。
- 使用した端末機種:iPhone SE
- OSのバージョン:iOS 9.3
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.7.0
- 課金総額:0円
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