『BLAZBLUE REVOLUTION REBURNING』はスマホでも多彩なコンボを再現!【TGS2016】

91Actブースでは、人気格闘ゲーム『BLAZBLUE』のスマホ版『BLAZBLUE REVOLUTION REBURNING』がプレイアブル出展されていた。スマホで格闘ゲームとなると、操作感が真っ先に気になるところ。くわしくレポートしていこう。

試遊バージョンでは6キャラが使用可能!

今回プレイしたバージョンでは、

  • ラグナ
  • ノエル
  • テイガー
  • バング
  • マコト
  • ジン

の6キャラが使用可能だった。確認したところ、キャラの枠は全部で12あり、残りの6つに誰が入ってくるのか気になるところだ。

今回触れたのは、ゲーム的にまず外せないであろう6キャラ。個人的にはテイガーがいてくれたのでうれしい

画期的なコマンド入力形式

スマホで格闘ゲームとなると、どうあがいても無理があるように思えるが、本作ではかなりの工夫が見られた。

移動は画面左側の移動ボタン、攻撃は画面右側の入力で行う。

通常のタップに加え、上下左右のフリック、長押しを組み合わせることにより、家庭用シリーズでの多彩なコンボを多数再現。

ほぼイメージどおりの対戦が可能だった。

○は画面タップ、↑や→はその方向に画面をスライド。通常の格闘ゲームと違い、攻撃時に画面左側でのコマンド入力は使わない

プラクティスモードの様子。表示がわかりやすく、慣れればすぐにコンボが繰り出せた

5vs5のチーム対戦が可能

もちろん対戦もでき、本作では最大5vs5のチーム戦が可能となっている。

5人の別キャラクターを使う必要があり、多くのキャラクターを使える人は有利になるだろう。

5人ものキャラクターを使いこなすとなると、相当なやりこみが求められそうだ

今回のバージョンでは、バトルは星取り戦形式になっていた。勝ち抜き戦が追加されるのか気になるところ

モードも多彩でボリューム満点

テストバージョンではあったものの、今回は

  • ストーリー
  • チャレンジ
  • 対戦
  • 無限の塔
  • 資源争奪
  • ランクマッチ
  • 共闘バトル

と、実に多彩なゲームモードを確認できた。

キャラクターの育成要素もあり、末永く楽しめそうなタイトルとなっている。

メインメニュー画面。家庭用シリーズにも劣らないボリューム感だ

気になるリリース日は10月中旬。あと1ヶ月ほどの辛抱だ。

全キャラにストーリーモードも用意されているとのこと。『ブレイブルー』の世界にハマりたい人はぜひプレイを

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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