モバイルバッテリーが当たったので……
IngressのAG(エージェント)の持ち物として、もはやあって当たり前なのが携帯型の充電器ですね。
モバイルバッテリー、ポータブルバッテリー、モバイルブースターなどと呼ばれております。
以前ここで「HUAWEI P9」を持って中野のミッションをやりにいったというお話を紹介しました。
そのときミッション終了後に応募した企画で、10,000mAhのモバイルバッテリーが当たりました。やはりAGにはバッテリーでしょうか(笑)。
実は私は、すでにそれと色違いのバッテリーを愛用していました。コンパクトでポケットに入れやすいし、ケーブルを挿しただけで充電が始まるのでとても重宝しています。
同じモノが2つになりましたが、いざというときにも使えるし、1つ充電中にもう1つをすぐ持ち出せるのでむしろ便利。
そんなことを考えていたら、ふとみんなはどんなバッテリーを使っているのか気になりましたので、またしても地元のメンバーに質問してみた次第です。
みんなのバッテリー所有事情はこんな感じ
どんなバッテリーを使っているのか(持っているのか)、メーカー名や容量も添えて教えて!と頼んだところ、以下のような結果になりました。
あえて統計風にしていないのは、組み合わせに各自の好みも見えるかなと思ったからです。せっかくなので容量も合計してみました。
すずまり(女):合計 38,000mAh
- cheero Energy Plus(12,000mAh)
- ANKER PowerCore 10000(白の10,000mAh)
- ANKER PowerCore 10000(黒の10,000mAh、中野のミッションの懸賞に当たった分)
- BigBlue(6,000mAh、カイロとして買ってみた)
ISさん(女):合計 26,000mAh
- Anker Astro M3 (13,000mAh) × 2本
EIさん(男):合計 5,000mAh
- メーカー不明(5,000mAh)
KSさん(男):合計 44,200mAh
- Anker PowerCore 13000(13,000mAh)
- Anker Astro E5(16,000mAh)
- SONY CP-F10LA-S(10,000mAh)
- cheero Power Plus 3 mini(5,200mAh)
HRさん(男):合計 47,650mAh
- Cheero Power Plus 2 mini(6,000mAh)
- Anker Astro E1(第2世代、5,200mAh)
- Cheero Power Plus 3(10,050mAh)
- Anker PowerCore(10,400mAh)
- Anker Astro E5(第2世代、16,000mAh)
KWさん(女):合計 15,050mAh
- Anker PowerCore(10,050mAh)
- eneloop KBC-L2B(5,000mAh)
KDさん(男):合計 18,000mAh
- Unigear モバイルバッテリー(5,000mAh)
- Anker PowerCore 13000(13,000mAh)
KTさん(男):合計 38,600mAh
- Astro E7 (25,600mAh)
- Astro E4 (13,000mAh)
COさん(男):合計 10,500mAh
- もらったやつなのでブランドは不明(10,500mAh)
MCさん(男):合計 17,600mAh
- EGRDの15,000mAh
- コンビニで買った2,600mAh
MTさん(男):合計 26,050mAh
- Cheero Power Plus 3(10,050mAh)
- Anker Astro E5(16,000mAh)
CLさん(男):合計 13,000mAh
- Anker Astro M3 (13,000mAh)
HMさん(男):合計 53,200mAh
- Anker Astro E5(15,000mAh)
- Anker Astro M3(13,000mAh)
- cheero Power Plus 3 mini(5,200mAh)
- Aukey PB-N36(20,000mAh)
STさん(男):合計 30,500mAh
- cheero Grip 3(5,200mAh)
- Anker PowerCore 20100(20,100mAh)
- cheero Power Plus 3 mini(5,200mAh)
KZさん(男):合計 37,600mAh
- Anker E5(16,800mAh)
- Anker E6(20,800mAh)
CPさん(男):合計 26,000mAh
- オズマ PowerBank(3,000mAh)
- ANICE-Y8(9,000mAh)
- cellevo EP14000RA(14,000mAh)
MTさん(女):合計 23,800mAh
- cheero Power Plus 2(10,400mAh)
- cheero Power Plus 3(13,400mAh)
CLさん(男):合計 38,600mAh
- Anker Astro E4(13,000mAh)
- Anker PowerCore 15600(15,600mAh)
- Anke PowerCore 10000(10,000mAh)
YSさん(男):合計 36,300mAh
- Anker PowerCore 20100 (20,100mAh)
- au ポータブルバッテリー octa iL 10000 (10,000mAh)
- SoftBank SELECTION smart energy 6200 (6,200mAh)
PCさん(男):合計13,000mAh
- Anker Astro M3 (13,000mAh)
- いざとなったらコンビニで売ってる、乾電池で充電できるやつ
以上が、私の周りにいるエンライテンドのAGのバッテリー事情です。
さらに! 今回は地元のレジスタンスのみなさんから、愛用中のバッテリーの写真をご提供いただきました。みなさんどんなモバイルバッテリーを使ってるのでしょうか。
最も多い人で合計が50,000mAhを超えた方もいましたが、今回はあくまでも「所有しているバッテリー」。
ということで、稼働していないものも含んでおり、全員が全員常に全部を持ち歩いているわけではありません。
平日は、5,000~10,000mAhくらいのバッテリー1本で足りている様子。
イベント時など屋外の滞在時間が長く、ガッツリプレイする日は、各自の利用状況に応じて複数持ち歩くスタイルのようです。
見てわかるとおり、10,000mAhを超えるバッテリーが多いのも今どきですね。ただ、10,000mAh以上の容量になると、本当に空になったときはそれなりに充電時間がかかります。
ですから、私も複数持っておいて、帰宅したら鞄のバッテリーを入れ換え、使ったものは翌日自宅で充電するという使い方をしています。
充電してから持っていこうとすると、高確率で忘れるんですよね。カメラのバッテリーでよくミスをするので、いつのまにかそういう交互に使うスタイルになりました。
中には、いざとなったらコンビニの乾電池で充電できるバッテリーを使うとか、「(モバイルバッテリーは)遠出の時しか持ち歩かない。2台持ちで両方電池が切れたらゲームオーバー」という方も。
充電するといつまでも遊んでしまうので、あえて引き際を作っているようです。大人~!
バッテリーといえばケーブルも大事!
バッテリー周りで寄せられたコメントで多かったのが「1口タイプだと辛い」「ポート数は多いほどうれしいですね」というもの。
「チャリの時はスマホ2台マウントすることも多いので、充電も2口欲しい」とも。端末を2台以上持っているAGが多い、Ingressならではかもしれません。
また「ケーブルを挿したらすぐ充電が始まるタイプがいいですね。夜道でバッテリー切れた時に充電開始ボタンを手探るのが嫌」という声もありました。これには私も同意。
ケーブルといえば「断線するので予備を持ち歩いてます」というように、みなさん必ず予備を携帯してる模様。外で給電しながら使う頻度が高いだけに、壊れる確率も高いですからね。
私の場合、持ち歩いている端末の端子がLightning、micro-USB、USB Type-Cと3種類になってしまったので、ケーブルも大変。
以前はLightningとmicro-USBを1つでまかなえる巻き取り式のケーブルを使っていました。
しかし、Type-Cも加わったので、3wayのケーブルを導入してみました。
すると、数回使ったところで、Lightning端子がぐにゃりと根元から曲がって壊れてしまいました。断線は心配してましたが、こういう形になるとは……。
常に単品の予備も持ち歩いていて、Type-Cは変換アダプタで対応できるようにしているので事なきを得ましたが、買い直すべきか悩むところです。
周りのAGたちからは
- 「Ankerの3本1,000円ぐらいの断線したら交換。高耐久ケーブルはコネクタが逝くので使うのやめた」
- 「Zeusteの高耐久ナイロンAppleケーブル使ってます」
- 「アンカーの赤い布皮膜のLightning×1と予備に純正Lightning×2」
- 「ケーブルは消耗品だと割り切って、ジャンクでも100均でもいいので多めに準備してます」
- 「ケーブルは家で使ってても断線するので、常に3本持ちです」
というコメントが寄せられました。
「Lightningケーブルは断線しすぎ!」との悲痛な叫びもありました。「できるだけ、Appleの純正を使っています。高価なので1本だけ」という人も……。
「断線したApple純正Lightningケーブルは、Apple Care有効だったら無料で新しいの送ってくれます」というアドバイスもありました。
その後、Lightningケーブルを保護してくれるという「キャンドゥ」のアイテムで盛り上がっていました。
モバイルバッテリーはきっとこれからも増えるよね
ケーブルは断線したら買い換えなので分かりやすいですが、バッテリーの場合難しいですね。
膨張したり、持ち時間が短くなってきたと思ったら買い換え時ですが、そう高頻度に起こるものでもありません。
そのうち、小型で容量が大きく、充電スピードも速いモデルが登場すると、買い足しになってしまい、結果的に増えていくというパターンに。
なんて考えていたら、停電のときAGたちが地域住民にモバイルバッテリーを貸している様子が目に浮かんでしまいました。いざというとき、地域貢献できるかもしれません……!
(C) Niantic, Inc.