育てやすく使いやすい全8種のコラボキャラクター
城ドラコラボで入手できるキャラクターは全部で8種類。使いやすいものから、ひとくせあるものまでバラエティ豊かなラインナップとなっている。ここではその性能や使用感、パーティーでの使いみちなどを紹介する。
入手しやすい上、育てやすいのもコラボキャラクターの魅力なので、はじめたばかりの人や無課金のプレイヤーの方はイベント期間内に第3形態まで進化させてみよう。
性能と評価
以下のキャラクターの評価は、無課金プレイヤー目線で、主に基本キャラクターの第2形態との比較から判断している。★の個数は下記のような基準で行っている。
- ★5:即戦力
- ★4:使える
- ★3:場合によっては使える
- ★2:使いにくい
- ★1:コレクション用
剣士:優秀な壁役
- おすすめ度:★★★★☆
- 入手方法:イベントステージ「だってニンゲンだもの」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「城ドラ剣士進化への道 初級」ドロップ報酬
- メリット:コストが安く、生産も速いため、ネコと同じく壁役で使える。
- デメリット:生産しやすい位置に編成すると、にゃんコンボが発動しづらいところ。非常に使えるキャラクターだけに、なかなか悩ましい。
- 使いみち:壁役として非常に有用。ネコやタンクネコといっしょに投入してみよう。体力が減ると攻撃力が上がる能力を持っているが、一撃でやられてしまう場合が多いのであまり意味はない。
騎馬兵:足の速さを活かそう
- おすすめ度:★★★☆☆
- 入手方法:イベントステージ「戦場を駆け抜けるよ」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「騎馬兵進化への道 初級」ドロップ報酬
- メリット:非常に足が速いのが特徴。第3形態はウシネコやネコキリンよりも速いほど。
- デメリット:攻撃の発動や間隔が遅い。攻撃せずに倒されてしまうこともあり。
- 使いみち:開幕から速さで押し切ったり、強敵撃破後にすばやく拠点を削るといった、ネコキリンと同じ使いみちができる。ただし、攻撃の発動や間隔が遅いので、ネコキリンほどダメージは稼げないかもしれない。
アシュラ:ノックバック攻撃が便利
- おすすめ度:★★★☆☆
- 入手方法:イベントステージ「悩みは女の子と話せない…」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「アシュラ進化への道 初級」ドロップ報酬
- メリット:敵をまれにノックバックさせられる攻撃が便利。徐々に迫ってくるような敵に使ってみよう。
- デメリット:近距離単体攻撃なので、範囲の広い攻撃に弱い。体力も少ないので攻撃することなくやられてしまうこともしばしば。
- 使いみち:ぶんぶん先生のような敵を足止めする役に使うのが得策。一撃でやられてしまう可能性が高いため、攻撃を当てられるように壁役とワンセットで出撃させよう。一太刀浴びせて離脱するイメージ。
バトルバルーン:すばやく複数の敵を攻撃可能
- おすすめ度:★★☆☆☆
- 入手方法:イベントステージ「ずっと見ているフリ」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「バトルバルーン進化への道 中級」ドロップ報酬
- メリット:遠距離の範囲攻撃で、攻撃速度が速い。すばやく複数の敵を攻撃できるのが魅力。
- デメリット:最も重要といえる攻撃力が非常に低いため、せっかくあるメリットが活かしきれない。
- 使いみち:弱い敵を遠距離から複数処理できる。残念ながら特殊攻撃などもないため、それ以外に使えるところが今のところない。
ドラゴンライダー:攻撃速度の速いキモネコ
- おすすめ度:★★★★☆
- 入手方法:イベントステージ「伝統だもの」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「ドラゴンライダー進化への道 中級」ドロップ報酬
- メリット:遠距離単体攻撃で、攻撃間隔が短いのが魅力。攻撃速度の速い美脚ネコといった立ち位置。
- デメリット:美脚ネコと比較すると+や第3形態などの伸びしろがない。生産コストも若干高め。
- 使いみち:敵を遠距離から攻撃できるので、美脚ネコと同じ使いかたができる。美脚ネコの成長度合いによってはこちらをメインで使ってもいいだろう。
プリティキャット:動きを止める攻撃が有用
- おすすめ度:★★☆☆☆
- 入手方法:イベントステージ「カワイイのためニャン」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「プリティキャット進化への道 中級」ドロップ報酬
- メリット:メタル以外の動きを止める特殊攻撃が有用。敵の足止め役として使うことができる。
- デメリット:近距離で単体攻撃であることを考えた場合、生き残れるほどの体力がないのが難点。特殊攻撃の発動確率も低いため、何度も叩く必要があるのだが、体力が低いことでダメージを与える間もなくやられてしまう。
- 使いみち:ステージの序盤で出てくるような弱い敵の処理、妨害役なら利用可能。アシュラ同様、ぶんぶん先生戦で妨害役として使ってみたが、攻撃する前に一撃でやられることが多く、運よく攻撃が当たっても低確率でしか足止めできないという結果になった。よほどの愛がない限りは育てなくてもいいだろう。
サイクロプス:高い攻撃力と広い射程が魅力
- おすすめ度:★★★☆☆
- 入手方法:イベントステージ「ムッハー!コーフンするだす!」スコア4,500以上クリア報酬
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「サイクロプス進化への道 上級」ドロップ報酬
- メリット:高い攻撃力と体力に加え、攻撃範囲が広いのが魅力。+を考えない場合、同じ遠距離単体攻撃のネコドラゴンよりも強力。
- デメリット:生産時間が非常に長く、コストも高めである点。ネコドラゴンやヴァルキリーといった有用なキャラクターに使いやすさの面で一歩劣ってしまう。
- 使いみち:遠距離単体攻撃であるため、ネコドラゴンと同じような使いみちになる。ただし、前述のとおり、生産の面でなかなか使いづらいのが難点。遠距離攻撃役がどうしても必要なステージ以外は、なかなか出番がないかもしれない。複数攻撃なら第2のヴァルキリーになりえただけに非常に惜しい。
ゴーレム:強力な範囲攻撃持ち
- おすすめ度:★★★☆☆
- 入手方法:『城とドラゴン』内でコラボステージ初級をクリアする
- 入手方法(第3形態):イベントステージ「ゴーレム進化への道 上級」ドロップ報酬
- メリット:攻撃力、体力が非常に高い上、遠距離範囲攻撃を繰り出す。ネコキングドラゴンの範囲版という印象。
- デメリット:移動、生産、攻撃などの面で速度が非常に遅い。強力だが使いどころが難しいキャラクター。
- 使いみち:いろいろと遅いので、敵拠点まで遠いステージだとせっかくの攻撃力が活かしきれずに戦闘が終わることも。自分の拠点近くで耐久をするような場合に使ったほうがいいだろう。ステータスは非常に強力なので、なんとかして活かしたくなるキャラクターである。
コラボステージでの入手のしやすさを考えると、なかなか使えるキャラクターが多い印象。強力なレアガチャキャラクターがいなかったり、基本キャラクターが育っていなかったりしているときには使用してみよう。特に初心者や無課金の方には重宝するのではないだろうか。
コラボキャラクターの第3形態は「開眼の城とドラゴン」の各ステージでドロップする。ドロップ率が低めなのでなかなか大変だが、イベント期間内に進化させておこう。
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