宇宙を舞台に繰り広げられる西部劇風ステルスゲーム
前作『Space Marshals』は、スマホゲームとは思えない本格的なステルスアクションで、有料ゲームながらも人気を博した作品。
続編となる本作でも、その高いアクション性は健在で、敵に気づかれずに進んだり、激しい銃撃戦を体験することができる。
ゲーム画面は引き気味で、周囲を広く見渡せる。画面左側をスワイプして移動、右側の武器ボタンで攻撃を行う
西部劇に出てくるカウボーイのような主人公バートンを操り、犯罪組織を相手にさまざまなミッションをクリアしていこう。
敵対勢力が多数登場し、いざこざが巻き起こる。銀河系のあちらこちらでミッションをこなしていくことに
背後から敵を排除し、ミッションクリアを目指す
ステージ内を闊歩する敵の目をかいくぐり、ミッションクリアを目指す本作では、敵の視線から外れて行動することがなによりも重要になる。
視界は、レーダー状に赤く表示され、これに入らなければ敵に認識されることはない。
視界の範囲内に入っていても、遮蔽物で身を隠せば見つかることはない。うまく利用すれば安全に敵の背後に回り込むことも可能
画面内のどこでもいいのでタップをすると、オフェンスモード(通常姿勢)とスニークモード(しゃがみ姿勢)を切り替えることができる。
敵が近くにいるときは、スニークモードにすると隠れやすいだろう。
スニークモードは遮蔽物に身を隠しやすい代わりに、移動速度が大幅に減少。シーンに応じて使い分けが必要
スニークモードの最大の利点は、気づかれずに敵の背後に近づくことができれば、首を絞めることによって気絶させる「ステルステイクダウン」が使えること。
すべての敵を武器だけで倒していくと、ほぼ確実に弾切れを起こすので、可能なかぎりステルステイクダウンを狙っていきたいところだ。
敵に見つかっている状態や、首絞め中に他の敵に見つかると成功しない。音を立てず、真後ろから忍び寄ることがコツ
以下の動画では、ほとんどの敵をステルステイクダウンで処理している。ミッションによっては、銃火器に頼らずとも、素手だけでクリア可能だ。
豊富な武器でプレイスタイルが自在に
ミッションを進めていくと、敵が密集していたり、ボスとのバトルが発生することもあるので、素手だけでは太刀打ちできない場面に遭遇する。
その場合、武器に頼ることになるのだが、種類が豊富にあり、どの武器を使うかによって戦い方が大きく変わってくるのだ。
例えば、ライフルなら敵の視界の外から狙うことができる。接近戦では不利だが、しっかりと敵を処理していけば安全に進めていける
ダメージ量や射程距離、装填数などのパラメータはもちろん、本作で重要なのは「発射音」と「奇襲倍率」。
発射音が大きいと周りの敵に気づかれてしまう。隠密行動には、消音性能に優れた武器が必須といえるだろう。
奇襲倍率は、敵に気付かれずに攻撃した際にダメージにかかる倍率のこと。この数値が高ければ、1発で敵を仕留めることが可能だ。
消音性能が高いものは、射程が短かったり連射ができないなどの短所も併せ持つ。殺傷能力を取るかステルス性を取るかはプレイヤー次第
武器の入手は、基本的にはミッションクリア時の報酬だが、他にはミッション中に集める「COR-Vトークン」と引き換えに入手することもできる。
ライフルなどの銃の他に、手榴弾などの投擲武器も存在する。これらは、銃とは別に装備可能となっている
COR-Vトークンからは、比較的レアで高性能な武器が入手できる模様
ステルスゲームファンも納得できる良作
序盤のうちは、多少は見つかっても武器を使ったごり押しでクリアできるが、それはすぐに通用しなくなってしまう。
遮蔽物を使ったり、敵をおびき寄せて1人ずつ処理したりと、従来のステルスアクションならではのテクニックを駆使しないと、進めていくのが困難になるはず。
これまでステルスアクション作品をプレイしてきた人でも、敵に見つからずに進むゲーム性を楽しめるだろう。
また、本作はインストールさえしてしまえば、あとはオフラインで遊べるのも魅力の1つ。そのおかげもあってか、ロードが非常に速く、ストレスを感じることなくプレイできる。
筆者はiPhone 6s Plusでプレイしたが、「ロード中」と表示されるのが本当に一瞬で、快適にプレイできた
720円(2016年8月30日時点)と、有料アプリのなかでも高額な部類だが、その価値はじゅうぶんある作品といえる。
- 使用した端末機種:iPhone 6s Plus
- OSのバージョン:iOS 9.3.2
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.17
(C) 2016 Pixelbite AB