伝説の3鳥&ルギアキラーの超優秀ポケモンをゲットせよ
ルギアをはじめとする伝説のポケモンたちの襲来により、復帰するトレーナーも増えつつある『ポケモンGO』。
伝説のポケモンとの白熱のレイドバトルは、CPが高かったりタイプが有利だったりするポケモンを手持ちに加えないとあっという間に全滅してしまう、原作を彷彿とさせる高難度になっている。
伝説のポケモンのゲットチャンスまでたどりつくには、だいたい10人以上のトレーナーの協力プレイが必要といわれているが、それはあくまで戦力になるトレーナーを換算してのこと。
まだまだ手持ちがそろっていないトレーナーも、相性のいいポケモンを1匹連れているだけでダメージ効率は大きく変わってくる。
そこで今回ゲットを目指していくのが、よろいポケモンの「バンギラス」。
なんとこのポケモンは、「ルギア」「フリーザー」「サンダー」「ファイヤー」と、現在襲来中、または今後登場予定のどの伝説のポケモンとも相性がいいポケモンなのだ!
バンギラスは、ヨーギラスから進化させることで入手できるが、普段見かけることはほとんどなく、巣の発見情報を挙がったことがない。
さらに、生まれるタマゴも10kmタマゴで、バンギラスまで進化させるのは非常に困難。
しかし、レイドバトルなら直接バンギラスの入手を狙うことができる。
ボスポケモンとしてのバンギラスは、弱点をつきやすく思った以上に倒しやすい。
今回は、この直接ゲットを狙うべく、山手線沿線を探し回った。
タイプはいわ&あく
バンギラスは、いわタイプとあくタイプをあわせ持つ、珍しいポケモン。
弱点をつけるタイプも多いが、逆にダメージを加えにくいタイプのわざも多いので、手持ちのポケモンのわざをしっかりと確認しておきたい。
弱点をつけるわざのタイプ
- かくとう
- みず
- くさ
- じめん
- むし
- はがね
- フェアリー
効きづらいわざのタイプ
- エスパー
- ノーマル
- ほのお
- どく
- ひこう
- ゴースト
- あく
出現率1%未満!? 伝説のポケモン以上にレアなバンギラス
JR山手線に乗り込み、バンギラスの姿を見つけたら降りて向かう作戦に。
しかし、伝説のポケモンはたびたび見かけられるものの、バンギラスは探せど探せど見当たらず、時間ばかりが過ぎていく。
初めてバンギラスを発見できたのは、なんと乗車から約40分後……。山手線を一周しきる直前でのお出ましとなった。
山手線1周で発見できたボスポケモンと数
ボスポケモン | 発見数 |
---|---|
バンギラス | 1(約0.8%) |
フリーザー | 14(約12%) |
ルギア | 3(約2.4%) |
ベイリーフ | 11 |
マグマラシ | 9 |
アリゲイツ | 9 |
ブーバー | 8 |
ブースター | 8 |
エレブー | 7 |
シャワーズ | 6 |
カイリキー | 5 |
ゲンガー | 5 |
マタドガス | 5 |
サンダース | 5 |
ベトベトン | 4 |
コイキング | 4 |
ラプラス | 4 |
ウインディ | 3 |
ナッシー | 3 |
カビゴン | 3 |
リザードン | 1 |
カメックス | 1 |
フーディン | 1 |
サイドン | 1 |
総発見数 | 121 |
ロケーションと並んで注目したい「残り時間」
なんとか出現時間内にバンギラスの待つジムに到着するも、周りにトレーナーの姿は見えない。
さっそくレイドパスを使って参加者を探すと、2人のトレーナーを発見!
しかし、勝ち目がないからかバトルスタート前にいなくなってしまった……。
駅からの距離で嫌な予感はしていたが、それと同等以上に影響したのが、残り時間の少なさだろう。
次のバンギラスは、原宿の「東急プラザ」に出現。
駅からもそこまで離れておらず、観光客やショッピング客でいっぱいの場所という、これ以上ない条件が揃ったジムでは、やはりトレーナーも多くいるようだった。
ゲットチャンスはモーションの終わった瞬間が狙い目!
8個のプレミアボールを握りしめ、ゲットチャレンジへ。
バンギラスはルギアやフリーザー以上に、ボールを弾くモーションと上下移動の代わりとなるジャンプを頻繁に繰り出してくる。
そのスキはほとんどないので、モーションが終わる瞬間にボールが当たるように見計らってスローしよう。
コツさえつかめば、身体の大きなバンギラスにボールを当てるのはイージー。
しかし、エクセレントスローやグレートスローを何度出しても捕まってくれる気配はない……。
見つけたら伝説のポケモンより優先してチャレンジしたいボスポケモン
最終的に、約3時間に及んだバンギラス捕獲作戦は、失敗に終わってしまった。
原因としては、そもそもの出現率が想定以上に低かったのと、見つけたジムの場所と残り時間がイマイチだったことが考えられる。
ルギア! フリーザー!! と伝説のポケモンにばかり目が行くのは当たり前だが、それらの強力ポケモンたちにしっかり立ち向かうために、下準備をした方がよりレイドバトルを楽しめることだろう。
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