潜入ミッション開始! 仲間を救出し、生命の木を奪還せよ
「Mr Future Ninja」。それは忍者のクローンを生成し、命令に服従する奴隷として売買する計画。この目的のために忍者の里の住人がさらわれ、今にも実験台にされようとしている!
プレイヤーは忍者となり、捕らわれた仲間の救出、そして悪の企業の打倒を目的に、敵の本社ビルへと潜入する。
悪の企業「ロボットドラゴン研究所」は、クローンを操る力を持った生命の木をわがもの顔で利用している。この状況を阻止するため、忍者たちはビルの最上階を目指す
ゲームは、待ち受けるステージを1つひとつクリアしていく形式。マップ内に張り巡らされたギミックを頭脳的に解除しながら、ゴールを目指していく。
操作方法は、バーチャルパッドで忍者の移動とアクションを行うというシンプルなもの。画面左で移動、右のボタンをタップすることで忍者が特定のアクションを使用する
忍者はあくまで“潜入”しているので、サーチライトに見つかったり、敵に攻撃されたりするのはNG。ステルスゲームらしく、闇に紛れてコソコソ行動していこう。
光の柱がそのステージのゴール、土管がチェックポイントとなっている。ゲームオーバーのような概念はないが、敵に攻撃されたりトラップに引っ掛かったりすると、直前のチェックポイントまで戻されてしまうので注意!
アクションを利用してギミックを解いていく
ゴールへ向かう道中には、敵はもちろん、いくつかのギミックも待ち受けている。
丸いスイッチを押すと開くドア。最もオーソドックスなギミックだ
四角いスイッチは、何かが上に乗っている間しかドアが開かない。ここでは移動する敵を利用する
スイッチを起動したり、スイッチの場所まで移動したりするためには、忍者が持っている固有アクションを使わなければならないことが多い。
適切な手順を踏めば、必ずゴールへのルートが見つかるようになっているので、試行錯誤しながら正解を導きだしていくことが本作の醍醐味であるといえるだろう。
丸いスイッチの応用編。忍者の投げる手裏剣で遠くにあるスイッチを起動させる
3色の忍者のアクションを使い分けよう
ステージを進めると新たな忍者を救出することができ、最終的に3人で行動するようになる。
それぞれが異なるアクションを持っているので、これらを状況に応じて切り替えて利用することがゴールまでの突破口となる。
仲間が増えると、アクションボタンの周りに忍者のマークが追加される。操作したい色のマークをタップすることで切り替え可能だ
手裏剣を投げる「紫忍者」
最初から使用できる紫色の忍者。
遠くにあるスイッチを起動させたり、敵を倒したりすることができる。一見すると手が届かないような場所にあるスイッチは、たいてい手裏剣を使うことになる。
アクションボタンを長押ししながらスワイプすることで、手裏剣を投げる方向を定められる。スイッチなどをピンポイントで狙う場合に有用だ
穴を飛び越えられる「水色忍者」
途中で仲間になる水色の忍者。
ダッシュによって、ある程度先まで跳躍することができる。主に穴を飛び越えるときに利用する。
手裏剣同様、アクションボタンを長押しするカーソルが表示され、離すとその方向へ跳躍する。穴がある場合は、距離が足りないと落ちてしまうので注意しよう
敵を気絶させられる「黄色忍者」
最後に仲間になる黄色い忍者。
うろつく敵を背後から攻撃することで、一定時間気絶させることができる。敵が多数ウロウロするような場所を安全に通りたいときに役立つ。
ひそかに忍び寄って背後から一撃! ステルスゲームらしいアクションだ
時には別々に行動することも必要
忍者たちは、時には別れて行動させることもできる。誰かがスイッチに乗っていないと開かないドアなどに、この仕組みを利用することが多い。
後半のステージになると3色の忍者をマップ内の各所にそれぞれ移動させることになるので、どの忍者を行動させるかも、ステージクリアのポイントとなるだろう。
別々に行動させるには、忍者のマークを外側へスワイプする。忍者のマークが別に表示されるようになるので、これをタップすれば操作キャラクターを切り替えられる
注意点は、忍者3人がいっしょにゴールに到達しないと、ステージクリアにならないところ。合流するところまでがギミックとなっているのだ。
独特な世界観を持ったマップにも注目
潜入するのは本社ビルという設定だが、とてもビルとは思えないほど多彩なマップが登場する。
何ともいえない不思議な魅力を持った美しいものになっているので、ちょっとした背景などに注目していくと本作をより楽しめるだろう。
未来感のある建物の中に、日本風、中華風のオブジェクトが設置されている。光の加減も相まって非常に幻想的だ
後半のステージは、神様が降臨しそうな荘厳な雰囲気。生命の木はもうすぐだ!
パズルのような感覚で楽しめる
実は本作、驚くようなギミックはそれほどなく、種類も多くはない。複数ある基本ギミックを組み合わせるような、シンプルなステージ構造になっている。
しかしシンプルな分、ギミックを起動させる順番や、どの忍者で起動させるか、敵が迫ってくる中どうするかなど、別軸で難易度を上げる工夫がされており、それが面白さにもつながっている。
ある種のパズルのような、先を予測して動かしていく感覚が味わえるタイトル。有料だが、買って損はない完成度だ。
- 使用した端末機種:iPhone SE
- OSのバージョン:iOS 9.3.1
- プレイ時間:約2時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.1
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