自分だけのゾイドで戦場を駆け抜けろ!
『ZOIDS FIELD OF REBELLION』は、ゾイドのアートブック『ZOIDS concept art』に掲載されていた架空の戦記をベースに、本作ならではのオリジナル要素を追加した世界観となっている。
未知の惑星に不時着した宇宙船のクルーたち。彼らが惑星にいた原始金属生命体に地球の遺伝子を組み込んだことがすべての始まり。驚異的なスピードで進化した彼らは、やがて「ZOIC-ANDROID」、略して「ゾイド」と呼ばれるようになった
プレイヤーは、「戦闘機械獣」へと進化したゾイドたちが闊歩する世界で、2つの勢力の大戦に身を投じる。相棒となるのはもちろんゾイドだ。
プレイヤーが所属するのは戦闘のプロ集団「F.E.S」。物語は、戦いの中でしか生を感じられない彼らの行く末を描いたものとなっている
バトルはリアルタイムに協力していくMOBA形式
本作バトルは、プレイヤー8人が参加する4対4のMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)形式となる。
自身のゾイドを自由に操作しながら、リアルタイムに仲間と協力して敵の本拠地の破壊を目指していく。
操作は、画面左下のバーチャルパッドで移動、右下のアイコンで攻撃を行う方式だ
チーム編成はランダムマッチングのみ。即席で集まった4人が1組のチームとなり、相手チームと対戦する。
マップ内にはチームごとに3つの拠点と、1つの本拠地が配置されている。これを攻撃し合い、敵本拠地を破壊したほうの勝ちとなる。
プレイした限り、本拠地陥落で勝敗が決することは非常にまれ。10分経過時点での拠点破壊数や敵撃破数で上回るチーム、という基準で勝敗が決まることが多い
バトルはこの4対4の対人戦と、協力してNPCを倒していくモードの2種類のみ。常に誰かと一緒に戦えることが本作の魅力の1つといえるだろう。
拠点破壊のカギは小型ゾイド
それぞれの拠点からは、定期的に小型ゾイドが出現し、敵拠点を目掛けてオートで進攻する。
彼らの攻撃は拠点へ与えるダメージが大きく、拠点を破壊する上で欠かせない存在となる。
小型ゾイドをどう生かすかがバトルの重要なポイントだ。
プレイヤーの操作するゾイドでは、あまり拠点へダメージを与えられない。拠点への攻撃よりも、敵のプレイヤーゾイドや、小型ゾイドを狙ったほうが有利になる
それぞれのゾイドに役割がある
ゾイドにはそれぞれ「ロール」が設定されており、それぞれが小型ゾイドやプレイヤーゾイドへ影響を与える効果を持っている。
ロールという言葉どおり、戦闘中の役割が異なってくるので、自分のゾイドの特性を生かせる立ち回りをしていこう。
ゾイドのロールと効果
- ファイター:小型ゾイド破壊担当。敵小型ゾイドへのダメージが増加する
- コマンダー:小型ゾイド支援担当。周囲の味方小型ゾイドのHPと攻撃力が上昇する
- デストロイヤー:プレイヤーゾイド破壊担当。敵プレイヤーゾイドへのダメージが増加する
- サポーター:プレイヤーゾイド支援担当。周囲の味方プレイヤーゾイドのHPと防御力が上昇する
初期ゾイドの「コマンドウルフ」のロールは「コマンダー」。できるだけ小型ゾイドの周囲に居座りたいところだ
ロールごとに攻撃力や防御力、移動速度なども特色がある。立ち回りに影響する要素の1つだ
武器によっても立ち回りが変わる
ロールのほかに立ち回りに影響しそうな要素が、3種類あるゾイドの武器。
武器ごとに有効な相手が異なり、アイコンの色で分かるようになっている。相手に応じて使い分けていこう。
武器の種類
- 赤:敵小型ゾイドをロックオンできる
- 青:敵プレイヤーゾイドをロックオンできる
- 緑:ロックオンはできないが、武器の威力が高めに設定されているものがある
赤と青の武器はアイコンを長押しして敵をロックオンし、指を離すことで射出される。複数をロックオンすることも可能だ
緑は、バルカンのような連射性に優れる武器が多い。たくさん弾が撃てるが、射程が短く、ロックオンができないのがネック
得意とする相手が異なるので、対プレイヤーゾイド、対小型ゾイド、遊撃など、武器によっても戦闘中の役割が変わる。
武器は自由に換装できるので、バランスよく3種の武器を装備したり、1種の武器を装備して特化させることも可能だ。
自分だけのゾイドでプレイスタイルを確立
武器の選択以外にも、ゾイドのカスタマイズ要素は多い。
ある程度、自分好みの育成方針でゾイドを強化していくことが可能だ。
主なカスタマイズ要素
- 武器の強化
- ゾイドの強化
- ゾイドのアップグレード
- サブパイロットの設定
- ゾイドのカラー変更
サブパイロットは、戦闘中にバフ効果のあるスキルが発動できる。「FULL BURST」と表示されたらタップしてみよう
ゾイドのアップグレードは、強化したいものを選択できる。ここでも自分の好みを反映できる
ロールに、武器の選択やさまざまな強化要素が加わったことで、ゾイドごと、そしてプレイヤーごとに戦い方が変わってくるように思う。
MOBAという、もともと自由度の高いジャンルに対し、さらに自由に遊べる要素が備わっているのが魅力だ。
プレイヤーそれぞれが自身のプレイスタイルを追求できる作品。昔好きだったゾイドを戦場で再現してみよう。
せっかく自由度が高いのだが、現在は無課金で遊べるゾイドが1種類しかない。ここにももう少し遊びがあれば……
- 使用した端末機種:Galaxy S7 edge
- OSのバージョン:Android 7.0
- プレイ時間:約3時間半
- 記事作成時のゲームのバージョン:1.0.8
- 課金総額:0円
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