狙いはマンキーとサイホーンの同時進化!
『ポケモンGO』では、めったに出現しないレアポケモンの1匹になっている「マンキー」。
ポケモン図鑑のコンプリートを狙っているプレイヤーでも、まだマンキーの進化後である「オコリザル」を持っていない人は多いのではないだろうか。
今回は、辰巳の森緑道公園で、マンキーが大量発生しているという情報を聞きつけて、現地に行って調査をしてきた。
歩いてすぐの場所にはビリリダマとサイホーンの巣も!
辰巳の森緑道公園は、公園の東側と西側で巣になっているポケモンが変化するという、非常に珍しい場所になっている。
- 辰巳の森緑道公園(東側):マンキーの巣
- 辰巳の森緑道公園(西側):ビリリダマの巣
また、ここから徒歩5分ほどの場所にある辰巳の森海浜公園には、別のポケモンの巣があり、まさに巣を調査し放題のおいしいスポットだ。
- 辰巳の森海浜公園:サイホーンの巣
辰巳の森緑道公園は有楽町線辰巳駅から徒歩0分!
辰巳の森緑道公園は、東京メトロ有楽町線の辰巳駅の出口からすぐの場所にある。
今回の検証条件は、以下のとおり。
- 日時:2017年1月24日(火)11:30~13:30
- 場所:辰巳の森緑道公園(東側、西側)、辰巳の森海浜公園
- 「おこう」は未使用
- 「Pokémon GO Plus」(以下、ポケモンGOプラス)を使用
効率的に「マンキー」「ビリリダマ」「サイホーン」を集めるため、それ以外のポケモンはすべてポケモンGOプラスを使用して捕まえていく。
公園の東側は探索時間10分の小さなエリア
マンキーの巣になっている辰巳の森緑道公園の東側は、予想以上に小さな敷地面積だった。
公園をすべて探索し終わるまでにかかった時間は約10分なので、次のポケモンが出現するまでに待ち時間があるのが悩みどころになる。
3周で9匹のマンキーを捕獲!
辰巳の森緑道公園(東側)を、40~50分おきに合計3周した結果、捕獲できたマンキーの数は「9匹」だった。
出現率は悪くなかったが、やはり探索エリアが狭いため、多くても1周で3~4匹見つけられる程度になっている。
公園の西側は細長いので探索効率がバツグン
ビリリダマの巣になっている辰巳の森緑道公園の西側は、歩道がまっすぐ続く、非常に細長いエリアをしているのが特徴だ。
歩道に沿って歩いているだけで敷地面積の大部分をカバーできるので、探索効率という意味ではかなり良い場所といえるだろう。
2周で捕獲できたビリリダマはわずか4匹
辰巳の森緑道公園(西側)を、約1時間おきに合計2周した結果、捕獲できたビリリダマの数は「4匹」だった。
普通の場所に比べると出現率は高いが、巣というにはちょっと頼りない、残念な結果になってしまった。
辰巳の森海浜公園は芝生が生い茂った巨大な広場
サイホーンの巣になっている辰巳の森海浜公園は、敷地面積のほとんどが芝生の広場というちょっと珍しい場所になっている。
歩道が少なめなので、芝生の上を豪快に歩きながら、いつもとは少し違った気分で伸び伸びと探索ができる。
2周で7匹のサイホーンを捕獲
辰巳の森海浜公園を、約1時間おきに合計2周した結果、捕獲できたサイホーンの数は「7匹」だった。
それほど多くなかったが、ほかの巣のオマケとして考えるなら、じゅうぶんな成果といえるだろう。
検証結果:マンキーは3時間、サイホーンは4時間あれば進化可能
2時間の探索で捕まえられたポケモンは、以下のとおり。
- 辰巳の森緑道公園(東側):マンキー9匹
- 辰巳の森緑道公園(西側):ビリリダマ4匹
- 辰巳の森海浜公園:サイホーン7匹
また、上記のポケモン以外に、GOプラスで40匹のポケモンを捕まえることができた。
隣接した3つの巣は更新後も要チェック!
今回の調査で訪れた「辰巳の森緑道公園」と「辰巳の森海浜公園」は、探索に必要な時間が短く、別のポケモンの巣へ簡単に移動できるのが最大の特徴になっている。
それぞれの巣は目と鼻の先にあるので、ポケモンの巣が更新されたら、どんなポケモンが出現するのかチェックしておこう。
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