ポケモンGO【攻略】: レアポケモンの宝庫!お台場海浜公園を徹底調査

『Pokémon GO』(以下、ポケモンGO)を楽しむのにベストなスポットを発見した。それが今回紹介する「お台場海浜公園」だ。シェルダー狙いで行った調査だったが、予想以上の結果を得ることができた。

レアポケモンならおまかせの激熱スポット

なかなか出現しない「シェルダー」が出やすいというウワサを聞きつけて、お台場海浜公園へ急行。今回は、りんかい線の東京テレポート駅を利用して駆け付けた。

「デックス東京ビーチ」や「アクアシティお台場」の裏側に広がるのが、目的地の海浜公園となる。

1つだけある改札を出て、向かって右側の「デックス東京ビーチ」がある出口Bから地上へ向かおう

駅を出て右を向くと、ちょうど見つけられるのがデックス東京ビーチ

道なりに足を運び、歩道橋の上へと進んでいくと目印のデックス東京は目前だ

お台場海浜公園で調査開始

今回の検証条件は、以下のようになっている。

  • 日時:2016年9月7日(水)11:30~13:30
  • 場所:お台場海浜公園周辺
  • 「おこう」は未使用

悪天候だと移動が嫌になりそうなほど広い公園だった。赤枠で示したエリアをくまなく探索していく

さまざまなポケモンたちが続々と登場

調査開始と同時に出迎えてくれたのが「クサイハナ」。いきなりの進化後ポケモンとの遭遇にテンションが上がった。

次の進化で予想以上にかわいくなれるポケモン。金銀ポケモンの追加が待ち遠しいポケモンの1匹だ

しとしと降っていた雨も到着と同時にあがっていき、さらにモチベーションを上げて捜索し始める。

「かくれているポケモン」に狙いのシェルダーの姿はない。とはいえ、ポケモンは多く生息しているようだ

思った以上にポケモンの出現率が高く、次々に海にいそうなポケモンたちをゲットしていく。

みずポケモンに混じって「ビリリダマ」や「コイル」といったでんきポケモンの姿も。以前調査した江の島を彷彿させるラインナップだ

ポケモンの種類も実に豊富で、飽きることなく調査することができた。

次々に見つかるレアポケモンたち!

開始から40分ほどでシェルダーを見つけるも、その後は形跡すらなかなか発見できない。

江の島以来の野生での遭遇。収穫なしとならなかったことに安心した

その代わりに見つかるのが、シェルダーと同様に普段はなかなか見つけられないポケモンたちだ。

すでに図鑑登録済みだが、あまり見かけない「プリン」「オムナイト」をゲット。特にオムナイトはレアリティが高い

野生では初遭遇となる「イワーク」「パウワウ」も、特に探し出そうとせずに遭遇&ゲット!

雨がすっかり止み、昼を過ぎたあたりから海浜公園に変化が訪れる。

押し寄せる人の波

海浜公園最奥地となる「台場公園」調査後にデックス東京ビーチ側へと戻ってくると、スマホを片手にもった数えきれないほどのトレーナーたちを発見する。

オムナイトの居場所を探し求めてきたであろうトレーナーが、数十人連なってこちらへと向かってきた

いちばんポケストップが密集する「海上バス待合所」の近くは人だらけ。公園全域を歩き回ってみると、軽く100人を超えそうなトレーナーたちが集まっていることがわかった。

「今日って祝日だったっけ?」と思わず確認したくなる人だかり。平日の真昼間にこれだけの人を集めるのは、さすがポケモンGOといったところ

周囲のポケストップにも桜が舞い始める。それを口火にポケモンゲットスピードも上がっていく。

ルアーモジュールが焚かれていない場所のほうが少ないほど、一面がピンク色に染まった

まだまだ続くレアポケモンラッシュ

モジュールがあることで、捕まえるのがめんどくさくなるほどポケモンたちが集まってくるようになる。

海辺が苦手そうなほのおポケモンも、モジュールの誘惑につられて近づいてきた。「ロコン」と「ポニータ」も共にレア度が高いポケモンだ

一か所に同時に4匹のポケモンが出現することも。もはや入れ食い状態である

おすすめ捜索エリア紹介

2時間の調査で、ポケモンと出会いやすいこの海浜公園でも、場所によって出現率が大きく変化することがわかった。

最も多くポケモンと遭遇できたエリアを紹介しておこう。それが「海上バス待合所」から「トリプルアンカー」の間に広がるエリアだ。

ちょうど砂浜が広がりはじめる直前にあるのが海上バス待合所。砂浜以降はポケストップも少なく、遭遇率が激減した

ジムと2つのポケストップが並んだ場所がトリプルアンカー。錨(いかり)のオブジェが目印となる

広い公園だが、この2地点であれば数分とかからず往復できる。行った際には実践してみてほしい。

リアルな冒険を楽しめる「台場公園」

あまりポケモンの存在は確認できなかったが、アスレチック感覚で楽しめたのが台場公園だ。

レインボーブリッジに近づける、地図上の島のような場所が台場公園である

「海浜」公園の中でも最も木々が生い茂っており、ひと気が少ないスポットとなっている。

ここでゲットできたのは「ニョロモ」と「コイキング」のみ。背景が今までの場所とまったく違うのがお分かりいただけるだろう

休憩できるベンチも多く設置されており、息抜きにはもってこいだ。人ごみに疲れたときには、ぜひ向かってみてほしい場所である。

検証結果:あらゆるレアポケモンに出会える可能性アリ!

およそ2時間の調査で捕獲できたポケモンは、以下のとおりだ。

ポケモン捕獲数
コイキング17
ニョロモ9
タッツー7
トサキント6
コイル5
ビリリダマ5
ニャース4
コダック4
メノクラゲ4
パウワウ4
ゼニガメ3
サンド3
シェルダー3
クラブ3
コラッタ2
オニスズメ2
プリン2
ニョロゾ2
ポニータ2
ヒトデマン2
ポッポ1
ラッタ1
ロコン1
ナゾノクサ1
クサイハナ1
パラス1
ガーディ1
ケーシィ1
マダツボミ1
ヤドン1
パルシェン1
イワーク1
オムナイト1
ミニリュウ1

水辺が近い場所ということもあり、全体的にみずポケモンが多かったが、タイプに関わらずたくさんのレアポケモンに出会うことができた。

今まで探してもまったく出会えなかったパウワウに、計4回も遭遇できたのには驚いた。最終進化までに大量のアメが必要なゼニガメに複数回会えたのもうれしかった

運がよければ超レアポケモンである「ラプラス」に出会えることもあるらしい。ショッピングのついでに散歩がてらポケモン探しをしてみてはいかがだろうか。

なんと帰りぎわに、当初の目的であった「パルシェン」を直接ゲット!アメを集めることなく、進化形態を確保できてしまった

また、今回はあえて足を踏み入れなかったが、お台場海浜公園に隣接して以前の調査でゴースを大量ゲットできている「潮風公園」。少し歩いたところには、実際にイシツブテを一気にゴローニャへと進化させることができた「夢の島公園」がある。

比較的ポケモンを捕まえやすい東京でも、屈指のレアポケモンの巣窟となっているお台場周辺。「ポケモンGOの聖地」といっても過言ではないこのスポットを一度は訪れてみてほしい。

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