三森すずこさんが「魔王ちゃん」と2度目の対面!? 『アルケミアストーリー』は2016年度中にリリース【TGS2016】

アソビモが開発を進めている新作オンラインRPG『アルケミアストーリー』。その魅力を紹介するステージイベントが、東京ゲームショウ2016のアソビモブースにて開催された。ゲストは声優・三森すずこさん!

リリースは2016年度中を予定! 三森すずこさんがキャラクターメイキングを体験

『アルケミアストーリー』は、日本らしい昔ながらのRPGにオンライン要素を盛り込んだ「MMOJRPG」。見た目はもちろん、年齢まで選べる変幻自在なキャラカスタマイズが特長の1つとなっている。

これまでに、プレイヤーの専属サポートキャラクターとして登場する「YOME」の公開オーディションなどが行われており、注目を集めている。

また9月28日~30日のスケジュールでαテストの実施が予定されており、現在参加者を募集中だ(iOS、Androidともに対応)。

今回のステーイベントでは、本作で「魔王ちゃん」の声優を務める三森すずこさんがゲストとして登場した。

「魔王ちゃんはどんなキャラクターですか?」という質問に、三森さんは「実は全然わかりません」と回答。このやり取りには、会場からも笑いが起こっていた。

実は現時点でボイスの収録は行われておらず、三森さんが魔王ちゃんのイラストを見るのも今回が2回目とのこと。そこで、イラストを見ながらアレコレと想像を膨らませるというトークが繰り広げられた。

印象的なのは、彼女が身に着けている黒い服。そのイメージから、三森さんは「やっぱり、いい子ではない気がします」と話しつつも、「でも、それは外見だけで実はいい子なのかも」と、いろいろと考え込んでいる様子だった。

また三森さんは、彼女の片目が髪に隠れているのが非常に気になるとのこと。そこには、何か秘密が隠されているのかもしれない。

さらにスクリーンでは、魔王ちゃんの暮らす「魔王城」の内部イラストが初お披露目! なんとも奇妙な装飾に、会場からもざわめきが起こっていた。

三森さんは、女性の脚を模した柱のような飾りに対して「パンツはいてる? はいてない?」と、非常に気になっている様子だった。そして「狂気を感じます……」と感想を述べていた。

今回のイベントをきっかけに、魔王ちゃんとの距離を縮めようと考えていた三森さんだったが、結果はどうやら逆になってしまったようだ。

ここでステージには、本作のディレクターを務める橋本和明氏が登場。本作の魅力の1つであるキャラクターメイキングについて解説してくれた。

実機を使ったキャラクターメイキングのデモンストレーションには、三森さんが挑戦。男性か女性かを悩みつつ、理想の男性キャラクターを作るというテーマで作成を進めていった。

キャラ作成時には、「拡張」を選択することで、より細かな設定を行えるようになる。最初にいくつかのパターンが提示されるので、自分の好みに近いものがあれば、それをベースにカスタマイズを進めていくことができる。

三森さんがさまざまな設定を進めていく中で、作成するキャラクターは徐々にタフな肉体のマッチョマンに近づいていく。最終的には、身長2メートルで体重100キロ、三白眼気味のキャラクターが完成した。

ゲーム内に降り立った姿を見て、三森さんは「わが子が巣立ったような気分ですね」と感想を話してくれた。

また橋本ディレクターからは、『アルケミアストーリー』が2016年度内にはリリースとなることがアナウンスされた。

可能性としては来年3月までずれ込む可能性がないわけではないが、ボイスの収録も間もなく始まるとのことなので、今後の続報に注目しておこう!

東京ゲームショウ2016 一般公開日概要

  • 日程:一般公開:9月17日(土)、18日(日) 10:00~17:00
  • 会場:幕張メッセ
  • 主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  • 共催:日経BP社
  • 特別協力:ドワンゴ
  • 入場料:一般公開:前売1,000円/当日1,200円(税込)
    ※小学生以下は入場料無料

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