属性強化×100倍の火力特化リーダー
超究極サラスヴァティのリーダースキルは、水の同色コンボ系。
さらに水ドロップを最大5個以上繋げると攻撃倍率が上がり、最大6個で攻撃倍率は最大になる(5個1.5倍)。同色コンボ系には珍しく、属性強化とも相性がいい。
属性強化をメインとしたパーティーは数多いが、その中でもサラスヴァティの最大10倍(100倍)もの威力は頭一つ抜けている。
もちろん2体攻撃編成で組むこともできる。属性強化、ドロップ強化、2体攻撃すべての覚醒をむだなく使える点もサラスヴァティパーティの火力の秘訣だ。
落ちコンによる追加火力
サラスヴァティのスキルは水ドロップの出現率を上昇させるもの。
スキルレベル最大のリーダー・フレンドでは、3ターンごとに交互でスキルを使っていけば、常に水ドロップの出現率を上げられる。
水の2コンボまでしか組めない状況でも、水の落ちコンに助けられる場面が多い。
そして100倍を出した上でさらに落ちコンが乗れば、ただでさえ高い火力がさらに強化される。
ステータスによる耐久力
サラスヴァティは体力と回復タイプを両立しており、超究極進化の高いステータスがHPと回復力に集中している。
特に回復力は+297で900を超えており、耐久補正がなくとも回復力の低い体力タイプのモンスターを編成しやすい。
青ソニアやヘルメス、スミレなど水属性を代表する体力タイプのサブは多く、それらを編成していくとHPは25,000を軽く超え、編成次第ではHP30,000、さらに回復力も4,000を超えたパーティーになることもある。
反面、攻撃力は控えめなのだが、それを補って余りあるほどの威力を出せるリーダースキルなので問題はない。
パーティー編成例
サラスヴァティのパーティー編成例を紹介していこう。自身は属性強化寄りだが、サブの組み合わせ次第で属性強化と2体攻撃のどちらの編成も作ることができる。
サラスヴァティ自身は封印耐性を持っておらず、さらにリーダースキルの効果で水ドロップを大量に消必要とする。
この欠点をサブでどう補っていくかがカギとなる。
属性強化編成
- リーダー:聖徳の麗女神・サラスヴァティ
- サブ1:蒼鎖の星海神・アンドロメダ
- サブ2:隔世の蒼龍喚士・ソニア
- サブ3:夢来の商業神・ヘルメス
- サブ4;藍海の水龍喚士・スミレ
属性強化に特化した編成。サブは封印耐性2個持ちのアンドロメダを中心に、すべて変換スキルかつ封印耐性持ちのモンスターで固めている。
属性強化編成だと、火力を出すには最低でも水ドロップ10個以上は欲しい。
2体攻撃編成と比較すると、最大火力が凄まじく、1発1発の火力を重視した戦い方になる。
また、水属性の変換スキル持ちは属性強化寄りのモンスターが多いので、サブの選択肢も広い。
編成しているモンスター以外にも、毛利元就、カリン、アモン、ガブリエルなども候補に挙がる。
2体攻撃編成
- リーダー:聖徳の麗女神・サラスヴァティ
- サブ1:氷牙機導獣・アルフェッカ
- サブ2:覚醒ヘルメス
- サブ3:蛮力の赤髭・バルバロッサ
- サブ4:予知の時女神・スクルド
2体攻撃に特化したサブを混ぜた編成。ではあるが、どの道6個消し(横1列)が必要なため、属性強化とのハイブリッドに近い構成。
属性強化編成と比べると、5個+4個消し以上から最低限戦える火力を出していくことが可能。比較的少ないドロップでも、高水準の火力を出せる。
具体的な個数でいうと、水ドロップが15個(横2列+3個)以上からは属性強化編成に火力負けする。14個以下の盤面では4個消しを絡めた時に上回る。
2体攻撃編成では封印耐性を持ったサブが少ないので、編成の難易度はかなり高いものとなる。
マルチプレイでないと、実際にサブとして使えるモンスターは限られてくる。
おすすめのサブ(属性強化編)
属性強化編成向けの、ガチャ限のおすすめサブを紹介していく。
アンドロメダ
封印耐性2個。加えてスキルは使いやすい水と回復生成。
封印耐性100%の属性強化パーティーを組む際には、ほぼ必須となってくるモンスター。
その他の覚醒やステータス面で見ても強く、複数体編成しても問題はない。
青ソニア
2色陣を持っている青ソニアは、大量のドロップ生成としての役割はもちろんだが、5,000を超えるHPが魅力的だ。
耐久補正のないサラスヴァティーパーティーでは、青ソニアがいるかいないかで耐久力が大きく変わってくる。
回復力の低さも、サラスヴァティやアンドロメダの回復力があればあまり気にならない。
なお、同じ2色陣に毛利元就もいる。ステータスや覚醒面などあらゆる部分で青ソニアにはかなわないが、青ソニアがいない場合は最有力候補になる。
藍海の水龍喚士・スミレ
属性強化は持っていないが、ドロップ強化の覚醒が豊富。
全員属性強化よりの編成だと、ドロップ強化の数が少なくなりやすく、せっかくの目覚めによる落ちコンの威力も下がってしまう。
1人で4個ものドロップ強化覚醒を持ったスミレを編成することで問題は解決し、操作時間延長によるサポートもうれしい。
スキルの変換数は少し物足りないが、他のどの変換とも組み合わせられるので、使えるシーンは多い。
覚醒イシス
最短3ターンのバインド回復&ダメージ減少スキルという、ベースモンスターとしては最強クラスの性能を持っている。
遅延や変換、龍撃態勢(変換+バインド回復)など、継承の幅も広いのでほぼすべてのダンジョンで活躍できる。
また、イシス自身のスキルにあるダメージ軽減効果も強い。軽減率は15%(耐久力約1.17倍)と控えめだが、素のHPが高いサラスヴァティパーティーでは耐えられるようになる攻撃は多い。
たとえば、HP30,000のパーティーだと約35,000までの攻撃を受けられるようになる。
おすすめサブ(2体攻撃編)
2体攻撃中心の覚醒を持つ、ガチャ限のオススメサブモンスターを紹介していく。
スクルド
水属性の2色陣は属性強化寄りのモンスターしかいないため、陣を入れるなら3色陣がメインとなる。
スクルドの陣は水・木・回復を作れるため、回復目的としても使える。陣が偏ってしまっても、回復さえできれば敵の攻撃は耐えられる。
なお、スクルド以外にも他2体攻撃ができる3色陣にリューネがいる。
しかし、リューネだと封印耐性を持っていないのでスクルドに比べると編成し辛い。封印耐性を補えるマルチプレイでの運用になるだろう。
バルバロッサ
2体攻撃3個の覚醒と封印耐性2個を持っているので、2体攻撃編成の最重要サブとなる。
攻撃タイプの敵ならば中途半端な倍率でも倒せるため、スキルを使うまでもなく簡単に倒せる。
2体攻撃編成の際は、持っていたら絶対に入れておきたいモンスターだ。
覚醒ヘルメス
2体攻撃は1個しかないが、属性強化とドロップ強化により、総合的な火力は大幅に上がる。
また、スキルでは水ドロップを大量に生成できるため、最大倍率で攻撃することができる。
覚醒以外の究極分岐ヘルメスもそれぞれ長所があり、属性強化編成も含めたサラスヴァティパーティーでは重要サブの1人。
おすすめサブ(無課金編)
レアガチャ以外から入手可能な、おすすめのサブを紹介していく。
ガチャ限のサブが足りない時に参考にしてほしい。
フェンリルナイト
2体攻撃寄りの覚醒と、ドロップ強化による火力サポートが特徴。
スキルも軽変換なので、ドロップをこまめに供給できる。
しかし封印耐性がないため、スキル封印のないダンジョンでの運用がメインとなる。
アナザージャスティス
無課金で手に入る貴重な封印耐性2個持ち。スタージャスティス降臨でまれに出現する。
スキルはバインド回復で使えるため、ガチャ限編成でもバインド対策としてサブに抜擢してもいい。
封印耐性が不足しがちな2体攻撃編成では、バルバロッサと合わせるだけで編成の幅が一気に広がる。
アハトロス
ナンバードラゴンダンジョンの伝説の星海で入手可能。水ジャスティスと同じく、バインド回復役として使える。
封印耐性がない点で水ジャスティスよりも編成できるダンジョンは制限されるが、変換役としても機能する。
スキル封印のないダンジョンや、マルチプレイでは使いやすい。
オロチ
2体攻撃複数と属性強化を両立しているため、ヘルメス同様総合的な火力が上がる。
スキルは遅延系で、状態異常無効の敵が相手でなければ、ピンチの場面はだいたい切り抜けられる。
画像の覚醒オロチは封印耐性を持っていないため、ダンジョンによっては編成しづらいが、分岐違いの水オロチならば封印耐性も持っている。
封印耐性が必要なダンジョンでは、水オロチの方が優先度が高くなる。
しかし水オロチの場合、覚醒オロチよりも2体攻撃の火力が大きく下がり、スキルの効果も少し変わってくるという点で性能が異なる。
おすすめの継承スキル
サラスヴァティの継承におすすめなスキルを紹介する。
目覚めループによるドロップ出現率の高さが特徴ではあるが、スキルは最短で6ターンの短さ。
同じ目覚め効果のあるスキルを継承させたり、強力な変換で確実にドロップを供給できるようにすると戦いやすくなる。
シェアト
シェアトの「スターダスト・アクア」は最有力の継承候補。
毒やお邪魔を消しさり、水ドロップを大量に供給するというだけでもうれしいが、さらに4ターンもの目覚め効果が付いている。
水ドロップの供給に関しては、このスキルにかなうものは少ない。
ただし、フェス限星6という入手難度の高さに、他の水属性パーティーでもこのスキルは引っ張りだこ。
どうしても継承できない場合、効果は劣るが覚醒ヘルメスや、るろうに剣心コラボの四乃森蒼紫も変換+目覚めのスキルを持っているため、継承候補に挙がる。
オロチ(ヒドラ)
ターン数は重いが、サラスヴァティがスキルブーストを2個持っているため、スキルをためていけばソロでも発動できる。
スキルの効果では、消耗の激しい味方の変換スキルをため直せる。その他に、緊急回復や強敵を倒す時など、状態異常無効を使わない敵にたいしてはどの場面でも使える。
さらに遅延は5ターンなので、スキルの効果が終わってすぐに自身のスキルがたまるのも特徴だ。
なお、「威圧」はオロチのほかにもヒドラが持っている。
毛利元就
2色陣スキルで盤面の状態に左右されず、お邪魔や毒などを消しつつ水ドロップを大量に供給できる。
さらに2ターンヘイストも付いているので、味方のスキルを引き上げられる。
生成数に偏りのある陣スキルだが、もしもの時はフレンドのスキルで水ドロップを追加補充できるということも覚えておくと便利だ。
サブとしては青ソニアに一歩劣る毛利だが、継承候補としては青ソニアよりも優れている。
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