自分だけのキャラクターで宇宙最強を目指せ!
舞台は、広大な宇宙。プレイヤーは、とある組織の傭兵となり、宇宙海賊や未知なる種族と戦っていく。
本作では、チャプター(章)ごとに用意されたクエストをクリアしていくことで、物語が進んでいく。
各クエストで登場する敵を、銃を駆使してすべて倒していくことになる。
ムービーやストーリーパートもそうだが、バトルでもデフォルメされた3Dモデルのキャラクターが非常によく動く。
躍動感あふれる戦いが楽しめるはずだ。
エイム操作のいらないお手軽爽快バトル
本作はシューティングゲーム特有の照準を合わせる操作が一切なく、ボタンを押すと自動で敵を狙って射撃をしてくれる。
狙っている敵を倒した後は、またまた自動で次の敵を狙ってくれるので、ボタン連打だけですべての敵を倒すことも可能だ。
これにより、次々と敵を倒していく爽快感が、簡単に味わえるようになっているのだ。
非常に手軽で爽快に攻撃できる一方で、同じ場所に突っ立って撃っているだけでは、当然ながら蜂の巣にされてしまう。
敵の攻撃に応じてしゃがんだり、前後左右に隠れる場所を変えたりすることでダメージを抑えつつ、スキを突いて攻撃を当てていくことが重要となる。
5種類の武器をたくみに使い分けよう
プレイヤーは、ガチャなどで入手できる5種類の武器を同時に装備することができる。
- 双銃:連射性に優れた武器。反面、射程が短いので、遠くの敵を攻撃する場合は威力が下がる
- 散弾銃:広範囲に攻撃できる武器。複数の敵を攻撃できるが、連射性能は低い
- 狙撃銃:一発ずつしか撃てないが、遠くの敵にも大きなダメージを与えられる
- 重砲:射撃までのモーションが長いが、遠くの敵や盾を持った敵も苦にしない、強力な一撃を放つことができる
- 格闘:刀などで敵に接近して攻撃する。強力だが、使用するためにはゲージを満タンにする必要がある
武器は戦闘中に自由に持ち替え可能なので、敵の状況に応じて使い分けていくことが勝利につながる。
また狙撃銃と格闘武器のみ、操作方法が変わる。よりアクションゲームらしい操作を楽しめるものとなっているといえるだろう。
武器固有のスキルも存在する
各武器には固有のスキルが設定されており、バトル中にプレイヤーの任意で使用することができる。
スキルを再使用するには、一定のクールタイムを要する。
武器種の使い分けに加えて、スキルの発動タイミングも勝利する上では重要となりそうだ。
立ち回りがものをいう白熱の対人戦
本作はプレイヤー同士で対戦できる要素が充実している。CBTでは、次の3つのコンテンツを確認できた。
チーム戦とギルドリーグ戦では、プレイヤー同士がリアルタイムに連携して戦うことが可能だ。
- アリーナ:ほかのプレイヤーのNPCに勝利することでランキングを上げていくPvPバトル
- チーム戦:プレイヤー同士で組んだ2チームが戦う最大3vs3のリアルタイムバトル
- ギルドリーグ戦:複数のギルドが参加した最大10vs10のリアルタイムバトル
チーム戦では、参加者がすべてレベル60の状態で挑むことができるので、レベル差によるステータスの優劣はなくなる。
連携も含めた、臨機応変なプレイヤーの立ち回りが重要となりそうだ。
残念ながらギルドリーグ戦は時間が合わなかったり、ほかのギルドメンバーが強すぎてリーグ戦のメインメンバーになれなかったりと、体験することはかなわず。
ただ、ギルド内チャットでは戦いに向けた戦略的な会話も交わされており、メンバーとともに作戦を立てるといったことが事前に行われていた。
仲間と強力して最強ギルドを目指す感覚が強いのは、大きな魅力となるはずだ。
10種類のアイテムで自分だけのアバターが作れる!
プレイヤーが操作する3Dモデルのアバターは、衣装や装飾など、最大10種のアイテムで自由に着せ替えることができる。
基本的にどのアイテムもシリーズものになっているので、気に入ったセットをすべてそろえる、というところがモチベーションの1つとなるだろう。
同じセットのパーツを集めることは、見た目以外に育成面でも効果的だ。さらに、すべての部位を集めることで、プレイヤーの基本能力が上昇するようになっている。
自分を投影させて大暴れできる!
アバターセットはなんと50種類を超える。装備の種類も多いこともあり、プレイヤーそれぞれが独自の色を出したキャラクターを作ることができそうだ。
そんなアバターを自分自身で操ることになるので、限りなくオンリーワンに近いキャラクターが生まれるといっていい。
ゲーム内に「自分」を投影して、最強のガンシューターを目指す、MMORPGのような楽しみ方ができる作品となりそうだ。
第2回CBTが開催中!
- 期間:2017年7月19日(水)11:00~7月25日(水)15:00
- 対象OS:Android限定(Android 4.1以上推奨)
- CBTへの参加は公式サイトから
(C)RekooJapan