やめどきがわからない! 大ボリュームのアドベンチャー
直感的なスリングショットでアクションパズルを楽しめるゲーム性で、世界的な大ヒット作となった『アングリーバード(AngryBirds)』。
以前からボードゲームやレースゲームなど、数多くのスピンオフ作品がリリースされてきたが、今回は未知の島を舞台にしたアドベンチャーゲームとなって登場だ。
普段は敵キャラクターの「ピギー」が、木こりや鉱員となって登場。バードとピギーたちが手を取り合う、いつもとはひと味違ったストーリーとなっている
あらすじ
いつものように、バードたちのスキをついてタマゴを盗んだピギーたち。
しかし、すぐにレッドが駆けつけて、突撃してタマゴを取り返すも、ぶつかった衝撃で古い石像の力を呼び覚ましてしまう。
レッドの弾いたピギーが石像にヒット! 怒りを買ったのか、石像は赤い光を放ち始め、みんなはその中に吸い込まれてしまう
その力で、別次元へと飛ばされるバードとピギーたち。
見知らぬ島での生き残りと、元の世界へ戻ることをかけた、サバイバル生活が始まる。
運よく全員が同じ場所に飛ばされたバードたちに対し、ピギーたちはバラバラになってしまった模様。後々、はぐれたピギー探しも行なっていくことになる
採集して建築! 自由気ままに冒険&開拓
まずは、食料調達と家の建造に必要な材料を探すため、カートに乗って辺りを探検してみよう。
ここで役に立つのが、シリーズでおなじみの緑色のブタ「ピギー」だ。
ピギーは木こりや釣り人、鉱員と、それぞれが得意な仕事に就き、資源を集めてくれる。
バードはカートのドライバー。広がったフィールドをタップで移動し、役に立ちそうな資源を探し回ろう
採集ができる場所では、道具アイコンが表示される。タップするとアイコンに合ったピギーがカートから飛び出し、作業し始める、アイコンが青くなるのが、作業完了の合図だ
範囲内にあるアイコンに一気にピギーを向かわせる「ピギー出動」や、作業を終えたピギーを一括でカートに呼び戻す「ホイッスル」といった機能があり、非常にサクサクと資源が集まっていく。
ミニマップを表示すると、資源の取れる場所やピギーのようすが手に取るようにわかる
こうして集めた資源をタウンへと持ち帰り、建物を作っていこう。
採集したアイテムを保管できる「倉庫」や資源を加工できる「木工所」など、いろいろな建物があり、徐々に島でできることが増えていく。
島の生活に必要な物は仲間が「掲示板」に書いているので、資源を集めたりアイテムを製作したりして、どんどん仲間の要望にこたえていこう。
掲示板に書かれていることを達成していくと、自然とタウンが充実していく。掲示板を確認して、必要な資源を探しに冒険。タウンに戻って製作という手順が、基本的なゲームの流れになっている
要望を叶えたり、採集したりするとレベルが上がり、新たなワールドへと冒険できるようになったり、島を拡張したりできるようになりと、さらにプレイの幅が広がっていく。
島の拡張は「ボム」の役割。草むらを一瞬で更地に変えてくれる。冒険先も雲で覆われているエリアがあり、ゴールドを支払うことで探索可能エリアを拡大することもできる
バトルでベビーピギーを取り返せ
新たなワールドを冒険していると、モンスターたちの手によってピギーの赤ちゃん「ベビーピギー」がとらわれていることがある。
ここで活躍するのが「バード」たちだ。フィールド上にバードを召喚して戦い、ベビーピギーを救い出そう!
バトルで使うバードはタウンの「バード訓練所」で用意できる。一度出陣したバードは戻ってこないので、じゅうぶんに増やしておきたい
召喚したバードは自動で攻撃する。ストラテジーゲームのようなゲーム性となっており、バードを消費してスキルを発動させることもできる。フィールドの最奥地に潜むボスはかなり手強い!
救い出したベビーピギーは、「ピギー訓練所」で成長させることで、釣り人ピギーなどへと成長する。
こうして冒険を進めることでピギーが増えて採集などの効率も上がっていき、どんどん島が発展していく。
ある程度プレイを進めると、カートを増やしたりアップグレードしたりできるようになる。カートが増えると、資材集めをオートプレイで進めることも可能になる
ほかのプレイヤーや友だちとの協力プレイも
「市場」や「街頭販売」といった施設を建設すると、プレイヤー同士で資源を売り買いができるようになる。
これといったメリットがあるわけではないが、冒険先のフィールドではほかのプレイヤーのカートに出会うこともあり、ゲーム内の友だちを増やしやすくなっている。
出会ったプレイヤーにはフレンド申請を飛ばしたり、タウンの様子をのぞきに行ったりできる
アドベンチャー要素が融合した箱庭系ゲーム
アドベンチャーゲームにジャンル分けされた本作だが、タウンを自分らしく創り上げていく箱庭要素こそがメインになっているように感じた。
ほかの箱庭系ゲームでは時間が掛かりがちな素材集めが、短時間でも済ませられる冒険でできるようになっているため、ガッツリもゆったりも楽しめるのがポイントだ。
冒険は手動だと、ものの数分で資源をたくさん集められる。オートだと時間はかかるが、操作なしで資源集めができ、両者を併用することまで可能だ
世界観もかわいらしく、シリーズファンはもちろんのこと、街づくり系のゲームが好きな方なら間違いなく楽しめるはずだ。
余談だが、『LINEウパルランド』に登場していた「モグル」が敵モンスターして出演していた。ほかのウパルもいるかもしれないので、探してみよう!
- 使用した端末機種:iPhone 6
- iOSのバージョン:10.3.1
- プレイ時間:約2時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.26
- 課金総額:0円
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