魂の世界「イデアラン」で起こる戦いの物語
本作の舞台となるのは「イデアラン」と呼ばれる魂の世界。
この世のすべての魂はイデアランに集まり、「忘却の泉」で浄化されて新しい生を手にするといわれている。
プレイヤーは、忘却の泉で転生してきた英雄たちの力を使うことができる「ソウルハンドラー」として、この能力をめぐってさまざまな勢力から狙われることになる。
このファンタジーの世界で、パネルを使った激しいパズルバトルが展開していくのだ。
パネルの色と形でつなぐ奥深いパズルバトル
本作で特徴的なのは、パネルの「色」と「形」で2種類のつなぎ方があるパズル。
リンクのつなぎ方は、同じ形のパネルをつなぐ「フォースリンク」と、同じ色のパネルをつなげていく「カラーリンク」の2つ。
フォースリンクからカラーリンクへ、もしくはカラーリンクからフォースリンクへ1度だけつなぎ方を変更できるので、多彩なリンクを作っていくことができる。これが「コネクションチェンジ」だ。
フォースリンク
パネルは五角形、六角形、八角形、円、十字の5種類があり、同じ形のパネルをつなげてリンクさせることができる。
難易度が低いステージだと、八角形や十字のパネルが出現しないため、リンクをつなぎやすくなっている。
カラーリンク
同じ色のパネルをつなげていくリンク。パネルは赤、青、緑、黄色、紫の5色があり、序盤のステージだと紫のパネルが登場しない。
ほかのパズルゲームと同じような感覚でつなげられるので、基本的にはカラーリンクを狙っていくとわかりやすいかもしれない。
コネクションチェンジ
パズル中、フォースリンクとカラーリンクを1回だけ変更することができる。
大リンクを狙うには必須になってくるので、つなげられるパターンをしっかり覚えておこう。
ただし、フォースリンク→カラーリンク→フォースリンクというように、2回チェンジすることはできないので、うっかり間違えないように!
また、盤面にある9つのパネルすべてをつなぐと、キャラクターのカットインが入って大ダメージが与えられる。
コネクションチェンジが必須になるので、これらのつなぎ方に慣れておこう。
3種類のスキルを使いこなそう!
パネルによるリンクのほかに、スキルでの攻撃も可能だ。
スキルにはアクティブスキル、リンクスキル、リーダースキルの3種類があり、それぞれ発動条件が異なっている。
スキルを持っているキャラクターは、メインおよびサブの配置に注意。サブに配置するとスキルが使えないので、スキルを持つキャラクターはメインに入れておこう。
アクティブスキル
リンクをすると増えていく「属性玉」を使って発動するスキル。
敵にダメージを与えたり、味方の攻撃力を増やしたりとさまざまな効果があるが、本作ではHPの回復手段がアクティブスキルのみのため、回復スキルが何よりも重要だ。
ステータスが低くとも、回復役を必ず1人は入れておこう。
リンクスキル
まれに、キャラクターのパネルが光っている時がある。この状態で光っているパネルにリンクをつなぐと、リンクスキルを発動することができる。
リンクスキルはステータス画面に表示されず、ちょっとした隠し要素のようなものらしい。
詳しい発動条件は確認できなかったが、パネルが光っていたら使ってみよう。
リーダースキル
キャラクターをリーダーに設定しておくことで、常時発動するスキル。◯◯属性の攻撃力40%増加、体力40%増加など、全体的に効果が大きい。
属性に関係するものが大半なので、手持ちのキャラクターの属性を確認して、多い属性のキャラクターを強化するリーダースキルを使っていこう。
ストーリーを進めて高難易度のモードに挑戦!
本作のモードは、「ストーリー」「レイド」「挑戦(イベントダンジョンのようなもの)」の3種類。
最初はストーリーしかプレイできないので、こちらを進めてランクを上げていこう。
ストーリーモード
イデアランの世界を旅しながら、さまざまな敵と戦っていくモード。
序盤は難易度が低いので、適当にリンクをつないでいけば進めていけるだろう。
各ステージにミッションが設定されていて、条件を満たすことでジュエル(課金アイテム)がもらえる。
さらに、ミッションの達成数に応じて豪華なアイテムも入手できる!
レイドモード
ストーリーモードの「バルレンの小道」をクリアすると開放される。
ストーリーモードを進めていくと、ランダムでレイドボスが出現し、制限時間内に倒すことができれば強力な装備アイテムが手に入る。
挑戦するには、1回につき1枚の「レイドチケット」が必要だ。最初は5枚持っており、毎日0:00になると補充される。
また、レイドボスは、はじめはレベル1で出現し、倒すごとにレベル2、レベル3……と少しずつ強くなっていくという特徴がある。
挑戦モード
曜日ダンジョンや降臨ダンジョンなど、イベント関連のダンジョンは挑戦モードからプレイできる。
試しに降臨ダンジョンに挑戦してみたものの、ランク10の段階ではとても歯が立たず、ボスにミリ単位のダメージしか与えられなかった。
レベルアップ用の素材が手に入る「◯◯の経験値祭壇」が各曜日でプレイできるので、こちらでキャラクターをしっかり育成してから挑むといいだろう。
どうリンクしていくか考えているときが楽しい!
コンテンツはシンプルなものの、ステージ数が多く、レイド、挑戦モードもあるので、ボリューム満点。
パズルのルールがよく練られているので、リンクに頭を悩ませながら、楽しくプレイすることができた。
美少女キャラクターをなでて親密度を上げるといったこともできるので、ギャルゲー好きにもおすすめである。
- 使用した端末機種:SO-02G(Xperia Z3 Compact)
- OSのバージョン:Android 6.0.1
- プレイ時間:約5時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.1.0
- 課金総額:0円
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