Miitomo体験記1: Miitomoはじめました

任天堂より配信され、わずか3日で100万DLを突破した『Miitomo』。この新しいコミュニケーションアプリの魅力を筆者の体験記を交えて紹介していく。

任天堂のMiitomo体験レポート

任天堂より3月17日に配信された『Miitomo』は、似顔絵キャラクター「Mii」を通じて友だちとのふれあいを楽しむ、コミュニケーションアプリ。

この記事では、わずか3日で100万DLを突破し、新しいコミュニケーションツールとして注目を集めている本作の魅力を、筆者の実体験を交えて紹介していく。

第1回目となる今回は、『Miitomo』でできること、実際に遊んでみた感想などをお届けしていこう。

ゲームで最初にやることの紹介はこちらの記事を参照してほしい。

フレンドを登録するとコミュニケーションに幅が生まれる

フレンドがいないと自分のMiiの質問に答えるだけのアプリになってしまう。まずは、近くに座っている会社の人をフレンドにしてみる。

フレンド申請の方法にはいろいろあるようだが、今回は近くに申請したい人がいたので対面認証を利用。

近くの人と同じパネルを押すことでフレンド申請が可能に。非常に単純な仕組みだが、よく考えられてると関心した

登録したフレンド同士のMiiは、部屋を自由に行き来し、アンサーなどを共有していく。コメントなどはこうして行うようだ

自分のアンサーに対してフレンドがコメントすることでコミュニケーションをとる。最初から話題があるので非常に話しやすい

衣装を着替えてみる

Miiを自由にきせかえできるのも本作の楽しいところ。ショップでコインを使って衣装を入手するようだ。

ラインナップは日常的なものから、攻めたものまで豊富にあり、衣装の選択肢はかなり多そうである。

始めたばかりのせいかたくさんコインがもらえるので、さっそく行ってみることに。ラインナップの中には日によって変わるものもあるようで、3月23日時点だと画像のようなものが並んでいた

衣装は「おとしてMii」というピンボールのようなゲームでも入手できる。落とすのがフレンドなのがかなり斬新

着替えた衣装で「Miiフォト」を撮影することもできる。撮った写真に関する質問にアンサーすることで、フレンドに共有することも

仲間内で楽しむものだと思いきや……

軽く触ってみて感じたのは、コミュニケーションへのハードルが低いという点。人見知りの筆者でも話しやすいものになっている。

「直接会話する」のではなく、「Miiを介して反応する」という形式をとることで、話題が最初から提供されているのが大きいのかもしれない。

仕事上の関係だけではわからない、人となりが見えてくるので、初対面の人や普段はあまり絡まない人とも楽しめるものになっている。

親しい人同士でも楽しめるのはもちろん、なにかと新しい出会いのある春に、話のタネとして使ってみても面白そうである。

最後に本日の1枚。Miiフォトは表情やポーズを自由に編集できる。これだけでもかなり楽しい

次回は、「ぼっちな私はどうすれば……」。フレンドを増やすために苦心する筆者にこうご期待。

※本アプリの対象年齢は13歳以上です
※アプリは無料ですが、アプリ内課金があります
※画像は3月23日時点でのものです

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