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ポケモンGO【攻略】: ラプラスにはほのおタイプが有効!? ジムバトルで人気ポケモンに勝つコツ(その2)

7月30日のアップデートで、わざの威力に大幅な変更が加えられた。今回は、このアップデート後にジムで見かけることの多いポケモンの特徴と、そのポケモンたちに対抗できるおすすめのポケモンを紹介していこう。

  1. カビゴン対策
  2. ラプラス対策
  3. ナッシー対策
  4. ヤドラン対策
  5. ブースター対策

それぞれの弱点を知り尽くして勝利を重ねよう!

ジムに配置されるポケモンは、圧倒的な強さとCPをもつポケモンや、入手しやすい中でも優秀なポケモンに偏っている。

群を抜いて多いのが「カイリュー」だ。入手難易度は非常に高いが、現状ゲットできるポケモンの中で、最もCP・ステータスが高いといわれている

以前、非常に人気の高い「カイリュー」「ギャラドス」「シャワーズ」についてはすでに紹介している。今回はそれ以外のジムで見る機会の多い5匹について、詳しくひも解いていく。

上記の記事はアップデート前のものとなるが、現状(2016年8月3日時点)でもこの3匹は高い人気を誇っている。

「シャワーズが弱体化された!」とよく耳にするが、アップデートでは「みずでっぽう」だけでなく、わざの威力は全体的に見直され、ゲージわざの有用性が大きく上がった。

いうならば、全ポケモンが弱くなったと表現できるかもしれない。

シャワーズが弱くなったとされるのは、通常わざの威力が大幅に減少したため「相性の悪いナッシーをみずでっぽうで倒す」などといったゴリ押しプレイができなくなったからだ。

依然として、入手しやすく高いステータスとCPをもつという大きなアドバンテージは変わることはない。

カビゴン対策

  • タイプ:ノーマル
  • 弱点:かくとう
  • 耐性:ゴースト
  • 通常わざ(タイプ):したでなめる(ゴースト)、しねんのずつき(エスパー)
  • ゲージわざ(タイプ):のしかかり(ノーマル)、じしん(じめん)、はかいこうせん(ノーマル)

タイプがノーマルだけなので、弱点も耐性も少ないのが特徴。弱点を攻めるというよりは、カビゴンのわざによって弱点をつかれないポケモンで対戦するようにしたい。

特に、頻繁に繰り出される通常わざで弱点をとられてしまうと、勝利することは難しい。多くがタマゴ産のカビゴンだからかCP、ステータスが高い場合が多い。

野生では滅多にお目にかかれないポケモン。HPがかなり高いので、長期戦は覚悟の上で臨みたい

おすすめ対抗ポケモン:かくとうわざを覚えたカイロス

比較的にどこでも入手できるカイロスは、通常わざとゲージわざの両方がかくとうタイプわざとなっている可能性がある。

さらに、カビゴンのわざはどれも等倍で受けられる。わざをしっかり厳選して育てておきたいポケモンだ。

通常わざで「いわくだき」、ゲージわざで「じごくぐるま」を覚えていれば、完ぺきなノーマルタイプキラーのカイロスとなれる。ゲット後のわざ構成に注目しよう

ラプラス対策

  • タイプ:みず/こおり
  • 弱点:かくとう、いわ、でんき、くさ
  • 耐性:みず、こおり
  • 通常わざ:こおりのいぶき(こおり)、こおりのつぶて(こおり)
  • ゲージわざ:れいとうビーム(こおり)、りゅうのはどう(ドラゴン)、ふぶき(こおり)

非常にステータスが高く、ほとんどのわざがこおりタイプで構成されているのが特徴。間違ってもカイリューなどのドラゴンタイプやひこうタイプのポケモンで挑まないように注意しよう。

意外に相性がいいのが、「ほのおタイプ」のポケモン。相手のこおりタイプのわざは軽減でき、こちらのほのおタイプのわざは、等倍で与えることができる。

まさにカイリューキラーとなるポケモン。カビゴンと同じくHPが高いので、相打ち覚悟で戦おう

おすすめ対抗ポケモン:ブースター

入手が容易な中でもCPが高く、覚えるわざがすべてほのおタイプのわざなので、こだわらなければわざ厳選なしで育成可能。

HPが非常に低い点にだけ注意しよう。

イーブイの名前を特定の名前にして進化させると、確実にブースターを手に入れることも

レアコイル(コイル)で圧倒的有利に!?

151匹の中で唯一「はがねタイプ」をもつポケモン。ほとんどのタイプのわざに耐性をもち、ラプラスのわざならすべて「こうかはいまひとつ」で受けることができる。

また、覚えるわざのほとんどがでんきタイプのわざなので、ラプラスの弱点もつきやすく、入手難度に目をつぶれば対処役としてはナンバーワンだ。

5kmタマゴからたまに産まれることがある。タマゴ産のポケモンは強く育ちやすいので育成を進めてみよう

ナッシー対策

  • タイプ:くさ/エスパー
  • 弱点:どく、ひこう、むし、ゴースト、ほのお、こおり、あく
  • 耐性:かくとう、じめん、みず、でんき、くさ、エスパー
  • 通常わざ(タイプ):ねんりき(エスパー)、しねんのずつき(エスパー)
  • ゲージわざ(タイプ):タネばくだん(くさ)、サイコキネシス(エスパー)、ソーラービーム(くさ)

流行っているみずタイプのポケモンへの対策として、人気が出ているポケモン。そのため、ジムに設置されたナッシーのゲージわざは、くさタイプのわざと決めつけてしまっていいだろう。

エスパータイプのわざに耐性をもつポケモンは少ないので、ナッシーのわざを等倍で受けつつ、相手の弱点をつけるポケモンで対抗しよう。

入手が比較的に簡単なうえ、CPが高くなりやすいポケモンの中でもくさタイプポケモンが珍しいのが、ナッシーの人気の秘密だろう

おすすめ対抗ポケモン:ドードリオ(ドードー)

日本各地にいちばん多く生息しているであろう、超メジャーポケモン。入手はたやすく、ゲージわざが必ずひこうタイプのわざなので、ナッシーの弱点をつける。

通常わざは、だましうち(あくタイプ)かはがねのつばさ(はがねタイプ)。通常わざでも弱点をつけるよう、だましうちを覚えたドードリオを育成できるとベスト。

よく出現するドードーを見逃さず捕まえて、バーがいっぱいになるまで強化しよう

ヤドラン対策

  • タイプ:みず/エスパー
  • 弱点:むし、ゴースト、でんき、くさ、あく
  • 耐性:かくとう、はがね、ほのお、みず、こおり、エスパー
  • 通常わざ(タイプ):みずでっぽう(みず)、ねんりき(エスパー)
  • ゲージわざ(タイプ):みずのはどう(みず)、れいとうビーム(こおり)、サイコキネシス(エスパー)

みずとエスパーの2つのタイプをもつことにより、多くのタイプのわざに耐性をもったポケモン。多様なタイプのわざを覚えられ、厳選すればさまざまな場面にあったポケモンに仕上げることができる。

ステータスも非常に高く、特に防御面に秀でている。複数タイプのポケモンは、耐性が多い分弱点も多くなっているので、苦手なタイプのわざを使って攻めていこう。

おすすめ対抗ポケモン:ナッシー(タマタマ)

みずタイプ相手には、やっぱりこのポケモン。特にヤドランが相手となると、れいとうビーム以外のわざをすべて軽減して受けることができる。

基本的にヤドランのわざ構成は、「みずでっぽう」と「サイコキネシス」で厳選するトレーナーが多いので、圧倒的に有利!

と思いきや、こちらの通常わざも軽減されてしまうので注意。とはいえ、ゲージわざの相性は非常にいいので、れいとうビームを覚えていないかぎりは勝ったも同然だ。

唯一軽減できないれいとうビームは、ナッシーの弱点となる。ヤドランが覚えていることは滅多にないとは思うが、頭の片隅にでも入れておこう

ブースター対策

  • タイプ:ほのお
  • 弱点:じめん、いわ、みず
  • 耐性:むし、はがね、ほのお、くさ、こおり
  • 通常わざ(タイプ):ひのこ(ほのお)
  • ゲージわざ(タイプ):ねっぷう(ほのお)、だいもんじ(ほのお)、かえんほうしゃ(ほのお)

イーブイから進化できる3種類のポケモンの中でも、シャワーズに次いでCPが高くなりやすいポケモン。入手が容易なことからか、ジムでも比較的に見かけやすい。

タイプもわざもほのお一色。そのため、対策は簡単だ。攻撃力が非常に高いが防御面がもろいので、ゲージわざを使用される前に倒してしまおう。

おすすめ対抗ポケモン:シャワーズ

みずタイプのわざを覚えたみずタイプポケモンであれば、だれでも対抗可能。その中でもCPが高くなりやすく、わざが必ずみずタイプ一色になるのがシャワーズだ。

ほかにも、入手難易度が低めの「ゴルダック(コダック)」や「スターミー(ヒトデマン)」もおすすめ。たとえ弱点をつけなくても、みずタイプでさえあればブースターの攻撃をすべて軽減できる。

みずタイプで挑めばまず負けは考えられない。早期決着を目指そう

これらのポケモンに勝利し続けて自分のポケモンをジムへと配置できれば、ゲーム内通貨の「ポケコイン」などが手に入るようになる。

ほしのかけらが集まってきたら「おすすめ対抗ポケモン」を参考にしつつ、ジムバトル用の6体を育て始めてみよう。

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