仕掛けと真実を解き明かす2Dアクションアドベンチャー
プレイヤーは冒険家となり、遺跡の仕掛けを解きながら、お宝、そして自身のルーツを探していく。
アクションゲームではあるが、メインとなるのは謎解き。わずかな手がかりから、試行錯誤しながら仕掛けを解いていくのがポイントとなっている。
舞台は中国。幼い頃に両親が失踪してしまった主人公は、冒険をしながらその足跡を追うことを決意する。もともと中国語のゲームなせいか、ところどころ日本語訳が怪しい
相棒である犬の「黄ちゃん」とともに遺跡を探索していく。1つの章に7つほどポイントとなる場所や仕掛けがあり、すべてクリアすると次の章へと進める
遺跡内の光るポイントはお宝だ。近づいてタップすると入手可能になる
操作方法は2種類から選択
操作方法は、タップ式かボタン式のどちらかを選択可能。
直観的に操作できるタップ式と、いわゆるコントローラーのような操作感のボタン式だ。
タイトル画面の歯車マークから変更できるので、操作しやすい方を選んでみよう。
画像タップ式の説明。基本的には左半分が移動操作、右半分がアクション操作となるが、緑で記載されているアクションは左右どちらをタップしてもOK
ボタン式の場合はアイコンが常時表示される。両アイコンの真ん中にある「=」「≡」を押しながらスワイプすると、アイコンの位置を自由に変えられるのがメリットだ
仕掛けはかなり歯ごたえあり!
遺跡には、さまざまな仕掛けが待ち受けており、それを解かないと先に進めない。
複数のオブジェクトがかかわるような大掛かりな仕掛けも多く、なかなか考えさせられるものとなっている。
主人公が各所でヒントをくれるので、タップ、踏む、登るといった動作をいろいろと試してみよう。
岩を特定の場所に、正しい順番で移動させていく仕掛け。よく見ると岩や柱に記号が付いているが……
特定の場所にいくと、主人公が探検日記をつけたり、ちょっとしたことをつぶやいたりする。近くにはタップすることで起動するようなオブジェクトもあるので、気になる場所は徹底的に調べてみよう
遺跡内は罠だらけ
下からはトゲ、上からは重石、横からは大岩が飛び出してくるなど、遺跡の中は罠であふれている。
いずれも当たると即死してしまうが、死ぬことによるペナルティーは少し前のチェックポイントに戻されるのみ。
何度死んでもゲームオーバーにはならないので、罠は恐れず、一度かかって仕組みを学ぶくらいの気持ちで進んでいこう。
上には押しつぶされる岩、下にはトゲ床というアクションの定番の罠コンボ。ジャンプのタイミングがポイントだ
あからさまに用意されている床のスイッチは、踏むと何かしらの罠が発動することが多い。ただ、中にはあえて踏まないといけない場合も……
隠されたお宝を探そう!
冒険家の醍醐味といえばやはり宝探し。本作では1ステージに9つほどお宝が設置されている。
ひと筋縄では入手できないお宝が多いが、それらを苦労しつつコンプしていくのも面白そうだ。
何かの後ろに隠れているお宝が多い。お宝のかすかな光を見逃さないようにしよう
遺跡の地図にはお宝の集まり具合も表示される。コンプの目安にしていこう
神秘的な雰囲気も楽しめる
遺跡内は暗い場所が多いが、時おり見える背景などのグラフィックは非常に美しい。
真実を追い求める主人公の物語ともマッチしており、ゲーム全体の雰囲気を神秘的なものに演出してくれる。
遺跡探検以外の部分にも注目してみると、本作をより楽しめるはずだ。
古代中国をほうふつとさせる壮大な風景。主人公の心情を表しているかのようだ
探検日記や章の冒頭のテキストなどから、主人公の想い、考えなども徐々にわかってくる。物語としても楽しんでみよう
試行錯誤すら面白い
2Dの謎解きアクションの経験が乏しい筆者だが、本作はかなり難易度が高いように感じる。
同じ場所で「ああでもない、こうでもない」と、10分以上ウロウロすることが何度もあったほどだ。
肝心のヒントも、きちんとした日本語ではない場合が多く、これも難易度を高める要因の1つかもしれない。
だからこそなのか、苦労の末に次のポイントへたどり着いたときはかなり爽快だ。
神秘的な雰囲気もあって、ほかにはない魅力を持った作品。有料だが、それに見合うだけの価値はあるはずだ。
- 使用した端末機種:iPhone 6s
- OSのバージョン:iOS 9.3.1
- プレイ時間:約3時間
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0
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