属性ボス「ワイバーン」を実際に討伐
『セブンソードセカンド』は、アソビモがかつて配信していたMMORPG『セブンソード』の後継タイトル。
今作では、前作で人気のあった大規模PVPのほかに、新要素として「属性ボス」が追加され、他のプレイヤーと協力してボスを倒すバトルが遊べるようになる。
今回展示されていたプレイアブルでは、この属性ボスの1体「ワイバーン」とのバトルを体験できるようになっていた。
プレイアブルは、空気を振動させて咆哮するワイバーンのムービーからスタート。迫力ある演出でプレイヤーの前に立ちはだかる。ナビゲート役のフェアリーの案内で、操作を覚えながらバトルすることになる
操作は、画面左下のスライドパッドでキャラクターを移動。右側でスキルのボタンをタップして攻撃というオーソドックスなアクションゲームに近い。
気軽にスキルを使えるので操作性はかなりシンプルで遊びやすい。
アクションは攻撃、ジャンプのほか、4つのスキルが用意されている
ワンタップで派手なアクションのスキルが使えるので、初心者でも爽快なアクションができる
個人的にうれしかったのは、カメラ操作の部分。
スマホで遊ぶアクションゲームとなると、左手が移動、右手が攻撃となるため、敵の位置を把握するためにカメラを操作するのに苦労するイメージが強い。
本作でも、カメラを動かすのに画面中央部をスライドしないといけないが、一度敵を攻撃すると、自動的にカメラが敵を追尾してくれるようになっている。
さりげない部分だが、これがあるおかげで動き回る敵をスムーズに捕捉でき、プレイしやすく感じた。
画面中央部をフリックすれば視界を動かすことができるが、ワイバーンに攻撃を当てると視点がワイバーンにロックオンしてくれるのが便利だ
マップは広く作りこまれている
プレイアブルのバトルは、ワイバーンと遭遇しバトルするパート、逃げながら火球を放ってくるワイバーンの攻撃をかいくぐりながらマップを進むパート、マップの奥でワイバーンと決着をつけるパートの3部に分かれていた。
決められたエリアだけかと思いきや、ワイバーンが逃げる際に崖が崩れて、奥に進めるようになるなど、想像していたよりもマップは広い。
逃げるワイバーンを追いかけて遺跡のようなマップの奥へ。途中、ワイバーンが放ってくる火球を、ガレキに隠れて回避する場面もあった
無事ワイバーンを討伐。今回は試遊展示ということもあり、難易度は低めであった
ソウル機能などまだまだ奥の深さを感じさせる
ブースの人によれば、リリース後はほかのプレイヤーと協力するマルチプレイができるようになり、これらの属性ボスを倒すことで、アイテムが入手できるようになるという。
大規模なPVPがどのようなものになるのか。また、ソウル機能はいったいどんな機能なのかなど、今回の展示では遊べなかった部分も多く、まだまだ奥が深そうだ。
2017年初頭のサービス開始でどのような形で我々の前に姿を現すのか、楽しみに待ちたい。
東京ゲームショウ2016 一般公開日概要
- 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ
- 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
- 共催:日経BP社
- 特別協力:ドワンゴ
- 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
※小学生以下は入場料無料
(C) 2002-2016 CESA / Nikkei Business Publications, Inc.
(C) ASOBIMO,Inc. All rights reserved.