飯田里穂さんの新しいボイス!? 「ぼくっ娘」と「年下の女の子」にチャレンジ
『ミトラスフィア』の新しいなりきりボイスとして、りっぴーこと飯田里穂さんが演じたのは「ぼくっ娘」と「年下の女の子」の2タイプ。
ぼくっ娘は、舌足らずで活発な幼女系キャラクターのイメージで、一人称はもちろん「ぼく」。やや高めのトーンで、ゆっくりと話すのが特徴となっている。また、うまく発音できない言葉もあるようで……!?
年下の女の子は、まさに「萌え」というイメージのキャラクター。声は小さいが、一生懸命なところは要チェック!
飯田里穂さんにインタビュー!
かわいいキャラクターの動きが気になる!
――収録お疲れさまでした。すでにリリースされて大人気となっている『ミトラスフィア』ですが、ゲームの画面などはご覧になりましたか?
飯田里穂さん(以下、飯田):見せていただきました!
――何か興味を持たれた点などはありましたか?
飯田:1日に1回、自分のキャラクターを男女で入れ替えられるのが新しいなと思いました。ゲットしたキャラクターごとに新しいボイスが聴けるんじゃなくて、大量のボイスの中から好きなように選べるのがいいですね。
どんなときでも、どの人の声でも自由に聴けるというのに驚きました。「あ、こんなことができるんですね!」というのと、「なんていうお得感!」というのを感じました。
キャラクターがどういう戦い方をするのかな、というのも気になりました。
かわいいし、愛嬌のあるキャラクターなので、「えい!」みたいな戦いのセリフも録ったんですけど、「実際にどういう風に動いてバトルするのかな?」と思いました。
意外に難しかった2つのなりきりボイス
――さまざまな会話で使われることになる「なりきりボイス」ですが、演じるうえで難しい点などはありましたか?
飯田:今回、「ぼくっ娘」と「年下の女の子」の2つのタイプを演じさせていただきました。
ぼくっ娘のほうは舌っ足らずな口調なんですけど、その感じが具体的なセリフで台本に書かれていたんです。
でも「もっと、何をいっているかわからない感じで」といわれて、逆に迷っちゃいました。
文字になったセリフの印象が強くて、自分なりに演じるのが難しかったですね。でも、楽しくやらせていただきました。
年下の女の子のほうは、おとなしいだけじゃなくて、ちょっとツンデレ要素も入っているんです。
すごくか細くいう部分と、「にぃにぃどこみてんのー!」みたいになっているところで違いを出して、まだ戻して……というのが大変でした。
――過去に演じたキャラクターをだぶらせながら演じるということはありましたか?
飯田:自分の演じたキャラではないんですけど、ぼくっ娘をやるときに『地獄少女』の「きくり」をイメージしました。ずっと見ていて、すごく大好きなので(笑)。
――それぞれで、苦労したセリフなどはありましたか?
飯田:ぼくっ娘は、「さ」行がうまく発音できないんです。それに、「ら」行も全部「りゃりゅりょ」になっていて、こういうのは初めてやりました(笑)。
ほかにも「こうげきやくのちとぉ!!」とかの、役割の呼びかけのセリフがたくさんあって、ずっと同じ調子なのでゲシュタルト崩壊しそうになりました。
年下の女の子のほうは、呼びかけが「にぃにぃ」で沖縄みたいですよね。そして、か細い中にも意思がなくちゃいけないという、繊細な感じが難しかったというか、大変でした。
飯田さんはパズルゲームや音ゲーが大好き
――お使いになっているスマートフォンは何ですか?
飯田:iPhoneです。
――プライベートでスマホゲームはプレイされますか?
飯田:今は『バブルウィッチ』というパズルゲームをやっています。
――パズルゲーム以外もプレイされますか? どんなジャンルが好きか、教えてください。
飯田:音ゲーはけっこう好きで、うまいほうだと思います(笑)。
――『ミトラスフィア』では見知らぬプレイヤーと一緒にバトルに挑むことになりますが、協力プレイや対戦プレイはお好きですか?
飯田:あんまりやったことがないんですけど……1人で遊んでいるのに、みんなとつながっているということですもんね。
それは、すごく不思議だなと思いますし、「一緒に戦いに行く!」みたいなのは面白いと思います。
現実ではありえない魔法使いになりたい!
――もし飯田さんが突然ファンタジー世界に迷い込んでしまったら、どんな職業で活躍したいですか?
飯田:やっぱり、あこがれるのは魔法使いだなって思うんですよね。絶対あり得ないから、魔法を使ってみたいです。
武道とか剣術は、現実の世界でも頑張ったらできるようになるかもしれないですけど(笑)、魔法っていうのは実際にはできないことなので、魔法使いがいいなって思います。
魔法で攻撃するのがいいですね(笑)。
――戦ってみたいモンスターや、見てみたいモンスターはいますか?
飯田:でっかいドラゴンみたいな。味方になって背中に乗りたいです。
――逆に、苦手なモンスターや生き物は?
飯田:虫みたいなモンスターが出てきたら、ちょっと無理かもしれない(笑)。でっかいのも、小さくてたくさんいるのもダメです。
でも……でもなぜか、『EDF(地球防衛軍)』シリーズは好きです(笑)。完全にストレス発散みたいな感じで、楽しめます。
――あれだけ巨大だと、虫らしい感じはないかもしれませんね(笑)。
飯田:そうそう、そうなんです(笑)。
――日常生活の中で「これってファンタジー?」のように感じた、不思議な事件や出来事があったら教えてください。
飯田:けっこう、そういう場面に出会うことが多いんですよ。わかりやすいエピソードだと、沖縄に撮影に行ったときのことですね。
3週間くらいにわたって、沖縄に何度も通っていたような時期があったんです。那覇空港から石垣空港を経て、離島に行くのに2回くらい乗り継ぎがあったんですけど、その中で同じ運転手さんのタクシーに3回くらい乗ることがあったんです。
最終的に「私、3回目なんですけど、覚えてますか?」という話をしてみたら、「あー、覚えてるよ。だから10円オマケしてあげるよ」と、特別にサービスしてもらえました(笑)。
――運転手さんの顔を覚えていたんですか?
飯田:そのときは私1人で移動しなくちゃいけなかったので、自分で会話していて、声や雰囲気も覚えていました。顔を1回見ると、あんまり忘れないタイプなので。
――タクシーの台数があまり多くない場所とはいえ、すごい偶然ですね。それでは最後に、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
飯田:今回は2パターンのなりきりボイスをやらせていただきましたが、どちらも自分にとっては新しい声というか、新しい挑戦だったので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたいし、使ってほしいなと感じています。
自分なりの頑張りを込めて、収録させていただきました。
これを聴いて、癒されたりとか、元気になっていただけたりしたらいいなと思いますので、好きなときに、好きなように使ってくださいませ(笑)。よろしくお願いします。
――本日はありがとうございました。
飯田里穂さんと花江夏樹さんのサイン色紙が当たるリツイートキャンペーン!
『ミトラスフィア』では、6章分の新シナリオが11月上旬に追加される。
このストーリーは都市国家「エドル」の裏側が舞台となっており、町外れにある海辺や、海辺の洞窟などを巡る中で、さまざまなドラマが繰り広げられる。また新たなキャラクター「アイネス」(声優:花江夏樹)も登場!
さらに、飯田里穂さんと花江夏樹さんの演じるなりきりボイスも追加される。
これを記念して、2人のサイン色紙が当たるリツイートキャンペーンが開催決定。『ミトラスフィア』公式Twitterをフォローし、各声優の公式Twitterに投稿されるキャンペーン対象ツイートをリツイートして下さった方の中から抽選で合計2名様に、サイン入り色紙がプレゼントされる。
【開催期間】
- 2017年10月23日(月)12:00頃~10月30日(月)23:59(飯田里穂さん)
- 2017年10月31日(火)12:00頃~11月7日(火)23:59(花江夏樹さん)
※開催期間は予告なく変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
【応募方法】
期間中、『ミトラスフィア』公式Twitterをフォロー。その後、各声優の公式Twitterに投稿されるキャンペーン対象ツイートをリツイート。
※(1)と(2)のどちらにも応募する場合は、それぞれの期間中に対象ツイートを1回ずつリツイートしてください
【プレゼント内容】
(1)に応募いただいた方の中から1名…飯田里穂さんサイン入り色紙
(2)に応募いただいた方の中から1名…花江夏樹さんサイン入り色紙
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