4ジョブの役割分担が勝利のカギ!
本作には、「ファイター」「タンク」「ブレイカー」「サポート」の4つのジョブが登場する。
それぞれステータスの傾向や使えるスキルが異なり、バトルにおける役割もまったく別なので、しっかりと覚えておこう。
各ジョブの特徴とバトル中の役割
ここからは、4つのジョブの特徴について解説していく。
ストーリーモードでは、自分で操作するキャラクターを切り替えられるので、獅堂以外のキャラクターも使ってみて、感覚を掴んでいこう。
ファイター(獅堂)
- 攻撃力が高く、攻撃スキルで敵を倒していくのが主な役割
- スキルの射程が短いので、敵に接近する必要がある
- 耐久力は平均なので、前線に出た際集中攻撃されると弱い
ファイターの役割はシンプルで、敵に接近してひたすら倒していく攻撃役。
ストーリーモードでは獅堂が初期のプレイキャラに設定されているので、最も多く使われていることだろう。
ステータスも高水準でまとまっているが、HPや防御力は平凡なので、前に出たところを集中攻撃されるともろい一面もある。
タンク(徹也)
- HPと防御力が高く、打たれ強い
- 味方をかばって敵の攻撃を引きつけることができる
- 攻撃スキルの威力は低めだが、敵をノックバックさせられる
タンクは、その高いHPと防御力を活かして、味方の盾になるのが役割。
徹也のキャラスキル「牛鬼の盾」は、味方が攻撃された際、徹也が盾になって味方をかばうというもので、チームを守るのに大活躍する。
攻撃スキルは全体的に威力が低いが、斜めや自分の周囲に攻撃できるものが多く、相手をノックバック(後退)させる効果を持つスキルもある。
ブレイカー(ルカ)
- 離れた位置からの攻撃が得意
- 技術が高く、クリティカルが出やすい
- ジョブスキルが射程2以上のものしかなく、接近戦が苦手
キック系の技が中心で、遠距離からの攻撃を得意とするブレイカー。
実戦ではコンボの起点になることも多く、ファイターと並んで高いダメージを叩き出せる。
しかし、射程が2のスキルばかりで、密着している敵に攻撃ができないのが弱点。常に距離を保ちながら、慎重にコンボを狙う必要がある。
サポート(アスカ)
- 味方のステータスアップや回復、敵に状態異常を付与するスキルが得意
- 範囲攻撃が多く、複数の敵、味方にスキルの効果を与えられる
- 力やHP、防御などのステータスは低く、直接戦闘は弱い
サポートはかなり特殊で、直接戦闘は苦手だが、味方のステータスアップや敵に状態異常を付与することができる。
離れて戦況をうかがいながら、味方がダメージを受けていたら回復、有利な状況であれば敵に状態異常を与える……というように、臨機応変に動いていく必要がある。
バトルの基本を理解した、上級者向けのジョブと言えるだろう。
キャラストーリーでアスカを仲間にしよう!
メインの4キャラクターのうち、アスカだけは初期段階で仲間になっていない。
メインストーリーの2-3をクリアすると、アスカのキャラストーリーが開放されるので、こちらをクリアすればアスカが加わってくれる。
バトルは簡単にクリアできるので、忘れずに仲間にしておこう!
デッキ編成はバランス命!
本作は、戦略性の高いRPG的な面白さに加えて、多数のスキルカードからデッキを編成していくというカードゲームのような要素もある。
バトルの基本はマスターできていても、具体的なデッキ編成についてはよくわかっていないという方もいるのではないだろうか。
続いては、デッキ編成における基本的な考え方を紹介していこう。APとの兼ね合いがあるので、バランスが重要だ。
スキルは「共通スキル」「ジョブスキル」「キャラスキル」の3種類!
まず覚えておきたいのが、スキルは以下の3種類があるという点。
- 共通スキル:すべてのジョブで共通して使えるスキル。ジョブ、キャラスキルと比べると、威力が低め
- ジョブスキル:ファイター、タンクなど特定のジョブ専用のスキル。共通スキルよりも威力が高く、強力なものが多い
- キャラスキル:獅堂専用、徹也専用など、そのキャラクターのみが使えるスキル。低コストで使いやすいものが多く、キャラクターのレベルを上げていくと新しいスキルも習得できる
共通スキルは、消費APの割に威力が低いことが多く、穴埋め程度に使っていくのが好ましい。
実際のデッキ編成は、キャラスキル+ジョブスキルで組んでいくのが鉄則だ。
キャラスキル1枚+ジョブスキル7枚が基本編成!
上記の点を踏まえると、デッキはキャラスキル1枚、ジョブスキル7枚という編成が基本。
キャラスキルは必ずデッキに組み込まれるが、使いやすく強力なので、主力として使っていける。
デッキ編成で気をつけておきたいのは、以下の3つ。実際にデッキを組む前に、頭に入れておこう。
1:削り用の基本技を充実させる!
APは毎ターン4ずつしか回復しないので、消費APが4、5のスキルは多用できず、味方との連携が取りにくい。
デッキには、消費APが2~3の削り用のスキルを重点的に組み込もう。追加効果があると、なおグッド。
2:サポートスキルも入れておこう!
アリーナや抗争でのバトルでは、いつも敵を攻撃できるとは限らないため、APをむだにしないためにもステータス強化用のサポートスキルも入れておこう。
ステータスを強化しておくことで、次の攻撃時に大きなダメージが狙っていける。
3:範囲攻撃スキルを入れる!
本作のスキルはほとんどが単体攻撃だが、一部のスキルは範囲攻撃が可能。
まとめて2人、3人を巻き込むと、総合ダメージはかなりのものになるので、範囲攻撃のスキルもぜひ入れておきたい。
ダブったスキルはレベルアップ!
本作は、スキルカードが重複した場合はレベルアップで威力を上げることができる。
レベルアップの際には、重複したカードに加えて、各カードに対応したソウルとコインも必要だ。
威力が上がると、バトルで与えられるダメージも大幅に上昇するため、カードのレベルアップも積極的に行っていきたい。
各ジョブのおすすめデッキはこれ!
参考用に、初心者でも編成しやすいデッキ例を紹介していく。
なるべく入手しやすいスキルカードで組んでいるので、より強いカードが手に入ったら、どんどん入れ替えていこう。
ファイター(獅堂)おすすめデッキ例
- 喧嘩キック
- スペリオルオーラ
- ツイストステップ
- ワンダーバレット
- ドラゴンバスター
- スピアブロー
- アイアンスロー
- オメガナックル
喧嘩キックをメインに、ドラゴンバスター、ワンダーバレットで削っていき、アイアンスローでとどめを刺していくデッキ。
アイアンスローは、移動したターンは使えなくなるので注意しよう。
APが余ったら、スペリオルオーラを発動しておこう。効果が2ターン継続するので、大きなダメージ増加が期待できる。
熱き一撃、光輝拳が手に入ったら、随時入れ替えて火力をさらに上げていこう。
タンク(徹也)おすすめデッキ例
- 牛鬼の盾
- 衝爆破
- パワーチャージ
- 天つ神の盾
- 気迫の突撃
- 慈愛の刻印
- 親愛なる鎖
- タイタンラッシュ
牛鬼の盾で味方をかばいつつ、ノックバックと引き寄せで敵の位置をコントロールしていくデッキ。範囲攻撃スキルを多めに採用している。
全体的にスキルの威力が低いので、火力がほしい場面ではパワーチャージで力をアップしておこう。
また、ケルベロスや忠義の鉄槌、ムーンサルトボムといった星5の攻撃スキルが手に入ったら、最優先で組み込んでいきたい。
ブレイカー(ルカ)おすすめデッキ例
- フラワーダンス
- アサルトドリル
- ブリザードスピン
- ミラージュウェイブ
- メルトブレイク
- グレートフォール
- スパークル
- サーペント
移動不可や防御力ダウンなど、追加効果を持ったスキルで固めている。
ファイターにはスパークル、タンクにはグレートフォールというように、追加効果により幅広い相手に対応可能だ。
アサルトドリル、ブリザードスピンは威力が低いので、フレッシュキックが手に入ったら入れ替えよう。決定力を大幅に上げることができる。
サポート(アスカ)おすすめデッキ例
- ヒットステージ
- 足払い
- アーマーブレイク
- 聖霊の錫杖
- サイコメトリー
- 力の啓示
- 癒しの願い
- ショックウェーブ
範囲攻撃をメインに、ステータス強化や回復スキルを加えたデッキ。
敵から追われたときに逃げやすいよう、攻撃スキルは移動不可やノックバック効果があるものを採用している。
火力的にはほぼ無力なので、ホーリージャッジやセイントクロスといった星5のスキルが手に入ったらぜひ組み込んでいこう。
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