リネレボ【攻略】: 強化を始める前に覚えておきたい! 装備の選び方まとめ

『リネージュ2 レボリューション』(以下、リネレボ)における、装備強化のコツとおすすめの武器・防具・装飾品を紹介する。特性とセット効果をうまく組み合わせて、効率的にキャラクターを育成していこう!

  1. 特性とセット効果
  2. おすすめの武器
  3. おすすめの防具
  4. おすすめの装飾品
  5. 取引所でレアな装備を手に入れよう

これでもう迷わない! 強化する装備はこうやって選ぼう

『リネレボ』では、装備の種類によってさまざまな能力があるため、どの装備を強化していけばいいのか迷ってしまう人もいるだろう。

今回は、強化を始める前に覚えておきたい、武器や防具の選び方を紹介していこう。

装備のレベルアップや強化は、相当な手間と費用が掛かる。適当に強化しているとアデナや強化アイテムをムダにしてしまうので注意!

装備選びで重要なのは“特性”と“セット効果”!

各装備には、特別なスキルである「特性」と、同じシリーズを組み合わせることで発動する「セット効果」がある。

装備を選ぶときは、この2つのポイントにおいて優れているかどうかを考えていくのがおすすめだ。

特性とは?

特性にはいくつか種類があり、武器はダメージアップ、防具はダメージ減少、装飾品は移動速度や抵抗力アップなどの効果がある。

また同じ特性を持つ装備同士を「特性強化」で合成すると、レベルが上がって効果がアップする。

この武器を装備すると、ボスモンスターへのダメージが40%もアップする

セット効果とは?

防具と装飾品には、「同じシリーズ名」の装備を集めるとHP増加やダメージアップなどのボーナスが受けられる「セット効果」がある。

防具は兜から靴までの4つの装備を、装飾品は最大で5つの装備を同じシリーズでそろえていくことで、より強力なセット効果が発動する。

このシリーズを集めていくと、HPアップやダメージ減少などの効果が発動する

セット効果が発動するのは同じレアリティーの装備のみ

セット効果は、シリーズ名だけでなく「レアリティーが同じ」でないと発動しないので注意。

装備のレアリティーが上がるとセット効果自体も強くなり、ステータスが大幅に上昇するので、最終的に防具と装飾品をそれぞれ同じシリーズでそろえられるようにしよう。

セット効果にもレアリティーがあり、装備の名前が同じでもレアリティーが違うとセット効果が発動しない

オプションはあとで変更可能

装備にある「オプション」は、ランダムでさまざまなボーナスを受けられるというもの。

できるだけ便利なオプションの装備を選びたいのだが、最終的には「オプション変更」で別のものに変えられるので、そこまで悩む必要はないだろう。

オプションの中には「獲得経験値アップ」など、普段はなかなか上げられない特別なボーナスもある

同じ装備がたくさんあるときは、自分の上げたいオプションのものを選ぶのがおすすめだ

武器の強さは特性によって決まる!

武器にはセット効果がないので、選ぶ基準は「特性」がメインになる。

ステータス面だけで選ぶなら「背景装備」が最強だが、狩りの効率はダメージアップ特性が強力な「通常武器」の方が上になっている。

武器の特性

武器の特性は、以下の4種類がある。

特性効果
虐殺ノーマルモンスターへの攻撃時に40%の追加ダメージ
討伐エリートモンスターへの攻撃時に40%の追加ダメージ
勇猛ボスモンスターへの攻撃時に40%の追加ダメージ
指名手配プレイヤーへの攻撃時に2%の追加ダメージ

※効果はすべて特性レベルが1のときのもの

虐殺か討伐がおすすめ!

おすすめは「虐殺(ノーマル)」か「討伐(エリート)」。特性が発動するかどうかで狩りの効率が大きく変わるため、武器の特性は非常に重要だ。

通常マップかエリートダンジョン、どちらの狩りを優先するかで決めよう。

特性が発動すると、このように追加ダメージが与えられる。強い!

防具はガチャを引いてシリーズをそろえよう

防具は同じシリーズを狙ってそろえるのが難しいので、ガチャを引いてシリーズがかぶったものを装備するのがおすすめだ。

リリース記念ガチャでは、R以上の装備がたくさん手に入る。まずはこれを引いて同一シリーズをそろえるのがいいだろう

また、ゲームを進めていくと装備を選べるボックスが手に入ることがある。シリーズがそろっていない場合は、このボックスで足りない装備を選ぶようにしよう。

【期間限定】イベントでHRランクの防具を2つ入手可能

現在開催中のイベント「スペルコレクション」では、HRランクの好きな防具を選んで手に入れられる。

アイテムの集め方さえ知っていればそれほど難しくないので、できるだけ早めにイベントを進めておこう。

「REVOLUTION」の文字をそろえると「HRランク専用防具選択ボックス」がもらえる(交換できるのは2回まで)。イベントは9月19日までの期間限定なので、注意しよう

防具の特性

防具の特性には「加護」「忍耐」「鉄壁」の3種類がある。防具シリーズと特性の組み合わせは以下のとおり。

シリーズ名特性効果
ナイトメア加護ボスモンスターから受けるダメージが5%減少
アバドン
ダイナスティー
ブルーウルヴズ忍耐エリートモンスターから受けるダメージが5%減少
チェイサー
マジェスティック
ドミヌス鉄壁プレイヤーから受けるダメージが0.5%減少
レギオス
オプティマス

※効果はすべて特性レベルが1のときのもの

防具のセット効果

防具のセット効果は、以下のようになっている。重装・軽装・ローブによってセット効果が異なることに注目だ。

1.重装

シリーズ名セット数効果
ナイトメア2最大HP増加
3物理防御力増加
4最終ダメージ減少
ブルーウルヴズ2最終ダメージ減少
3クリティカル抵抗率
4最大HP増加
ドミヌス2最大HP増加
3クリティカル抵抗率
4最終ダメージ減少

2.軽装

シリーズ名セット数効果
アバドン2最大HP増加
3物理防御力増加
4最終ダメージ減少
チェイサー2最終ダメージ減少
3クリティカル抵抗率
4最大HP増加
レギオス2最大HP増加
3クリティカル抵抗率
4最終ダメージ減少

3.ローブ

シリーズ名セット数効果
マジェスティック2最大HP増加
3魔法防御力増加
4最終ダメージ減少
ダイナスティー2最終ダメージ減少
3クリティカル抵抗率
4最大HP増加
オプティマス2最大HP増加
3クリティカル抵抗率
4最終ダメージ減少

性能を求めるなら背景装備が最強

ステータスの高さを求めるなら、ガチャや合成で低確率で入手できる「背景装備」がダントツでおすすめだ。

持っている場合は、セット効果が多少崩れてもいいので、背景装備を優先して装備しよう。

背景装備の強化は「ランクアップ」で!

背景装備のレアリティーをアップさせるときは、合成ではなく、昇級石を使って「ランクアップ」させるようにしよう。

間違って合成してしまうと、高確率で背景装備から通常装備にグレードダウンしてしまうので要注意。

装飾品は特性で選ぼう!

装飾品はセット効果がすべて同じなので、武器と同じく「特性」をメインで選んでいこう。

どのシリーズを選んでも、セット効果は「最大MP増加」「命中率増加」「クリティカル率」「最終ダメージ増加」の組み合わせになる

装飾品の特性

装飾品の特性は、以下の6種類がある。

シリーズ名特性効果
ナッセン移動速度増加移動速度が1%増加
ムーンストーン瞑想魔法防御力が500増加
アルボール沈着コンボ持続時間が5%増加
ブラックオールクリティカル抵抗クリティカル抵抗率が5%増加
エルヴン強靭スタン抵抗率が5%増加
フェニックス活力スロー抵抗率が5%増加

※効果はすべて特性レベルが1のときのもの

おすすめは移動速度アップ

装飾品は「ナッセン」シリーズがおすすめだ。移動速度アップは、狩りだけでなくクエスト消化などの快適度も上がってくる。

レベル1ではそれほど変化はないが、育てていけばいずれ大きな恩恵を受けられるようになる

課金ガチャの装備は取引所で販売・購入が可能

どうしても欲しい装備があるときに便利なのが、ユーザー間で装備やアイテムを売買できる「取引所」だ。

取引所を使えば、狙った特性・セット効果の装備を確実にゲットできるので、ブルーダイヤがたまっている場合は選択肢に入れてみるのもアリ。

取引所で売買できる装備はレアリティーが「HR以上」のものに限定される。また、取引はすべて課金通貨のブルーストーンで行なわれる

出品できる装備は、ブルーダイヤを使って手に入れる高級装備召喚ボックスのものがメインになるはずだ

ブルーダイヤの集め方

基本的には課金で入手できるブルーダイヤだが、通常のプレイで獲得できるアイテムの中にも、取引所で販売できるレアなものがある。

これらのアイテムを少しずつ販売していけば、ペースは遅いものの少しずつブルーダイヤを集められるようになっている。

ダイヤマークがついていると取引所に出品できる。強化スクロールやモンスターコアなどのアイテムにも、マークがついているものがある

デイリー課金でもコツコツとブルーダイヤを獲得可能

毎日レッドダイヤやアデナがもらえるデイリー課金だが、どちらも8回受け取るごとにブルーダイヤを獲得できるため、微課金プレイヤーにはとてもお得なパックになっている。

価格はそれぞれお960円。デイリーダイヤは200個、デイリーアデナは100個のブルーダイヤを獲得できる

コツコツと集めていけば取引所で強い装備を購入できるので、まったり進めている人でもデイリー課金は考えてみてもいいだろう。

(C) Netmarble Games Corp. All Rights reserved.