音ありプレイ必須の超高速落ちものパズル
『Akihabara – Feel the Rhythm』は、リズムに合わせながらアイコン(ブロック)を変え、並べて消していく落ち物パズルゲームだ。
3~5マッチパズルの形式となっており(自身で設定可能)、プレイヤーの習熟度に応じた難易度でパズルが楽しめる。
落ちてくるアイコンは3種類。同じアイコンを、設定した数以上(3~5)にくっつけると消滅する
落下中のアイコンは、画面をタップすれば上側に表示されたアイコンへと変化させることができる。
変化の対象となるのは、常に左から右へと流れている白い縦線「ビートマーカー」が通過中のアイコンだ。ビートマーカーの動きと、次に変化させられるアイコンの種類の両方を見ながら変えていくのが、非常に難しい
4つ並ぶラインのうち、1つでも最大以上に積み上がってしまうとゲームオーバー。
それまでに稼いだスコアで、世界中のプレイヤーと競い合っていくのが本作の醍醐味だ。
毎回、全ラインに1つずつアイコンが積みあがっていくので、手詰まりを起こすとあっという間にピンチに陥る。アイコンをくっつけることに集中して、自分自身の限界を試してみよう
ビートを刻んでスコア25倍!? 自分の限界に挑め
アイコンを変化させるとき、音ゲーのようにBGMのテンポとの合わせ具合によって、「BAD!」や「PERFECT!」といった判定が同時に行われる。
この判定で「GOOD!」以上を出し続けると、獲得スコアにどんどん倍率が掛かっていく。
ビートマーカーの左上に表示されているのがスコア倍率。スコア自体は、アイコン消去とアイコン変化で獲得できる
同時に、画面下に伸びた「スーパーチャージャー」も増えていく。
このゲージが満タンになると、着地した場所を中心とした3×3の範囲のアイコンをすべて破壊する「スーパーアイコン」が使えるようになる。
スーパーアイコンは、通常のアイコン変化と同じように、落ちてくるアイコンとビートマーカー上で入れ替えて使う。ピンチ時に非常に役立つ強力なアイコンだ
スコア倍率とスーパーチャージャーを気にしなければ、マイペースにパズルを解き続けられるのだが、意識し始めると落下スピードになかなか頭が追いついていかなくなる。
リズムに乗ることでのみハイスコアを狙える設計になっているので、積極的にアイコンを変化させつつ、上まで積みあがらないように、自分の判断力の限界ラインでパズルを解き続けよう!
スコアに掛かった倍率は、1度もGOOD以上を出せないままビートマーカーが1周すると、リセットされてしまう。これをしないように気を付けると、パズルが超高速化していく
操作に慣れたらターボスピード!? さらに難度がアップ
本作では、マッチに必要なアイコンの数だけでなく、落下速度やビートマーカーの速度も2段階から設定可能。
ターボスピードを選ぶと、さらに高度な判断力が求められるパズルへと進化する。
標準スピードでも手を焼いている状態では、3マッチにしてもターボスピードには耐えきれなかった。パズル上級者でも間違いなく満足できる難易度だ
時間とともに変化を続ける音楽とアイコン
本作のメインモードとなるキャンペーンでは、パズルしていくうちに音楽や背景、アイコンまでもがガラリと変わっていく。
突如として切り替わるので、アイコンを判別するのに慣れるまでが大変だ。
しかし、それ以上に耳に心地よく、どんどんとAKIHABARAの世界へと没入していける演出となっている。
キャンペーンを1周すると、全部で10種類のステージを味わえた。どれもハイテンポで乗りやすい曲調のナンバーだ
キャンペーンで気に入った1曲を聴きながら、延々とパズルにだけ集中できるシングルトラックモードも用意されている。
どの曲も、ちょうど3分間の構成。ちょっとした合間にもプレイしやすいモードとなっている
癒されるナンバーづくし!? 真夜中モードも搭載
キャンペーンを一度クリアすると、「真夜中モード」が開放される。
こちらは、ビートマーカーの動きがゆったりで、流れるナンバーもしっとりとした曲調のものになっている。
就寝前や気分を落ち着かせたいときなどに楽しみたいコンテンツだ。
なかなかビートを刻みながらパズルできないときの肩慣らしとしても使える。盤面と変化させるアイコンを同時に見るクセを身につけよう
ありふれたパズルゲームに飽き飽きとした方に挑戦してほしい作品
本作には、どれもひと筋縄では達成できない「アチーブメント」が用意されており、前述のとおり世界ランキングも搭載されている。
ランキングで争われるのは、キャンペーンでのハイスコア。リリースされたばかりだが、すでに上位陣は信じられないほどのハイスコアがたたき出されている
スコアがダウンしてしまうものの、無限にコンテニューできるという初心者にも優しい設計となっているが、そのパズル自体の難易度は非常に高く感じた。
筆者自体はパズルが苦手だが、間違いなくパズル力に自信がある方もうならされるであろう高難度となっている。
ぜひ、この即座の判断力がカギとなる、リズムが融合した特殊なパズルに挑戦してみてほしい。
プレイ動画
シングルトラックモードのトラック10「THE NEON NIGHTS」のプレイ動画。3マッチパズルで標準スピードの設定だ。いちばん簡単な設定でこの難易度となる。見た目以上に難しいので、自分の手で体感してみよう
- 使用した端末機種:iPhone 6
- OSのバージョン:iOS 9.3.2
- プレイ時間:約1時間30分
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0
(C) 2016, JMJ Interactive