- 痛みの首領『フィアス』(LR)
- 闇の首領『インサイド』(SR)
- セットで使うと強力!罰の穴もおすすめ
- リフェス:鈍る武器(HN)
- ローティア:大怨念(HN)
- ゴウエン:決戦(HN)
- ファルカウ:転送(HN)
- 個性的なスキルを使いこなせ!
最大HPダウンで勝負!
「真紅の姫君」カードパックでは、新ユニット&魔法カード28枚、新シールドカード6枚と、計34枚ものカードが追加されている。
今回は、この中から注目度の高いローティアの新カード2枚について、性能と使い方を解説していこう。
どちらも相手の最大HPを下げる攻撃が得意で、セットで使うと非常に強力だ。
痛みの首領『フィアス』(LR)
新LRカードのフィアスは、高いHPと防御力無視ダメージを与えるオートスキルを持つ。
アクションスキルは、どれだけ相手ユニットのHPが高くとも最大HPを20まで下げることができるため、高HPの相手に有効。
また、クローズスキルはHP20以下の相手ユニットに発動するので、アクションスキル発動後なら相手ユニット1体はほぼ確実にクローズできる。
最大HPを下げるスキルを持っているため、「母なる炎『フレネ』」や「影竜帝『ガエターノ』」など、クローズスキルで回復するユニットにも有効だ!
闇の首領『インサイド』(SR)
インサイドは、攻撃時に自分の最大HPを参照し、相手の最大HPを下げるという特殊なユニット。
フィアス同様、相手の最大HPを減少させるので、不死・霊体ユニットやフレネなどの復活するクローズスキル持ちに有効だ。
アクションスキルは夜という発動条件があるものの、消費SP0で使うことができ、自身の最大HPも高められる。
一見すると変わったスキル内容だが、実用的で使いやすい性能である。
セットで使うと強力!罰の穴もおすすめ
実戦では、フィアスとインサイドをセットで使うのがおすすめ。
2人とも、最大HPを参照した効果が多いため相性がよく、クローズスキルも強力。両方とも出せれば、しっかりと仕事をしてくれるだろう。
また、インサイドの攻撃時の最大HP減少量が下がってしまうデメリットはあるものの、「罰の穴」との組み合わせも強い。
小型デッキには特に有効で、一気に相手ユニットをクローズしていけるだろう。
インサイドのアクションスキル発動を考えると、「月大公『エスカティア』」を組み込むのもアリ。
「真紅の姫君」のその他のLR、SRカードについては、公式サイトの特設ページに掲載されているので、こちらもチェック!
新魔法カードにも注目!
「真紅の姫君」カードパックでは、各属性に強力な魔法カードも追加されている。
ここからは魔法カードについて紹介していこう。
リフェス:鈍る武器(HN)
ユニット1体の攻撃力を0にできる魔法カード。
レベル1なので気軽に使うことができ、「深淵の剣士『ジルヴェスタ』」や「竜皇帝『ジュッズヴァー』」などの強力なクローズスキルも無力化できるのは魅力的。
リフェスの属性値1で発動できるため、「光の精霊」や「使者『ヴァイスフォーゲル』」を採用しているなら、1枚デッキに入れておいて損はないだろう。
ローティア:大怨念(HN)
レベル制限はあるものの、相手ユニットのHPを0にしつつ、自分のLPを減少させる効果を持つ。
LP減少は一見するとデメリットだが、シールドスキルを組み合わたコンボができるため、うまく使えば一気に有利な展開に持ち込めるだろう。
ローティアの、新たな攻めの起点になりそうなカードだ。
ゴウエン:決戦(HN)
盤面すべてのユニットの攻撃力を30上げるという、ハイリスクハイリターンな効果を持つ。
同時に速さを2にするので、普通に使うといわゆる「運ゲー」になってしまうが、スタートスキルで速さを上げられるユニットを入れておけば、相手を一方的に攻撃できる。
妖精デッキや、「踊り子『クリナ』」を入れた低コストデッキなどで役に立ちそうだ。
ファルカウ:転送(HN)
すべての相手ユニットをランダムに移動させつつ、アクション終了させられるという、撹乱に最適なカード。
相手の陣形を崩せるのはもちろん、ガエターノに対しても有効と、ファルカウにとってはありがたい効果である。
少々コストはかさむものの、デッキに入れておく価値は高い。
個性的なスキルを使いこなせ!
今回の追加カードは、一風変わった個性的なスキルを持っているものが多い。
しかし、その分使いこなせば絶大な効果を発揮するので、さまざまなデッキで試して強烈なコンボを編み出そう!
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※カードのステータスやスキル内容は開発中のものです。正式サービス開始時のものと異なる場合があります。