『HIT』のグローバル展開の事後検証など計121の講演が無事に閉幕
[以下、リリースより]
株式会社ネクソン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:Owen Mahoney/オーウェン・マホニー、東証:3659)の連結子会社であるNEXON Korea Corporation(所在地:韓国京畿道城南市、代表取締役社長:朴智援/パク・ジウォン、以下 ネクソンコリア)が主催する韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「Nexon Developers Conference 17(NDC17)」が、2017年4月25日(火)~27日(木)までの3日間、ネクソンコリア及び近隣施設にて開催されました。
今年で11年目を迎えたNDCは、3日間でアート、ゲーム開発、マーケティング、キャリア等、多岐にわたるテーマにて計121の講演が開催され、延べ約1万9,000人が来場しました。
NDC17 は、ネクソン代表取締役社長のオーウェン・マホニーによるウェルカムスピーチ及びネクソンコリアにてモバイルゲーム『野生の地:Durango』の開発総括ディレクターを務めるイ・ウンソクによる基調講演「第4次産業革命時代におけるゲーム開発」を皮切りに、開幕致しました。
両セッションには、開場前から多くの参加者が集まり、開催会場がある地下2階から、1階までに続く階段が参加者で埋まるほど、長蛇の列が出来ていました。
日本でも配信をしているモバイルゲーム『HIT』のグローバル展開における事後検証セッション(下写真左)や、モバイルゲーム『エビルファクトリー』の開発秘話を語ったセッションは大人気であり、満席のセッションも多数見受けられました。
また、ネクソン社員以外が登壇したゲストスピーカーによるセッションも非常に人気が高く、「『オーバーウォッチ』のヒーロー制作過程及びテクニカルアート」をテーマに Blizzard Entertainment のイ・ハクソン氏が登壇したセッション(下写真右)には700名以上が参加し、今年度の最多観客数を記録致しました。
また、日本からはクリプトン・フューチャー・メディアの熊谷友介氏(下写真1枚目)、コーエーテクモゲームスの越後谷和広氏(下写真2枚目)が登壇し、参加者がコンテンツの発展プロセスやIPの展開に関するセッションを、熱心に聞く姿が見られました。
セッション以外では、NDC開催期間中に会場内で展示しているアート作品をまとめた冊子「NDC ARTBOOK」が好評を博しました。
期間中行われた無料配布には多数の人が集まり、配布開始からわずか5分で配付終了となるほど、高い人気を集めていました。
また、最新のVRゲームや、ネクソン社員により結成されたバンドや合唱団による、ゲーム音楽のライブパフォーマンス等、盛りだくさんのNDC17の様子を写真にてレポート致します!
今回は、ネクソンのパートナー企業を対象にしたイベントである「Nexon Developers Conference for Partners」も同時開催されました!
パートナー間での経験やノウハウの共有、及び相互連携を目的に開催されており、期間中は多数のセッションやディスカッションが行われました。
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