• TOP
  • 特集
  • G-STAR 2016
  • 『Fantasy Town』はネクソン流カジュアル経営シミュレーション!【G-STAR 2016】

『Fantasy Town』はネクソン流カジュアル経営シミュレーション!【G-STAR 2016】

RPGやアクションが多いネクソンブースで異彩を放っていたのが、経営シミュレーションゲーム『Fantasy Town』。いわゆる街づくり系のゲームだが、探検やマルチプレイなどの要素も備えた作品だ。

経営や探検、クエストなど大量コンテンツが遊べる街づくりゲーム

本作は、ポリゴン風のキャラクターや背景で描かれたカジュアルの世界観で街を発展させていくカジュアル経営シミュレーション。

コアなユーザーに向けたRPGやアクションゲームが多いネクソンブースにおいて、街づくりというジャンルや見た目は際立っていた。

建物の建設、生産、貿易などで、廃墟となった村を発展させていくという、街づくり系ゲームではよくある目的やシステムでプレイを進めていくようだ。

畑で作物を育てて収穫など、街づくり、農場系といったゲームでおなじみの要素が大部分を占めている

タイトルどおり、ファンタジーの世界が舞台となっており、ドラゴンやモンスターなどと戦うことも。今回体験することはできなかったが、他のプレイヤーと共同でモンスターと戦ったり、対戦をするモードも用意されるとのこと。

キャラクターはたくさん登場するようで、どれもポリゴン風にデザインされており、日本のカジュアルゲームのユーザーにも好まれそうな印象である。

本作のキービジュアルの数々。さまざまなタイプのキャラクターが登場するようで、カジュアルゲームながら、かなりやり込めそうだ

各キャラクターに属性やスキルが与えられている。RPGの要素も持ち合わせた作品だ

指定された品物を納品するクエストも大量に用意されており、コツコツと続けていくタイプのゲーム性という印象だ。

納品を繰り返して資金をため、村をどんどん発展させていく。クエストをこなすと経験値がたまっていき、レベルが上昇。建設できる建物も増加し、さまざまなものが作れるようになる

『Fantasy Town』プレイ動画

他にも、ギルドやフレンドなどのコミュニティ要素、豊富なミニゲームが搭載されるとのことで、遊べるコンテンツが他の街づくりゲームより多い作品になりそうだ。

配信は韓国にて2017年を予定しており、グローバルでの展開は未定。

『Fantasy Town』プロモーションムービー

(C) NEXON Korea Corporation. All Rights Reserved.
(C) ARUMGAMES Co., Ltd. All Rights Reserved.