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PVPや協力プレイで仲間たちと一緒に盛り上がろう!
『ロストキングダム』には、ストーリーモード以外にも多彩に遊べるゲームモードが存在する。
本稿では、本作を楽しむためには欠かすことができない、他のプレイヤーと対戦・協力できるマルチプレイコンテンツを中心に紹介していこう。
『ロストキングダム』のモードは大きく分けて3つ。今回は「チャレンジモード」と「ギルド」を紹介していこう
上達への近道!チャレンジモードで自分の腕を磨こう!
チャレンジモードには、マルチプレイや毎日参加すると豪華な報酬がもらえるコンテンツが揃っており、日々遊ぶことで自身を強化していける。
PVPコンテンツでは、ランキングに応じて報酬が入手できるようになっているので、対人戦が好きな人はぜひチャレンジしてみる価値ありだ。
CBT期間中で参加できたのはリーグ戦、曜日ダンジョン、乱闘場、証明の塔、レイドの5つ
リーグ戦
リーグ戦は、他のプレイヤーとリアルタイムでPVP対戦を行うモード。
所属中のリーグごとに、勝利時に得られる名誉ptに応じて、最終的な報酬が決まる仕様だ。
勝利のカギは装備やレベル、そしてバトルの立ち回り方。プレイヤー同士の熱い戦いが繰り広げられることになりそうだ
リーグの種類はブロンズから始まり、シルバー、ゴールド、ルークと上がっていく。
各リーグごとに昇給に必要な基準スコアが設定されており、毎週月曜日に行われる集計までの結果に応じて、次に所属する場所も決まる。
自身の活躍に応じて、上のランクが見えてくるので、遊びごたえがありそうだ。
参加するには専用の入場ptが必要であり、最大ストック数は5つ。消費したあと1つ回復するまでに掛かる時間はおよそ1時間
実際にPVPに参加してみた印象では、グロッキー攻撃で大ダメージを狙い合いながら、相手の攻撃を回避する駆け引きが面白く感じた。
また、スキルのクールタイム中に一気に削りきられることもあるため、どのタイミングでスキルを重ねて攻めていくかという見極めが重要になりそうだ。
曜日ダンジョン
曜日ごとにダンジョンの内容と報酬が変わっていくソロプレイ専用のコンテンツ。
1日に1回までしかクリアできないが、装備を強化するのには欠かせない素材が入手できるため、毎日プレイすることになりそうだ。
なお、土曜と日曜日は、複数の曜日ダンジョンが一気にプレイ可能になる。
基本的には、平日に素材を取り逃したときなどに、土日の間に集められるので、忙しい人にとってもうれしい仕様だ。
証明の塔
各階層ごとのステージをクリアしながら、上の層を目指していくソロ用コンテンツだ。1階からスタートし、クリアすることで、ひとつ上の階が開放される。
塔を登っていくほど敵がどんどん強くなっていくうえに、ストーリーモードとは違って援護要請が出せないため、プレイヤー自身の立ち回り方が重要になってくる。
また、階を登っていくごとに求められる戦闘力も高くなっていくため、自分のキャラクターの装備やスキルをこまめに成長させておかないと、すぐに行き詰ってしまいそうだ。
このほか、今回のプレイでは遊べなかったが、最大8人でのバトルロイヤルを行う乱闘場や、強力なレイドボスを4人PTで協力して倒すレイドモードなど、まだまだコンテンツはもりだくさんだ。
ギルドへの参加で毎日のプレイをもっと楽しく!
『ロストキングダム』のプレイをより楽しくするなら、「ギルド」への加入は欠かせない。
というのも、ギルドに参加している人しか受け取ることができない報酬やコンテンツなど、メリットがたくさん用意されているからである。
ギルドメンバーと情報交換をしたり、一緒に遊んだりすることで、遊びの幅が広がるのは間違いない!
ギルド同士での対戦や入場ptを消費することで貢献度があがる点においては、ほかのアクションRPGのギルドシステムと同じだ。
ただ、本作にはギルド専用のミッションが存在しており、内容もメンバーと協力しながら達成することが条件となっているため、強い連帯感を感じられるはず。
ギルドミッションを達成すると、ギルドショップにて使うことができる専用のポイントが入手できる
また、ギルドのだいご味のひとつは、メンバーといっしょに遊んだり、攻略情報を交換したりすること。
コミュニケーションは、チャットでのやりとりも可能だが、ギルド専用の「掲示板」も活用したい。
タウンで集団戦の立ち回りを覚えよう!
ギルド同士で4対4の対戦を行い、獲得したスコアで順位を競いあう「ギルド対戦」も忘れてならないコンテンツのひとつ。
お互いに相手側のギルドプレイヤーをkillするごとにスコアを獲得でき、最終的に高かったほうの勝利となる仕組みだ。
集団戦ともなると、各キャラクターのレベルや装備の強化はもちろん、立ち回り方が勝敗に大きく影響してくるはず。
ギルド専用のタウン施設では、メンバーと実践を踏まえた対人戦の練習を行えるようになっている。
4対4の対戦ともなると、チームワークが重要になってくるので、ギルドメンバーと集まって立ち回り方を身に着けておこう。
2対2や3対1など、あらゆることを想定しながらギルドメンバーならではの動きを決めておくと、有利に立ち回れるかもしれない
仲間と協力しながらお互いが助け合えるギルドを目指そう!
ギルド自体にもレベルがあり、積極的に活動するメンバーが多いほどあがっていく。
ギルドレベルがあがると、加入できる定員数も増加していくため、より大きな規模で活動できるというメリットがある。
また、ギルドレベル10単位ごとにランクも上昇していく。
ギルドランクはブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、レジェンドの5種類となっている。
プレイヤーによって遊び方の幅も広がっていくアクションRPG
CBT期間中にも関わらず、遊べるコンテンツが非常に多く、かなり濃い時間を堪能させてもらえた本作。
なお、準備中のコンテンツがあったところを見ると、正式版にはさらにボリュームアップしているはず!
アクションRPGが好きな人はぜひ事前登録をして、リリースを楽しみに待っていてほしい。
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