戦術的に立ち回って陣営を勝利に導け!
サンジャスのメインとなる「戦場パート」について、基礎編では紹介しきれなかった部分をまとめて紹介していく。
もっとも個性が出る「タレントツリー」についても触れているので、育成に迷っている方には特に目を通してもらいたい。
覚えておくと得する!?戦場パートのポイント
最低限1バトルで3回攻略成功しよう!
戦場が終結するまで戦い続け、終盤ならではの大接戦や駆け引きを楽しむのが、サンジャスの醍醐味。
とはいえ、あまり時間を割けないけどプレイしたい!と思うときも、決して少なくないはず。
戦場が集結する前に敵軍拠点を3回攻略しておくと、終結後に名声ポイントなどの報酬がもらえるので、戦場に参戦したら、最低限そのぶんだけプレイしておくと損せず楽しめる。
演習でBP回復して再出撃!
戦場開幕から積極的に攻撃参加していると、あっという間に尽きてしまうBP。
自然回復を待つことも可能だが、名声ポイントを消費して挑戦できる「演習」ですぐに回復できる。
名声ポイントは、戦場で自然に稼げるため、「出撃」と演習を繰り返せば、長い時間連続プレイ可能。
兵器開発に必要な素材も確率でドロップするので、積極的に活用したい。
主要作戦の「目玉報酬」をゲットしよう!!
サンジャスの戦場は、「チャプター」や「主要作戦」で期間が区切られている。
主要作戦は毎週のように切り替わり、日本各地で3陣営がしのぎを削り合う。
戦場の舞台となる地方などでマップの初期配置や構造が変わり、戦い方が変わってくる。
また、主要作戦には、勢力の順位や個人の累計「戦功ポイント」、戦功ランキングによってもらえる、たくさんの報酬が用意されている。
作戦の順位にこだわるのはもちろんのこと、報酬にも注目して、積極的に戦場に出向いていこう!
拠点を上書き可能に!?戦術「中級設営」を習得せよ
戦場パートの駆け引きをより楽しむうえで、最も習得したいタレントが戦術「中級設営」。
この戦術は、レベル1の建設よりも優先した拠点建設を行うことができるようになるタレント。
習得すると、拠点配置時にSPを20消費することで、レベル2の拠点を配置できるようになる。
レベル2拠点配置の最大のメリットは、「配置中」のレベル1拠点を陣営問わず、上書きできるようになることだ。
タレントツリーは、いちばんプレイヤー好みにカスタマイズしやすい要素だが、プレイスタイル問わず、中級設営に関しては習得することをおすすめしたい。
スタイルに合った「要注意人物」を目指そう!
戦場終結時には、陣営順位に関わらず、戦功をもっとも多く稼いだ「MVP」と、「攻撃」「配置」「防衛」「修復」の項目別に、もっとも多く行動したプレイヤーが「要注意人物」として発表される。
もちろん、陣営の順位こそが最重要なのだが、うまく立ち回れているかの指標にもなり、なによりも選ばれるとうれしい。
まずは、自分のプレイスタイルに要注意人物を狙い、ゆくゆくはMVPが取れるように腕を上げていけば、おのずと陣営の勝利に貢献していけるはずだ!
そこで、大きく攻撃特化と防衛特化の2パターンに分け、それぞれで要注意人物になるためのコツを伝授する。
【攻撃最多】敵拠点を破壊し尽す!優秀な戦闘員になりたいなら「攻撃特化」
「とにかく敵陣営を妨害したい!」「シューティングの腕に自信がある!」というプレイヤーにおすすめしたいのが、”攻撃”に重きを置いた戦い方。
敵陣営の領地の一角となった拠点を立て続けに攻撃し、次々に陥落させていこう!
攻撃参加には、毎回「BP」が必要になる。20分間攻撃し続けようとすれば、間違いなくBP不足に陥るはず。
一度基地に帰還して、演習を繰り返して高速回復するか、「BPチャージャー」を使用して、即時回復しよう。
「軽装」機で高速攻撃!
拠点攻撃は、すばやく連続して行い、修復する暇なく拠点破壊できるのがベスト。
要塞機のなかでも、機動力の高い軽装機を用意しておくことは、スピーディーな攻撃には不可欠になる。
サンジャスをはじめると、最初に必ず手に入れているので、いい武器をもたせたり改造や強化を施したりして、戦いやすくしておこう。
タレントツリーは下側優先で!
前述のとおり、戦術「中級設営」は、プレイスタイルに関わらず習得しておきたいタレントだが、拠点攻撃時に有効な戦術は、ツリー下側に集まっている。
上側を中級設営まで取ったら、あとはとにかく下側の戦術を習得・強化していくことで、攻撃を得意とするプレイヤーにあったタレントが押さえられるはずだ。
【配置・防衛・修復最多】着実に自陣拡大!司令官になりたいなら「防衛特化」
「集団戦ならではの一体感を楽しみたい!」「ストラテジーゲームが得意!」という方にピッタリなのが、拠点の設置や防衛に重きを置いた立ち回り方。
マップ画面に滞在することも多いので、「チャット」を積極的に利用して、陣営で一丸となって、勝利を目指していこう。
【序盤】拠点をどんどん配置!レベルの違う拠点をうまく使い分けよう
開戦直後は、自軍拠点に隣り合う敵軍拠点を破壊し、拠点と領地を増やしていくのが基本的な流れ。
拠点配置が可能なときは、積極的に配置を狙っていこう。
この際に気をつけたいのが、空きマスから伸びた敵陣営のエネルギーラインの有無。
敵陣営のエネルギーラインがある場合、そのマスには、他軍も拠点配置可能だということを示している。
SPに余裕があれば、敵軍も配置可能なマスには、できるだけレベルの高い拠点を配置するようにしたい。
逆に、敵軍からのエネルギーラインが伸びていない取り合いが起こらない空きマスに、レベルの高い拠点を設置するのは、SPのむだづかいに繋がる。
拠点HPが高まるというメリットはあるものの、ほかの拠点の警戒値を上げたり修復したりすることにSPを割いたほうが、よっぽど有意義だろう。
タレントで配置待ち時間短縮!
タレントツリーの上部に並んだ、防衛に使えるタレントのなかには、再配置可能までの建設クールタイムを減少させるものもある。
タレントなしでの待ち時間は、ちょうど3分間。連続設営を最大レベルにすれば、約2分(126秒)まで短縮できる。
「設置」に特化したければ、習得してみるのもアリだ。
角や辺が狙い目!?攻められづらい領地を作ろう
一見、どのマスに拠点を設置して領地を作っても、大差ないように思いがちだが、マスから伸びるエネルギーラインに注目すると、その差が見えてくる。
拠点攻撃自体はマップ上のどこにでも可能だが、基本的に、自陣の領地を増やすために目標を選ぶことになる。
マップの構造にもよるが、中心になるほど、マスから伸びるエネルギーラインが多くなりやすいため、マスの攻防が激しくなりやすい。
一方、マップの角や辺に面したマスはエネルギーラインが少なく、一度制圧できれば、取り返されづらいマスになっているといえる。
いちばんなりやすい!?拠点修復で要注意人物に!
さまざまな戦術のなかで、特殊なのが「修復」だ。
修復は、戦術「修復技術」を習得してSPを消費するだけでなく、対応したアイテムをその都度使わないと行えない。
その手間のせいか、競争人数が少ないので、要注意人物になりやすく、拠点のHPを回復できるため、陣営の勝利にもつながる。
名声ポイントに余裕があれば、たくさんのリペアキットを用意して、回復に専念するのも面白いだろう。
【終盤】展開によっては2位狙いも
戦場終結が近づいてきたら、自軍の領地を増やすことだけでなく、敵軍領地の要となっている拠点を狙って、敵拠点数を減らすことも考えていこう。
また、むやみに攻めばかりに集中しているうちに、自軍拠点が一気に崩壊することも多々ある。
特に1陣営が撤退した状況で、自陣も壊滅しそうなときは、守りに徹して領地を1でも残して、2位を確保してポイントを得るのも戦略だ。
タレントツリーは上側を優先で!
防衛に関するタレントは、戦術タレントツリーの上側に揃っている。
ひとまず「中級設営」習得までは、進めておいて損しないだろう。
自分にあった「名声ポイント」の使い道を探そう
戦場で戦い続けると、どんどんたまっていく名声ポイント。
BPを回復できる「演習」のほかにも、このポイントの使い道は多様で、プレイスタイルに合った使い方をすることで、グッとサンジャスを楽しみやすくなる。
もちろん、攻防両方楽しむのがいちばん!
プレイスタイル別に分けて紹介したが、最終的にはどちらも全力で行うことになるはず。
ただ、上下にわかれたタレントを取りきるには、かなりのレベルに到達する必要があるだろう。
「攻撃」「設置」「防衛」「修復」、いずれも試してみて、自分に合ったタレントツリーを伸ばしていきたい。
まだまだ、サンジャスは第1チャプターも始まったばかり。徐々に慣れて、他のタイトルでは味わえない駆け引きを堪能していこう!
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