Ark of War【ゲームレビュー】

『Ark of War』は、自分だけの艦隊を作って、宇宙にある惑星に侵攻していくストラテジーゲーム。建設や移動の待ち時間が少なく、戦艦ならではの自由な拠点移動ができることにも注目だ。

リアルな戦艦を率いて惑星を奪い合うストラテジーゲーム

艦隊ゲームと聞くと、戦艦がかわいい女の子に擬人化されたものが思い浮かぶが、今回はリアルな戦艦が登場するゲームを紹介していこう。

『Ark of War』は、宇宙にある惑星を舞台にして、戦艦同士でバトルをしながら領地を奪い合うストラテジーゲームだ。

タイトル画面にもある、巨大な戦艦をプレイヤーが操作することになる

バトルマップとなる惑星では、さまざまなプレイヤーが操作する戦艦が配置されている。本作では、世界各国のプレイヤーと同じマップ内で、資源の奪い合いやバトルをすることができる。

広大なマップで領地の奪い合いが始まる。左の方では、巨大なワームのようなクリーチャーが顔を出している

とはいえ、最初はバトルを仕掛けてもすぐに返り討ちにあってしまうので、まずは戦艦の強化から始めていこう。

戦艦をカンカン叩いてパワーアップしよう

プレイヤーは、艦隊を指揮するリーダーになって、母艦の内部や周りの小型戦艦にさまざまな施設を建設しながら、惑星を巡る戦いに身を投じていく。

母艦の周りにある小型艦隊もすべてプレイヤーの指揮下にある。なんだか偉くなった気分になる

外見では完璧に見えるこの艦隊も、実はまだまだ内部の施設は完成していない。コツコツと強化するのが大事ということで、トンカチを片手に少しずつ理想の戦艦に近づけていこう。

戦艦をピンチアウトで拡大すると、戦艦にある施設が見えてきた。序盤は、左下の「ヒント」に沿って建設していくのがいい

新しい戦闘用ロボットを開発したり、傷ついた兵士を治療するだけでなく、戦艦に必要な食料や電気などもすべて施設によって作り出される。

ロボットを開発すると、兵士たちが乗り込んで戦ってくれる。強敵と戦うときにはたくさん用意してあげよう

全部で20種類くらいある施設は、どれも艦隊のパワーアップには欠かせないものばかりだ。その一部を紹介していこう。

星際のドア

惑星に侵攻する部隊をまとめてくれる「指揮官」を手に入れることができる。また、星際のドアのレベルによって、一度に操作できる部隊数が増加する。

ゴールドを支払うと、ゲートが開いて新しい指揮官がどこからともなくやってくる

攻撃や偵察など、部隊を動かすときは必ず指揮官が必要になる。また、得意な兵種などもあるので、力が最大限に発揮できる部隊を作り上げよう。

研究所

ロボット開発だけでなく、「暗殺者」などの特殊な兵士を生み出したり、建設技術を上げて資源を生産するスピードを上げることもできる。

戦闘から建設関係まで、なんでも研究してくれる便利な施設だ

研究所のレベルが上がると、新しいロボットや兵士を開発できるようになる。強敵と戦うには戦力の強化は必須なので、優先的に資源を投資していこう。

序盤はサクサク進むのでかなり快適

本作では、最初からたくさんの施設を建設していくことになるが、序盤はかなり楽に進めることができる。

建設時間の短縮にはゴールドを消費するのだが、VIPパワー(※)で序盤は無料でどんどん建てることができる

※VIPレベルが上がると資源の生産量アップや建設時間短縮など、ゲームを快適に進められるようになる。レベルアップに必要なポイントは、ゴールドで買えるほか、ログインボーナスでももらえる。

また、クエストの条件を達成すると資源がたくさんもらえるので、序盤は資源に困ることなく進められるのがうれしい。

早めに艦隊(ギルド)に入るのがおすすめ

本作では、艦隊と呼ばれるギルドのメンバー同士で、建設を助け合えるようになる。これが非常に便利なので、早めにギルドに所属するのがよさそうだ。

ギルド専用の「時間ヘルプ」という機能を使うと、ほかのメンバーの建設時間を短縮できる

人数の多いギルドに入ってみたら、援助要請が飛び交っていて、基本は1人で進めているはずなのに連帯感を感じることができた。

艦隊を率いて惑星に飛び出そう

施設を建設して、指揮官と兵士を仲間にしたら、さっそく広大な惑星に飛び出していこう。惑星マップには、ほかのプレイヤーの戦艦や、資源がもらえる施設などが無数に存在している。

赤い施設はほかのプレイヤーの占領下にある。まずは、誰にも占領されていない青い施設を狙うのがいい

施設の占領に成功すると、その施設で資源の発掘ができるようになる。また、マップにはワームやサソリなどのモンスターがいて、倒すとアイテムがもらえる。

戦闘に勝利すると、指揮官が経験値を獲得できる。また、モンスターの報酬では貴重なゴールドがもらえることもある

もちろん、ほかのプレイヤーにこちらの戦艦を攻撃されることもある。防衛に失敗すると、兵士と資源に損失が出てしまう。

部隊をすべて攻撃に使ってしまっていたので、戦艦の防御ががら空きになっているところをやられてしまった

最初は部隊が少ないのでなかなか余裕がないが、防衛部隊を配置して周りの攻撃から自分の戦艦を守るのも大事になりそうだ。

ちなみに、誰かがこちらに侵攻を開始すると、警告のアナウンスが流れて教えてくれる。また、ごていねいに警告メールまで送ってくれるので、もし侵攻に気づいたら防御を固めておこう。

とはいえ、奪われた分だけ奪えばいいというプレイスタイルでも問題なさそうだ。筆者はガンガン攻撃するのが好きなので、ノーガードで突き進もうと思う。

拠点は戦艦なので自由に移動ができる

本作では、街を作ってそこを拠点にするストラテジーと違い、宇宙空間を飛ぶことができる戦艦を拠点にしてゲームを進めていく。

空いている場所ならどこにでも拠点を移動させられる

いろいろ探してみると、低いレベルのモンスターが大量発生しているなど、初心者にうれしいポイントがあったりする。

周りに強そうなプレイヤーがいると怖いので、自分の強さにあった場所を探して、快適な惑星ライフを送ろう。

惑星の探索ではRPGのようなバトルが楽しめる

本作では、通常のストラテジー要素のほかに「探索」というモードがある。ここでは、ソーシャルゲームのいわゆる「ノーマルダンジョン」といった感じのバトルを楽しむことができる。

バトルで使えるのは戦艦に残っている部隊のみで、侵攻中の部隊は使えない。強くなる敵を倒しながら、先のステージを目指そう

バトルは部隊に編成した兵士やロボットでの殴り合い。とにかく相手よりも強い戦力で攻めるしかない

探索をクリアすると、指揮官につけられる装備なども手に入る。これらの装備は、さらに強い装備を作るための材料にもなるので、手が空いてる部隊がいたらどんどん探索してみよう。

今回は、基本的な部分のプレイのみで、遊びつくすことはできなかった。ここから先は、ギルドと連携してさらに大規模な戦争に参加することもできるようだ。

建設や惑星マップでの移動など、いろいろな場所で待ち時間が発生するが全体的に短く設定されているので、かなり快適に遊ぶことができた。

日本語翻訳があまりよろしくなかったり、ヘルプが英語のままだったりなどの気になる点はあったが、リアルな戦艦が好きな人にとってはものすごく楽しめるゲームになっている。

  • 使用した端末機種:iPhone 5s
  • OSのバージョン:iOS 8.3
  • プレイ時間:5時間
  • 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.1
  • 課金総額:0円

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