世紀末テイストな暴カワアクション『LINE ファイター』
『LINE ファイター』は、ブラウンやコニーといったLINEキャラクターが3Dになって暴れるアクションRPG。
暴れても可愛い様子から、「暴カワ(あばかわ)」と銘打っているようだ。
これまで、2Dで表現されることが多かったLINEキャラクターが3Dの姿になって激しいアクションを繰り広げる、今までになかった作品だ。
スワイプで移動、タップで攻撃というシンプルな操作で、画面のどこを触っても反応してくれるため、横画面のゲームながら片手持ちでも操作がしやすい印象。
LINE GAMEおなじみの「LINE」との連携により、LINEの友だちと、ゲーム内で使用する友情ポイントを贈りあうといったソーシャル要素も備えている。
キャラクターごとのアクションが楽しめる
プレイアブルキャラクターとして、リリース時にはブラウン、コニー、ムーンの3キャラクターが登場予定。
それぞれ、特有の属性や使用武器となっており、戦闘スタイルが大きく異なるのが特徴だ。
通常攻撃のほかに、画面下にあるアイコンをタップするとスキルや必殺技を発動。強力な攻撃を繰り出せる。
これらは、装備する武器によって決まり、スキルは最大3つまで、必殺技は1つだけセット可能だ。
武器以外にも、帽子や服などを装備でき、実際に見た目も変化していく細かい演出も楽しめる。
ステージのボリュームやコンテンツも充実
メインでプレイすることになりそうなストーリーは、リリース時で合計90ステージ、ノーマルモードをクリアするとハードモードも含めると180ステージとかなりのボリューム。
さらに、3対3で戦うPVPモードも搭載しており、遊べるコンテンツは豊富に準備されているようだ。
リリース直後には、ガチャチケットなどのアイテムを配布する記念キャンペーンを実施予定。
さらには、プレイアブルキャラクターの追加や、協力プレイの実装も予定しているということで、末永くやり込めるタイトルの予感。
公式Twitterによると、まもなく配信開始予定とアナウンスされている。スタートダッシュを決めてPVPや協力プレイに備えよう。
LINE GAME初のパズルRPG『LINE パズルフレンズ』
もう1つの新作タイトル『LINE パズルフレンズ』は、LINE GAMEシリーズでは初となるパズルRPGとなっている。
スマートフォン向けゲームでは、さまざまな作品が配信されているパズルRPGだが、本作は独自のパズルルールで爽快感のある体験ができる点に注目だ。
3手で色を染めていく独特なパズル
盤面の各色の玉を隣り合う玉に動かすことで、同じ色に染めていく。
1ターンで3手だけ操作を行った時点で、3つ以上つながっている玉が消えていき、消えた色のキャラクターが攻撃していく、という流れだ。
1色に染めていくよりも、コンボを稼いだほうがダメージを稼げるそうで、3つ以上のつながりを多く作るように盤面を染めていくのがコツのようだ。
盤面のすべての玉を同時に消すことができると、フィーバーモードに突入!
1色ずつ盤面を埋めるように玉が降ってきて、大量のコンボを稼ぐことができる。
主人公たちと「なかま」で幅広い戦術を楽しめる
本作のパーティー編成は、人間・ウサギ・ネコ・ナマケモノの4人(匹?)の主人公と、主人公にセットしてスキルや必殺技を付与する「なかま」で構成される。
なかまはガチャで入手できるようで、ブラウンなどのLINEキャラクターも登場することが確認できた。
なかまは、主人公の属性を変えたり、盤面の玉の色を変えるスキルや召喚技を出すという役割を担っている。
主人公たちはステージクリアによる経験値でレベルアップ、なかまはいわゆる強化合成で強化していくとのことだ。
また、今回は体験できなかったが、10ステージ目をクリアすると、各ステージで装備を作成する素材が入手できるようになる。
ステージごとに特色の異なる装備を作成できるようなので、RPGならではのアイテム集め要素も楽しめそうだ。
配信後の展開に期待!
こちらのタイトルは、リリース開始後、アイテム配布のキャンペーンのほかに、星5(ガチャで出る最高レアリティ)のなかまが出やすくなるガチャイベントを実施予定とのこと。
協力プレイの実装や、コラボイベントも検討しているようで、リリース後の展開で盛り上がりそうである。
公式サイトには、「ゲームリリースまであと少し!」とのアナウンスがされており、『LINE ファイター』同様に、そう遠くないうちに配信開始されそうだ。
キャラクターのカジュアルな雰囲気とは裏腹に、ガッツリやり込めそうなパズルRPGに仕上がっているので、既存の作品に飽きてきた人は、ぜひ触ってみてほしい。
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