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クラロワ【攻略】:5/18アップデートの全カード調整内容とバランス調整後の注目カード

前回の調整や新カード追加からわずか約2週間で行われた、リリースから3回目となる今回のバランス調整。対象となったのが、追加された新カードと、前回の調整以降猛威を振るっているカードだ。全カードの調整内容やそのなかでも注目すべきカードをまとめた。

  1. 全カードの調整内容(アンロック順)
  2. バランス調整後の注目カード

2回目となるバランス調整

前回、バランス調整が行われたのは5月3日のこと。前回の調整対象カードが8枚なのに対し、今回は18枚ものカードにテコ入れが行われた。

気になる対象カードの調整内容と、今後の活躍が注目カードを一挙に紹介していこう。

 全カードの調整内容(アンロック順)

今回のバランス調整は、新カード6枚のうち5枚の修正と、前回の修正後カードの使用率が上がり過ぎているカードの下方修正がメインとなる。

まずは、各カードの修正内容から確認しよう。

上方修正されたカード一覧(オーブンは下方修正も)

下方修正されたカード一覧(オーブンは上方修正も)

カードアップグレード時の経験値修正

スーパーレア、ウルトラレアカードのアップグレードの際にもらえる経験値が、ノーマルカード、レアカードと同等になるように修正された。

バランス調整後の注目カード

多くのカードに修正が入った、今回のバランス調整。その中でも、筆者が注目したカードを紹介していこう。

フリーズ(アリーナ4でアンロック)

修正後:効果時間を1秒減少(レベル1で4秒)

リリースしてから、常にどのアリーナでも人気を誇っていたカードがついに下方修正された。

効果時間が大幅に短くなるが、これだけで使用率が下がっていくことになるのだろうか。防衛時の対処には使いづらくなった。

とはいえ、ホグライダー(以下、ホグ)やエアバルーン(以下、バル)が攻め込んできたときに使われた時のやっかいさは健在。今後もこれらの組み合わせには注意していこう

※上記記事は、今回のバランス調整以前のもの。

ファイアスピリット(アリーナ5でアンロック)

修正後:攻撃範囲が25%拡大

個人的には、修正前から優秀だと感じていた特殊な低コスト複数体ユニットカード。今回の修正を経て、「ガーゴイルの群れ」にとっては最大の天敵となった。

この攻撃範囲ならば、攻撃時にタワーも巻き込みやすい。タワー攻撃役としても運用できそうだ

低コスト複数体ユニットを好んで編成している筆者のようなプレイヤーは、今後のファイアスピリットの使用率によっては、デッキを大きく改編する必要が出てきそうである。

※記事は、今回のバランス調整以前のもの。

ロイヤルジャイアント(アリーナ7でアンロック)

※ステータスはレベル10時点のもの。

修正後:ダメージを4%減少

前回のバランス調整以降、上位アリーナで多くのプレイヤーに使われるようになったカード。多少ダメージが低下したものの、射程に変更はない。

この程度の修正では人気が落ちることは考えにくく、今後もよく見かけるカードとなりそうだ。

このユニットの大きな強みは、多くの防衛施設を射程外から攻撃できること。射程に関して修正が入らないかぎり、ロイジャイ無双は続いていくことだろう

調整前日のクラロワTVのようすがこちら。ノーマルカードということもあるのか、異様なまでに使用率が高い

大砲(アリーナ3でアンロック)

修正後:ヒットポイントが5%減少

レア度がノーマルで手に入りやすい、無課金の星とも言える防衛施設。その人気の高さと使いやすさは、調整前の調査で全カード中2位(公式発表)というカード使用率が物語っている。

前回の修正からさらに脆い防衛施設となってしまったが、大砲と同じ役割を果たせそうなカードは少ないのが現状。修正後も変わらず人気カードとなりそうだ。

筆者も大砲愛用者の一人。実際に試合を重ねてから考えるが、今後も使っていく予定だ

墓石(アリーナ2でアンロック)

修正後:ヒットポイントが10%増加

筆者はアリーナ5到達までお世話になったが、ほとんど使っているプレイヤーを見ないカード。その不人気の原因は、ほぼ同時期にアンロックされる大砲の存在による部分が大きいだろう。

今回の修正で多少は頑丈になり、生成するスケルトンも微量ながら強化されている。大砲の代わりになれるか、今後に注目したい。

ユニット兵舎ながら防衛施設のような使い方もできる器用なカード。オーブンの対処役としても有用なので、一度試してみてほしい

※記事は、今回のバランス調整以前のもの。

ネクロマンサー(訓練キャンプでアンロック)

修正後:ダメージが10%増加

バランス調整のたびに徐々に強化されているカード。攻撃速度がとても速いので、微量なダメージアップも他のカードより効果が大きくなる。

今回は召喚するスケルトンまで強化され、ジワジワと人気が高くなっているユニットだ。

ネクロマンサー自身は範囲攻撃でき、同時にスケルトンを次々と召喚してくるため、明確な対処をしづらいユニット

番外編:ホグライダー(アリーナ4でアンロック)

リリース当初から人気の高いユニットだが、なぜか今までまったく修正されていないカード。対処役として優秀な大砲や、エリクサーポンプなどが軒並み下方修正されているため、実質毎回上方修正されているといっても過言ではない。

フリーズが弱体化したといっても、攻撃面にほとんど影響はない。あの高速移動で建物だけを狙えるのは、ホグライダーだけがもつ強みだ

初めのバランス調整で掲載され、印象に残っている「ディフェンスよりもオフェンスを有利に」という運営の方針どおり、より防衛施設を破壊しやすく、ユニットたちが活躍しやすくなるバランス調整となった。

もしデッキ編成に迷ったら、防衛施設には頼らない、オフェンス面を強化したデッキを意識してみることをおすすめする。

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