カプコンの名作アクションがスマホで復活!
『魔界村 モバイル』は、カプコンの大人気アクションゲーム『魔界村』の第1作目をスマホ向けにリメイクしたタイトルだ。
1985年にアーケード版で初登場し、『大魔界村』や『超魔界村』などの続編も含めて爆発的な人気を誇った有名タイトルなので、名前は知っているという人も多いのではないだろうか。
ゲーム内容はいたってシンプルな横スクロールのアクションだ。主人公のアーサーを動かして敵を倒しつつ、ステージの奥で待ち構えるボスを目指して進んでいく
キャラクターの操作は、画面の左側で移動、右側で攻撃とジャンプを行なう。
スマホゲームではよくある操作方法なので、特に問題はないだろう。
世界観はかなりダークファンタジー寄りで、登場する敵キャラクターは「悪魔」や「怪物」といった、現実には存在しないおぞましい姿をした生き物がメインになっている
攻撃ボタンを押すと、持っている武器を前方に投げて攻撃する。最初に使えるのは「槍」だけだが、ステージの途中で「たいまつ」や「短剣」などのアイテムを拾うと、その武器を使えるようになる
敵に攻撃されると鎧が壊れて、素っ裸のおっさんが登場! こういったコミカルな要素も『魔界村』ならではの面白さだ
サタンにさらわれたプリンセスを助けにいこう!
本作のストーリーは、王国の騎士である「アーサー」が、さらわれたプリンセスを助けにいくというもの。
ヒゲのせいでおじさんに見えるアーサーだが、公式の設定では「28歳」となっており、見た目よりもかなり若かった!
なぜか墓場でデートをするアーサーとプリンセス。2人で楽しく話していると、突然サタンがやってきてプリンセスをさらってしまう
難易度は泣きそうなくらいの激ムズ!
『魔界村』といえば、難しいゲームが多かったファミコンゲームの中でも特に難しいと言われている、なかなかハードルの高いアクションゲームだ(※)。
※アーケード版の翌年、1986年にファミリーコンピュータ版が発売されている
全6面のステージを順番にクリアしていく。最終エリアとなる魔王の城までの道のりは、とにかく長くて険しい!
アーサーが裸の状態で敵にやられると骨になって死んでしまう。数々の屍を築いていった、伝説のゲームといっても過言ではない
もちろん、スマホ版となる本作でもその難しさは健在だ!
『魔界村』はやったことないけど、アクションゲームは得意! そんな人はぜひプレイしてみてもらいたい。
『魔界村』シリーズでおなじみの敵キャラクター「レッドアリーマー」は、ゲームの序盤の序盤、1面の前半から登場する
レッドアリーマーは、空中からアーサーに飛び掛かってくる。油断していると、ゲーム開始から1分も経たずに死んでしまうので注意! 哀れにもアーサーが骨だけでの姿に……
『魔界村』の初心者はカジュアルモードで遊ぼう
本作のゲームモードは、当時の激ムズを再現した「クラシックモード」と、初心者向けに操作が簡単になった「カジュアルモード」の2種類がある。
腕に自信がある『魔界村』の猛者以外は、アクションの難易度がやさしくなっているカジュアルモードから遊んでみるのがおすすめだ。
いきなりクラシックモードで激ムズアクションにチャレンジするのもアリだが……9割のプレイヤーが「ムリゲー!」と叫びたくなるだろう
カジュアルモードは「ジャンプ」が初心者仕様に
カジュアルモードでは、ジャンプの操作方法がオリジナルから少し変更され、以下のアクションができるようになっている。
- 2段ジャンプができる
- ジャンプ中に軌道を変えられる
ジャンプの快適度が一気にアップする。クラシックモードをやってみればわかるが、オリジナルはジャンプをからめた移動の難易度が高すぎる!
2段ジャンプは、シリーズの3作目にあたる『超魔界村』から登場した機能なので、初代『魔界村』では絶対に使えない、ちょっとずるいゲームモードといえる。
ステージも2段ジャンプを想定して作られていないため、大胆なショートカットなど、本来ならばできない攻略法も可能になっている点にも注目したい。
ある程度の高さまでなら、ハシゴを無視して進めてしまう元気なアーサー。普通に反則レベルだが、これでもまだまだゲームとしては難しい部類に入る
ステージ選択がデフォルトの機能になった!
スマホ版のオリジナル要素として、一度クリアしたステージはスキップできる機能が追加されている。
ゲームオーバーになってしまっても、1面からやり直さなくても良くなったため、かなり大きな救済措置といえるだろう。
ファミコン時代はコマンド入力の「裏ワザ」を使わないとステージ選択はできなかったが、スマホ版では一度クリアすればいつでもステージ選択が可能になっている
操作方法のチェックを忘れずに!
本作では、ゲームのポーズ画面からいける「設定」で、4種類の操作方法を選択することができる。
どの操作方法も、かなり操作の感覚が変わってくるので、まずは自分が操作しやすいボタンの配置を見つけてみよう!
操作方法は、「タイプA」「タイプB」「タイプC」「バーチャルパッド」の4種類がある。また、拾った武器の切り替えもできるので、忘れずにチェックしておこう
タイプA:オーソドックス
初期設定になっているオーソドックスなタイプ。左右の移動ができる矢印ボタンが大きくなっている
タイプB:上と下が押しやすい
意外と重要になるしゃがみ操作が特にやりやすい。左右の移動は矢印以外の場所ならどこでもできる
タイプC:画面のどこでも操作できる
左側には何も表示されておらず、好きな場所をスライドするとその方向の入力ができる
バーチャルパッド:ファミコンと同じ十字キー
画面の左側に懐かしの十字キーが登場。ボタンの配置が「ノーマル」か「コンパクト」かでも、操作感が大きく変化する
おすすめはバーチャルパッドのコンパクト
すべて試してみたが、筆者は以下の設定がいちばん操作しやすかった。ぜひ参考にしてもらいたい。
- 操作方法:バーチャルパッド
- ジャンプ/攻撃位置変更:OFF
- ボタン配置:コンパクト
難しすぎて全然クリアできなかった!
今回は頑張って挑戦したものの、2面の途中でギブアップという結果に終わってしまった。
次々と築き上げられる屍の山……やはり『魔界村』は難しい!
敵の配置などをしっかりと覚えればクリアできそうなので、まだまだ頑張りが足りないのだろう。
『魔界村』をやったことがない人は、その超高難度の制覇を目指して、絶対にプレイしてみるべき超おすすめタイトルだ!
- 使用した端末機種:iPhone 5s
- OSのバージョン:iOS 10.2
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.00.01
- 課金総額:0円
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