魂で敵を食らえ! 深淵に挑むダイビングアクションゲーム
主人公は、肉体と魂を1本の鎖でつなぎとめながら、ほの暗い海中を漂う存在。
自分が何者なのかもわからない中、わずかに残る記憶を頼りに、底の見えぬ深淵を目指していく。
主人公の混濁した様を表したオープニング。ときおり記憶の断片のようなものが映る
ゲームとしては、敵を倒しながらひたすら下へ下へと降りていくという内容。主人公にはライフがあり、肉体が敵や障害物に当たると減っていく。
ライフが0になるとゲームオーバーとなり、その時点での深さなどがスコアとして出る。
次回の挑戦時にはスタート地点に戻されることになるので、最深記録の更新しつつ、最終的に水底へ到達することを目指していく。
画面内をタップやスワイプ、フリックすることで魂を動かし、肉体を引っぱりながら潜っていく。敵や障害物が待ち受けているので、魂を使って上手にかわしていこう
いちおうはエリア分けがされており、一定の深さまで潜ると、新たな敵やギミックなどが登場するようになる。
ただ、1つのエリアが5分ほど掛かる深さなので、次のエリアまで非常に遠い。まさしく深淵といったところだ。
敵を食べるとスキルを習得できる
魂を敵に隣接させることで、敵を攻撃し、食らうことができる。
一定数の敵を食べることで、攻略に便利なスキルを獲得できるようになるので、これを有効利用して深く潜ることを目指していく。
胃袋の上限分、敵を食べることでスキルを習得することができる。スキルは3つの中から1つだけ習得可能で、ゲームオーバーになるまで効果を発揮してくれる
スキルは攻撃アクションの効果を高めたり、防御用のシールドを張れたりと効果はさまざま。
攻撃しながら潜るのか、避けながら潜るのか、自分のスタイルによって選択していくのがおすすめだ。
敵は一撃で倒せないことも多い。倒しきれなかった敵が肉体に当たらないように、真上からかみつくといいだろう
覚えられるスキルはランダムで、ゲームオーバーになるたびにリセットされてしまう。
挑戦のたびに変わるスキルを駆使してなんとか奥へ潜っていく、ローグライクのような楽しみ方もできるといえるだろう。
アクションを駆使して敵を撃破!
魂はフリックやタップをすることで、攻撃アクションを繰り出すことができる。
便利だが、使うたびに画面右端の「ブレイズゲージ」を消費することになるので、ここぞというときに使うといいだろう。
画面内をタップすると、周囲に炎の輪が出て敵を攻撃できる。敵が密集した場所で使うと効果的だ
画面内をフリックすると、ダッシュタックルをすることができる。魂の向いてる方向と逆向きから近づく敵の撃破に使ってみよう
ブレイズゲージは、同じ場所に一定時間とどまることで自動で回復することができる。定期的に回復させておくといざというときも安心だ。
記憶を開放することで成長できる
海中を潜っていると、「カルマ」という結晶のようなものを入手することができる。
カルマは主人公の失った記憶を取り戻すことに使用することができ、これを行うことで主人公の能力も強化される。
本作の育成要素といえるものなので、なかなか深いところまで潜れないと感じた場合は、記憶の開放を優先してみよう。
カルマは大きな結晶や、壊せるブロックの中などから入手できる。ゲームオーバーになっても入手した分は引き継がれるので、見かけたらできるだけ獲得しておきたい
カルマを消費することで、主人公のライフやブレイズゲージなどの上限を上げることができる。一度開放すれば効果はずっと続くので、ここを徐々に成長させると、自然と深く潜れるようになる
潜っている最中には、カルマで回復アイテムを購入できるショップも登場するのだが、値段がなかなかお高い。
「ライフが1しかないので回復させたい」といったよほどの状況でない限り、カルマはためておいたほうがいいだろう。
どこまでも潜れてしまう世界観
水底を目指す、独特な世界観のゲーム内容。
ひたすら潜るという内容ではあるが、敵や障害物、アクションやアイテムが多彩であり、潜るたびに変わるのでまったく飽きがこない。
難易度としては難しめなのだが、育成要素があることでそれもあまり気にならなくなる。
むしろ、徐々に潜れるようになることで成長を感じられることが、モチベーションにもなっているといえる。
プレイしているうちにいつのまにか時間が経過していく中毒性のある作品。深淵なる世界へダイブしてみてはいかがだろうか。
筆者の最深記録は6分潜り続けてエリア2の中盤にようやく差しかかる程度。一体どこまで続くのだろうか……
- 使用した端末機種:iPhone 6s Plus
- OSのバージョン:iOS 9.3.1
- プレイ時間:約1時間半
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0
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