ミニマップのチェックが基本!
チームプレイで最も重要なのは、「むやみに単独行動をしない」ということ。
なかなか勝てないという人ほど、「目の前で起こっていることしか見ていない」ということが多く、気が付けば仲間から離れて単独行動をとってしまっていたという状況に陥りがちだ。
単独で敵陣に飛び込むだけでは、相手の恰好の的だ
チーム戦において、これは非常にマイナス要素で、チームの勝率に影響を与えてしまう。
そこで今回は、チームの勝利に、より貢献するための基本的な立ち回りや、意識すべきポイントを紹介していこう。
まず前提として頭に入れておきたいのが下記の画面。
なんの変哲もないバトル中の画面だが、あなたはバトル中、どこを見てプレイしているだろうか?
チームプレイの基本は画面内の情報から、味方と敵の状況を常に把握すること。
周囲の状況を逐一チェックし、仲間から孤立してしまうという状況を避けるように動こう。
ミニマップで仲間・敵の位置や状況を把握せよ!
まず、最も注視すべきポイントは、画面中央少し上に表示されているミニマップ。
ここには「自分と仲間の位置」、「ポータルの位置と制圧状況」、「敵の位置」が表示されている。これは”バトルにおける最重要情報が全て表示されている”といっても過言ではないだろう
このミニマップを見ておけば、敵に囲まれている仲間や制圧されそうになっているポータルに駆けつけたり、孤立している敵を襲撃したりと、状況を把握した行動を取れるようになる。
もちろん相手が目の前にいるときはミニマップではなく、自分のヒーローや相手のヒーローの体力・属性を注視すべきだが、それ以外の時はとにかくミニマップを見る癖をつけておこう
キルを取られるくらいなら全力で逃げる!
本作では、キルを取る(敵を倒す)とチームのレベルが上がり、ステータスが上がっていく。
そのため、むやみやたらに「キルを取られる」ということは、相手のチームレベルを上げて、こちらが不利になってしまう。
もちろん、どうしようもないという状況は存在するが、敵と戦っていて不利だと感じたら、「逃げるが勝ち」の精神で退避しよう。
「連合宇宙軍 ステルス迷彩」などの移動系のカードがあれば、相手から逃げたり、ピンチの仲間のもとに駆けつけたりしやすくなる
バトルの基本的な立ち回りを紹介
周囲の状況を確認して戦えるようになったら、続いては実際のバトルでの立ち回りを解説しよう。
ここからは序盤、中盤、終盤の3つに分けて基本的な立ち回り方を紹介していく。
序盤はスタート地点近くのポータルへダッシュ!
バトルするマップにもよるが、スタート地点に最も近いA、B(D、E)のポータルを確保するのがセオリー。
この時、ミニマップをしっかり確認しつつ、仲間と敵の位置関係を把握することを忘れずに!
また、スプリンターなど、移動速度が早いヒーローであれば、いきなり中央にあるポータルCへ飛び込むのも手だ。
ポータルを確保したら、ポータルのエリアを拡張しながら、ヒーロースキルのゲージをためておこう。
まずはA、BまたはD、Eを確保。手前のエリアを拡張しつつ、C周辺の状況を確認しよう。 自陣近くのポータルの拡張をおこたると、相手に足元をすくわれるリスクが生じる
中盤は中間にあるC地点の確保に動き出す!
自陣近くのポータルを拡張できたら、次は中間地点にあるCのポータルを確保・防衛しに行こう。
ここからがチームプレイの見せ所で、味方との連携が何よりも重要になる。決して1人では突っ込まず、味方とタイミングを合わせて行動しよう。
ここの動きが勝敗に大きく響いてくる。不用意に特攻して返り討ちにあったりしないよう、味方の位置や動きを確認し、息を合わせて行動しよう!
先に3-2の状況を作れれば、バトルを優勢に進められている証拠。C地点の守りを厚くして、敵の侵攻に備えよう!
なお、細かな動き方はヒーローによって変わってくる。
終盤はC地点の奪い合いつつ自陣近くのポータルにも注目
終盤はこちらが3-2の状況であれば、中間のC地点を死守することが目標。
ただし、マップによっては1つのポータルを守っているだけでは、他のポータルを奪取されてしまう。ここでもしっかりミニマップを確認し、相手の動向を見張っておこう。
東西たかさん広場のようなポータル同士が近いステージだと、Cばかり見ていては両端のポータルが奪われてしまう。戦場の動きをしっかりと把握しなければいけないのだ
逆に負けている状態で終盤に突入してしまった場合、Cを奪い取るため、多少無理をしてでも攻め込む必要がある。
こういう時に便利なのがヒーロースキルで、強化系や大ダメージ系のスキルを発動すれば、奪い返せる可能性がグッと高くなるはずだ!
ルチアーノの「束の間の幻影」、双挽乃保の「ビハインド ザ グラスイズ」などが逆転に繋がりやすいヒーロースキル。ただし、ヒーロースキルは演出のために10秒前後時間を拘束されるため、残り時間に注意
また、Cを奪い合っているスキを突いて、相手陣地近くにあるポータルを狙うのも有効。うまく裏をかければ大逆転も夢じゃない。
逆に、相手に裏を突かれないように、終盤こそミニマップの表示に気を配ろう。
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