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ヒーローデータランキング | 攻撃カード速度ランキング |
「周囲攻撃カード」とは?
「周囲攻撃カード」は、自分の周りにいる相手に攻撃するカード。複数人が周りにいれば、同時に攻撃することもできる。
他の攻撃カードと比べて攻撃範囲が広いため、攻撃を当てやすいのが特長だ。
しかし、攻撃を外してしまったときのスキが大きいため、攻撃するときは多少リスクを伴うことになる。
また、周囲攻撃カードは、最速でもCランクにならなければ入手できない、少々グレードの高いカードとなっている。
周囲攻撃は、大きく分けて3種類ある。
- 通常ダメージ(ライフ吸収含む)
- 貫通ダメージ
- 特殊攻撃(毒、サイレント、スタン、弾き飛ばし、HS吸収など)
今回は、こちらの3種類をおすすめカードやヒーロー、使い方なども交えて紹介していく。
周りにいる相手を一掃!「通常周囲攻撃カード」
自分の周囲(360度)にいる相手へ強力な攻撃ができる。
カードによってダメージ量に差があったり、ライフ吸収効果があったりする。
「通常周囲攻撃カード」の例
- 【UR】妖軍一統 ゲネラール
- 【UR】連合宇宙軍 サテライトキャノン
- 【UR】狂愛の次女 ヴァルヴァラ
- 【SR】看守長 キャバルリー
- 【SR】紅薔薇の生命線 パレンティア
【UR】連合宇宙軍 サテライトキャノン(Aランク解放)
- スキル:全周囲に強力なダメージ(攻撃力の約3.2倍)
- クールタイム:20秒
- 発動時間:無
- ステータス:体力寄り
- 類似効果カード:【SR】看守長 キャバルリー、【SR】全翼飛将 グライフ(SRは攻撃力の約2.8倍)など
周囲にいる相手全員に攻撃する、周囲攻撃で最もシンプルな「連合宇宙軍 サテライトキャノン(以下、サテライトキャノン)」。
ダメージ量は攻撃力の約3.2倍。これは、URの通常近距離攻撃倍率である約3.8倍を下回っている。
その代わり、冒頭でも説明したが、攻撃範囲は広いため、攻撃が当てやすいところがメリットだ。
しかし、実際におすすめできるヒーローは少ない。
「おすすめ度表」評価基準
- Sランク:相性が非常にいい。持っていたら積極的に採用しよう。
- Aランク:有効。ぜひ試してみよう。
- Bランク:使い方次第では有効。好みで入れよう。
ヒーロー名 | おすすめ度 |
---|---|
レム | S |
グスタフ ハイドリヒ | B |
なぜ、ここまでおすすめヒーローが少ないかというと、通常周囲攻撃カードではとにかく大ダメージを叩き出したいのだが、サテライトキャノン自体のステータスが体力寄りで、攻撃ステータスが低いからだ。
また、攻撃倍率の高いヒーローのなかでも、周囲攻撃の発動が早いヒーローが非常に少ないのも理由のひとつ。
以上の2点が、サテライトキャノンが採用されづらい主な原因だろう。
レムのアビリティ×サテライトキャノン
しかし、レムは例外だ。周囲攻撃の発動が非常に早く、攻撃倍率も1.40倍と高いため相性がいい。
さらに、アビリティ「レムは英雄の介添え人!」の効果で、残り体力が少ないほど攻撃力がアップする(最大約1.5倍)。体力が残りわずかになったときのサテライトキャノンは抜群の威力を誇るため、周りの相手を一掃することもできる!
一方、グスタフは……
グスタフは、周囲攻撃の発動が全ヒーローで最も早いが、攻撃倍率が1.20倍と特段高いわけではない。サテライトキャノンで相手に致命的ダメージを与えるのは厳しそうだ。
また、グスタフはさらにおすすめしたい周囲攻撃カード(詳しくは後述)があるため、サテライトキャノン採用の優先順位は高くない。
類似URカード「妖軍一統 ゲネラール」との違い
同じURの通常周囲攻撃カードに「妖軍一統 ゲネラール(以下、ゲネラール)」がある。
実は、サテライトキャノンとゲネラールは同じレアリティの通常周囲攻撃カードだが、その性能などに少し違いがあるのだ。
サテライトキャノンとゲネラールの性能
カード名 | ダメージ量 | クールタイム | カードステータス |
---|---|---|---|
サテライトキャノン | 攻撃力の約3.2倍 | 20秒 | 体力寄り |
ゲネラール | 攻撃力の約2.8倍 | 14秒 | やや防御寄り |
サテライトキャノンとゲネラールの差
- ゲネラールの方がクールタイム(※)が6秒短い
- ダメージ量はサテライトキャノンのほうが多い
※クールタイム(クールダウン時間):カードを使ってから、次に同じカードを使えるまで使用できない時間。短ければ短いほど、短いスパンで再使用することができる。
攻撃範囲や発動速度は同じだが、特に注目したいところは「ダメージ量」の項目。
サテライトキャノンは攻撃力の約3.2倍、ゲネラールは攻撃力の約2.8倍と、ゲネラールのほうがダメージ量は少ないことがわかる。
ゲネラールはSRの通常周囲攻撃カード(「看守長 キャバルリー」など)と同じダメージ倍率だ。
とにかくたくさん攻撃したい場合はゲネラール、ここぞというときにしっかりと大ダメージを与えたい場合はサテライトキャノンを採用するといいだろう。
しかし、冒頭でも触れたが、周囲攻撃はスキが大きい。クールタイムが短いからといって、むやみやたらと周囲攻撃をして攻撃を外してしまうと、反撃を受けるので気をつけよう。
【UR】狂愛の次女 ヴァルヴァラ(Aランク解放)
- スキル:周囲攻撃+ダメージの約80%ライフ吸収(攻撃力の約3.2倍)
- クールタイム:32秒
- 発動時間:短
- ステータス:体力寄り
- 類似効果カード:【UR】【熱狂する双演】鏡音リン&鏡音レン(※)、【SR】紅薔薇の生命線 パレンティア(攻撃力の約2.8倍)など
※『鏡音リン&レン』コラボ限定カード
先ほどのサテライトキャノンの威力をそのままに、与えたダメージの約80%回復できる効果を加えたカードが「狂愛の次女 ヴァルヴァラ(以下、ヴァルヴァラ)」。
これだけ聞くと、ヴァルヴァラのほうがサテライトキャノンより強いと思うかもしれないが、そううまくはいかない。
まずは、クールタイム。サテライトキャノンが20秒だったのに対して、ヴァルヴァラは32秒と12秒も長いのだ。
次に、発動時間(※)。サテライトキャノンが「無」だったのに対して、ヴァルヴァラは「短」と発動時間が長くなっている。
発動時間「無」と「短」、文字だけ見るとあまり変わらないように見えるが、実戦で使ってみるとその違いを体感できるので、試してみるといいだろう。相手へ当てづらくなったり、避けられやすくなったりするはずだ。
もし、ヴァルヴァラを使うならば、カード自体に回復効果はあるが、【癒】カード(以下、回復カード)は必ず入れよう。
ヴァルヴァラだけで回復を補えない理由
- 回復したいときに回復できない(敵が目の前にいなければならないなど)
- 攻撃を外すと回復できない
- 攻撃が当たっても、基本的に自分の体力の半分も回復できない
回復カードは、好きなとき確実に、ヴァルヴァラで回復したときよりもたくさん回復ができる。回復手段がヴァルヴァラだけのときよりも、生存能力があがる。
ヴァルヴァラは、当たったらさらに回復もできてラッキーぐらいの感覚で使ったほうがいいだろう。
※発動時間:カードを上にフリックしてから、攻撃モーションに入るまでに、ヒーローがアップで映る時間を指す。「無」の場合はアップで映らず、そのまま攻撃モーションに入る。
貫通攻撃しつつ周りの相手を弾き飛ばせ!「貫通周囲攻撃カード」
相手の防御力や【防】カード(「全天首都防壁 Hum-Sphere LLIK」や「帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー」など。以下、ガード)のダメージ軽減効果を無視して、周りにいる相手へダメージを与えられる。
とても強力なカードだが、入手できるのがAランク(コラボ以外の場合)であることや、この効果を持つカードはURしかないため、はじめのうちはなかなか手に入れることが難しい。
しかし、そのぶん手に入れれば大活躍すること間違いなしのカードとなっている。
※【防】ガード(ガード):ダメージ軽減や一部状態異常、ノックバック、ダウンなどを防ぐ効果のあるシールドを自分に張るカード。
「貫通周囲攻撃カード」の例
- 【UR】オールレンジアタック
- 【UR】【リゼロ】間断なき結束(※)
※『リゼロ』コラボ限定カード
【UR】オールレンジアタック(Aランク解放)
- スキル:周囲の敵に防御力無視の攻撃(攻撃力の2倍)
- クールタイム:20秒
- 発動時間:無
- ステータス:攻撃と体力寄り
- 類似効果カード:【UR】【リゼロ】間断なき結束(※)
※『リゼロ』コラボ限定カード
貫通周囲攻撃カードで唯一、恒常カード(※)である「オールレンジアタック(以下、オールレンジ)」。このカードは、使用率がとても高く、強力なカードだ!
威力こそは攻撃力の2倍と、先ほど紹介したサテライトキャノンやヴァルヴァラと比べて劣ってしまう。
しかし、オールレンジは数多くのプレイヤーに愛用されているカードである。その理由を解説していく。
その前に、おすすめヒーローから紹介する。
※恒常カード:コラボ限定やイベント限定ではない、常にカードガチャから出現するカード。
「おすすめ度表」評価基準
- Sランク:相性が非常にいい。持っていたら積極的に採用しよう。
- Aランク:有効。ぜひ試してみよう。
- Bランク:使い方次第では有効。好みで入れよう。
ヒーロー名 | おすすめ度 |
---|---|
ディズィー | S |
グスタフ ハイドリヒ | S |
コクリコット ブランシュ | S |
春麗 | S |
レム | S |
ルチアーノ | A |
13 †サーティーン† | B |
カイ=キスク | B |
幅広いロールでの採用が可能。特に、Sランクのヒーローには、ほぼ必須級ともなっている。
オールレンジを採用すれば、格段に戦いやすくなるだろう。
理由1:周囲にいる相手全員を弾き飛ばしてダウンできる!
オールレンジ最大の強みといっても過言ではないのが、「ダウン」を取れること。
ダメージを与えられることはもちろんだが、周囲にいる相手を弾き飛ばしてスキをつくることができるのだ!
Tips:「ノックバック」と「ダウン」の違い
『#コンパス』には、攻撃を受けた後に「ノックバック」する場合と、「ダウン」する場合がある。周囲攻撃だけでなく、近距離、遠距離、連続の全攻撃カードにどちらかの効果がある。
また、攻撃カード以外の一部カード(※)も、どちらかの効果をもっている場合がある。
※【罠】カードの一部、「恒星間転送装置 Tele-pass」、「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」など。
これは『#コンパス』において、大切な要素なのでしっかりと覚えておこう。
ノックバック:攻撃を受けて大きく後ろへ下がる
ノックバックすると、大きく後ろへ下がってしまう。
しかし、動けなくなるわけではないため、すぐに移動やカード、ヒーロースキルなどの使用が可能だ。
ダウン:攻撃を受けて倒れる
ダウンすると、後ろに軽く飛ばされるように倒れる。
倒れている間は、一切の行動ができなくなり、その間に追撃を受けやすい。加えて、起き上がる動作もあるため、復帰に少し時間がかかる。
つまり、ダウン効果のある攻撃を受けると、すぐに行動ができないということだ。
オールレンジのダウン効果活用方法
オールレンジは、貫通攻撃をすることがメインではなく、相手をダウンさせることがメインの使い方となる。具体的にどのように使うのか、今回はその一部分を紹介する。
1.周囲攻撃の発動が早いガンナーへの活用
ガンナーの場合、近づかれそうになったときに、オールレンジを使って相手のダウンさせ、そのスキに通常攻撃で追撃できる。
オールレンジによるダメージと追撃によるダメージで、あまり耐久力の高くないヒーローなら倒せるはずだ。
2.味方を相手から守る
味方が相手に囲われたり攻められたりしているときに、オールレンジで攻撃することによって、相手を引き剥がして、味方を守ることができる。
サテライトキャノンやヴァルヴァラなどの通常周囲攻撃カードで同じことをやろうとすると、ノックバック効果のため、弾き飛ばしてもすぐに元に戻られたり反撃されたりしてしまう。
ダウン効果のある貫通周囲攻撃カードは、ノックバック効果よりも動けるようになるまでの時間が長いため、攻撃が当たれば、すぐに反撃されることはないだろう。
そのため、通常周囲攻撃カードよりも貫通周囲攻撃カードのほうが重宝されている。
理由2:ステータスが優秀!
また、オールレンジの人気の秘密は、カードのステータスにもある。
写真を見てみると、攻撃ステータスが高いことがわかる。今まで紹介してきた、サテライトキャノンやゲネラール、ヴァルヴァラは攻撃ステータスが低かった。
周囲攻撃カード(※)は、主にアタッカーやガンナー、キルを狙いやすいスプリンター(春麗やコクリコなど)に採用することが多い。
そのうえで、攻撃ステータスが高いことは大きなメリットである。
※これから紹介する特殊周囲攻撃カードの一部を除く。(「電撃ロボ Eledoll-115」など)
理由3:クールタイムが短い!
さらに、クールタイムが20秒と、全攻撃カードのなかでも短いのもポイント。
カード切れになりにくいため、1枚だけ攻撃カードを搭載する防御を重視したデッキなどでも組み込みやすい。
ダウンや状態異常で相手を追い込む「特殊周囲攻撃カード」
『#コンパス』には、相手の動きを止める「スタン」や、持続ダメージを与える状態にする「毒」など、さまざま状態異常がある。
そんな状態異常を付与する周囲攻撃が「特殊周囲攻撃カード」だ。
状態異常以外にも、相手のヒーロースキルゲージ(以下、HSゲージ)を吸収する効果のある「革命の旗」や、周りにいる相手をかなり遠くへ吹き飛ばす「連合宇宙軍 強襲制圧型 装甲多脚戦車(以下、多脚戦車)」などがある。
※(自分の攻撃力)-(相手の防御力)=(特殊周囲攻撃のダメージ)
特殊周囲攻撃カードの例
- 【UR】連合宇宙軍 強襲制圧型 装甲多脚戦車:吹き飛ばし効果
- 【UR】革命の旗:HSゲージ吸収効果
- 【SR】電撃ロボ Eledoll-115:スタン効果
- 【SR】化学部の放課後ジッケンタイム:毒効果
- 【SR】祭り開始!どでかい和太鼓:サイレント効果
【SR】電撃ロボ Eledoll-115(Bランク解放)
- スキル:周囲の敵を5秒間スタンにする
- クールタイム:32秒
- 発動時間:短
- ステータス:体力寄り
- 類似効果カード:【UR】【号令する歌姫】初音 ミク(後述)
※『初音ミク』コラボ限定カード
周りの相手を5秒間スタン状態にさせる「電撃ロボ Eledoll-115(以下、エレドール)」。
スタンになると、移動はもちろん、カード、ヒーロースキル(以下、HS)、ヒーローアクション(以下、HA)の使用が一切できなくなる。
つまり、何もできない状態になってしまうということだ。『#コンパス』の状態異常のなかでは、最強といっても過言ではない。
エレドールは、スプリンターやタンクにおすすめだ。
「おすすめ度表」評価基準
- Sランク:相性が非常にいい。持っていたら積極的に採用しよう。
- Aランク:有効。ぜひ試してみよう。
- Bランク:使い方次第では有効。好みで入れよう。
ヒーロー名 | おすすめ度 |
---|---|
Voidoll | S |
かけだし勇者 | S |
十文字 アタリ | A |
ジャンヌ ダルク | A |
グスタフ ハイドリヒ | B |
ニコラ テスラ | B |
初音 ミク | B |
ヴィオレッタ ノワール | B |
春麗 | B |
鏡音 レン | B |
エレドールは非常に強力なカードだが、使うタイミングを理解してないと、そのポテンシャルは発揮されにくい。エレドールを使うタイミングの例は以下のとおり。
- 味方が相手に攻撃されているとき(相手の動きを止めることで味方を助ける)
- 自分自身がピンチのとき(スタンさせて逃げる)
- 相手を敵陣ポータルキーから退かせてポータルキーを取り返すとき
- 味方がポータルキー取得中、相手がこちらへ向かっているとき(相手の動きを止めることで、相手がポータルキーへ近づくのを阻止する)
相手がガードを使用しているときはスタンが効かないため、絶対にエレドールを使わないようにしよう!
イェーガーとエレドールを連続で使用して発動時間を短縮!
エレドールの発動時間は「短」。発動時間「無」よりもカードを使ってから実際に攻撃できるまで時間がかかってしまう。
そこで、「【SR】帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー(以下、イェーガー)」を使った、発動時間を少しでも短縮するための裏技がある。
裏技といったが、エレドールの場合、この技術はほぼ必須級。
特に、先ほどのおすすめヒーロー表の「Bランク」に属すヒーローは、このテクニックを使わなければ、まず相手に攻撃を当てることができない。エレドールの当てやすさが変わってくるので、ぜひマスターしておこう。
【UR】【号令する歌姫】初音 ミク
エレドールのUR版である「【号令する歌姫】初音 ミク(以下、号令)」。
『初音ミク』コラボ限定カードのため、入手困難ではあるが、エレドールの最大のデメリットである発動時間が「短」から「無」となっており、攻撃が格段に当てやすい。
しかし、エレドールのクールタイムは32秒なのに対し、号令は45秒で13秒も長い。
だが、いざという時に使えば、攻撃を当てやすいため非常に強力。
コラボが復刻して再登場する可能性もあるので、もし復刻したらゲットしておこう!
【SR】祭り開始!どでかい和太鼓(S1ランク解放)
- スキル:周囲の敵を9秒間サイレントにする
- クールタイム:28秒
- 発動時間:無
- ステータス:攻撃寄り
- 類似効果カード:【SR】魔法少女☆ルルカ(後述)、【UR】【アイアンメイデン】ミリア(※)
※『ギルティギア』コラボ限定カード
周りにいる相手を9秒間サイレント状態にする「祭り開始!どでかい和太鼓(以下、和太鼓)」。
サイレントになると、移動や攻撃、HAはできるが、カードやHSの使用が一切できなくなる。
先ほど説明したエレドールのスタンに比べると、行動制限できる項目が少ないため、これだけ聞くと、エレドールの劣化版と思うかもしれない。
ただ、エレドールのスタン効果時間は5秒だが、和太鼓のサイレント効果時間は9秒と、2倍近くも効果時間があるのだ。
さらに和太鼓には、先ほど説明した「ダウン効果」もある。
「おすすめ度表」評価基準
- Sランク:相性が非常にいい。持っていたら積極的に採用しよう。
- Aランク:有効。ぜひ試してみよう。
- Bランク:他に採用したほうがいいカード(※)が多いので、どうしてもほかにカードがない場合は採用可能。
ヒーロー名 | おすすめ度 |
---|---|
グスタフ ハイドリヒ | S |
春麗 | S |
コクリコット ブランシュ | A |
十文字 アタリ | B |
Voidoll | B |
ディズィー | B |
初音 ミク | B |
Bランクヒーローの和太鼓以外の採用候補カード
- 十文字 アタリ&Voidoll
エレドール、「機航師弾 フルーク・ツォイク」などの通常近距離攻撃カード(URかSR)、「反動砲 カノーネ・ファイエル」などのガードブレイク効果のある近距離攻撃カード(URかR)など。 - ディズィー
アタリとVoidollのカードに加えて、「オールレンジアタック」、「ミナ&ルナ&レナのバーゲンセール戦争」など。 - 初音ミク
エレドールや号令、「どこにでもいけるドア」、ガードか【癒】カードを2枚採用するなど。
和太鼓の使うタイミングの例
- カードを使われるとやっかいな相手へのカード封じ(Voidoll、忠臣、グスタフなど)
- HSを使われると逆転されそうな相手へのHS封じ(ルチアーノ、ディズィー、マリアなど)
- 味方が相手からの攻撃されているなどピンチのとき(相手をダウンさせる)
- 自分自身がピンチのとき(相手をダウンさせて反撃できる)
和太鼓もまた、相手がガードを使っているときは効かないので気をつけよう。
「魔法少女☆ルルカ」との違い
今回は代表して紹介した和太鼓とレアリティやスキル、属性までも同じカードが「魔法少女☆ルルカ(以下、ルルカ)」。和太鼓とルルカ、どちらを使えばいいか悩む人は多いかもしれない。
結論からいうと、どちらを使うかは、好みか自分の戦闘スタイルの問題である。
和太鼓とルルカの違いを見てみよう。
カード名 | サイレント効果時間 | クールタイム(CT) | ステータス |
---|---|---|---|
祭り開始!どでかい和太鼓 | 9秒 | 28秒 | 攻撃特化 |
魔法少女☆ルルカ | 7秒 | 23秒 | 攻撃と体力のバランス型 |
サイレント効果時間は和太鼓のほうが2秒長い。しかし、クールタイムはルルカのほうが5秒短い。
つまり、とにかくたくさん使いたい人はルルカ、長時間サイレントにさせたい人は和太鼓を採用するといいだろう。
また、とにかく攻撃ステータスを伸ばしたい人は和太鼓、体力も少し伸ばしたい人はルルカというように、ステータスからカードを選ぶのもいいだろう。
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