新要素追加でバトルの戦略性アップ!
『アルマテジア』は、美しいグラフィックで描かれた広大なフィールドを、国同士の戦いによって奪い合っていくアクションMMORPG。
2つの国が対決する領土戦には、勢力ごとに最大50人ものプレイヤーが参加可能。合計100人で、50対50の熱いリアルタイムバトルが魅力の作品となっている。
ここでは、3月に行われた第1回OBTからの変更点や追加要素に触れつつ、実際にプレイして感じた内容について紹介していこう。
回避アクションが追加!
今回のテストでの大きな変更点の1つが、戦闘中に回避アクションができるようになったこと。
敵の攻撃に合わせて回避アクション使用すると、その攻撃をかわすことができるので、バトルのアクション性がより増したといっていいだろう。
アイコンをタップする以外にも、左のバーチャルスティックをフリックすることでも回避が可能。扱いやすいほうで操作していこう。
回避アクションが追加されたことで、プレイヤースキルで差が出る部分が増えたということにもなる。
領土戦で活躍するためには、よりバトルの立ち回りが重要なものとなりそうだ。
領土戦のルールが変更! より対戦が楽しめる内容に
領土戦では、自軍の領地を徐々に広げて戦力ゲージを増やし、制限時間である10分経過時点でゲージが多い国の勝利となる。
領地を広げる方法などは変わっていないが、以前は制限時間40分内で相手の戦力ゲージを減らし合うルールとなっていた。この変更により、明解かつ手軽に対戦が楽しめるようになった印象だ。
そのほかの大きな変更要素としては、フィールド内に自軍の本拠地以外の拠点が用意された点が挙げられる。ここは一定時間居座ることで占領可能で、国の領地を大きく広げることになる。
相手に占拠された拠点を奪うことも可能なので、ここをいかに奪い、守るかが勝敗を分けるものになりそうだ。
対戦時間の短縮と、拠点という逆転要素が追加されたことで、時間の使い方の重要性がより増している。
短い時間の中で、自分の力量に合った役割を務める、より戦略的な対戦が楽しめるものになったといえるだろう。
アルマを進化させてより高みへ
プレイヤーに装着してステータスを上げる「アルマ」に、進化要素が追加。
進化させることで、アルマのレアリティーであるところの星が増え、最大レベルの上限が増える。
また今回のプレイでは確認できなかったが、アルマには進化のほかに「限界突破」なる要素も追加されている。
アルマが強くなることは、プレイヤーのステータスがより上昇することにつながるので、このあたりを極めていくことが、最強への近道となりそうだ。
降臨系イベントも開催予定! 第2回OBTは6月12日まで
率先してユーザーの意見を取り入れ、より楽しめるようにブラッシュアップが続く『アルマテジア』。リリース時点でのさらなる進化にも期待したい。
なお第2回OBTでは、強力な敵に挑むイベントダンジョン「激憤の炎翼竜」も開催予定なので、期間中に周りの友だちやゲーム内の仲間とともに攻略隊を編成してみてはいかがだろうか。
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