TGS2015では最大規模となる『グランブルーファンタジー』の展示ブース
今回の発表会では、本作のプロデューサーを務める春田康一氏から、TGS2015における展示内容についての説明が行われた。展示スペースは126コマとなっており、今回のTGS2015の出展ブースの中では最大規模となる。内部はシアターとステージ、そして「グランサイファー」の8分の1模型の展示コーナーに大きく分けられる。
全長およそ25メートルの巨大な「グランサイファー」が展示! ファン必見の限定映像も
展示ブースの中央には、全長が約25メートルという「グランサイファー」の1/8模型が展示される。製作期間は約半年で、ゲームに登場する騎空艇の細かなディテールが再現されるとのこと。実際に内部に乗り込むこともできるそうなので、非常に楽しみだ。
またシアターの内外では、TGS2015のために制作された特別映像が公開される。シアターの外側に設置されたLEDモニターでは、ここだけでしか見られない映像コンテンツが楽しめる。またシアターの内部では今後の展開に関する映像が上映。こちらは1回50名が観覧可能だ。
なお、グランサイファーへの搭乗と、シアターへの入場については予約制となっており、会場にて先行配信される『グランブルーファンタジー』のスペシャルイベントに参加することで申し込みが行える。このイベントは、TGS2015の終了からしばらく期間をおいて配信されるので、いち早くイベントをプレイしたいという人は会場にぜひ足を運んでもらいたい。
ちなみに、展示ブースの裏手には電源コーナーが設けられ、バッテリーの減りを気にすることなく『グランブルーファンタジー』のスペシャルイベントがプレイできるはずだ。ただし大変な混雑が予想されるので、来場者同士で譲り合って利用しよう。
特製バッグをプレイヤー優先で配布
来場者には、本イベントのために製作された特製バッグが配布される。こちらは『グランブルーファンタジー』のプレイヤーに優先的に配られる予定だが、中身は以下のようになっている。
- 特製8bitCD『GRANBLUE FANTASY CHIPTUNE REMIX』
- 特製ビィンゴシート
- 『グランブルーファンタジー』スターターブック
- シリアルコード入り特典プリント
特製CDには、植松伸夫氏や成田勤氏が手掛けた本作の楽曲を、8bit風にアレンジして収録。16人のアーティストがそれぞれ1曲ずつをチューニングしている。会場では4つの楽曲が紹介されたが、いずれもオリジナルメロディーを保ちつ、まったく違ったイメージに仕上がっていた。
またビィンゴシートは、ゲーム内でおなじみのお楽しみ要素を再現したもの。ステージイベントと連動して楽しめる企画となっている。ビィンゴゲームのステージイベントは全日開催(1日につき3回、合計12回)。見事ビンゴを達成すれば素敵なプレゼントを受け取ることができるので、大いに期待しておこう。
さまざまなステージイベントが連日開催
イベント期間中、展示ブースのステージではさまざまな催しが行われる。ここに紹介している以外にも、さらに多くのステージイベントが予定されている。ちなみに、これらのステージイベントの中で生放送が行われるのは一部だけ。9月19日と20日は生放送が行われないとのことなので、会場を訪れる予定の方はぜひ現地での観覧を!
- ビジネスデーのイベント:9月17日(木)
Special Presents
アップデート情報や今後の展開を大発表
Composer Session
『グランブルーファンタジー』の音楽の世界について、植松伸夫氏と成田勤氏が自ら解説
Engineer World
『グランブルーファンタジー』のエンジニア視点でのトークセッション
- ビジネスデーのイベント:9月18日(金)
Artist Live
キャラクターデザイナーの皆葉英夫氏と、Cygamesのイラストレーターによるアーティストライブ。ステージに設置された機材を使用して、約3時間で『グランブルーファンタジー』のキャラクターイラストを描き上げる。
- 一般公開日のイベント:9月19日(土)/ 9月20日(日)
ぐらぶるちゃんねるっ! in TGS
公式生放送番組の出張版。シェロ役の加藤英美里さんと、ルリア役の東山奈央さんが出演予定。その他のステージイベントも盛りだくさん
詳細は9月上旬に特設サイト「Beyond the Sky PROJECT」にて公開される予定だ。
会場にて配信予定のゲーム内イベント