生産者・調教師・オーナーのすべてが楽しめる!
競走馬を育成しながら、ダービー制覇をめぐる親子の物語をひも解いていく『ダービーストーリーズ』。
オーナーや生産者、調教師といったホースマンたちの競馬にかける熱いドラマが描かれている。
プレイヤーは馬主ではあるが、繁殖や調教も自分で行うことができる。牧場、厩舎、馬主すべての視点で競走馬育成を楽しめるのだ。
時間の進行は半月単位となっており、新たな産駒の生産と現役馬の調教、レースへの出走などを並行して行っていく。
登場するのは実在の名馬!まだ見ぬ名牝の仔も作れる
ゲーム内に登場するのは、種牡馬や繁殖牝馬も含め、すべて実在のサラブレッド。伝説の名馬同士を自由にかけ合わせることが可能だ。
繫殖には自家製馬も利用可能なので、代を重ねて自分だけの最強馬を目指すという楽しみ方もできるだろう。
豪華すぎるメンバーの共演!最高のifレースを楽しもう
目当てのレースの月になったら、出走登録!
実在の名馬と対戦できるというのも競馬ゲームのだいご味のひとつ。本作でも、とんでもないメンバーたちがプレイヤーの愛馬を待ち受けている。
加えて、実況はフルボイスになっており、担当するのは競馬ファンにはおなじみのラジオNIKKEI・中野雷太アナウンサー。
各馬の名前を流麗に読み上げてくれるので、「もし、このレースに、あの馬が出ていたら……」というところをよりリアルに感じられるはずだ。
細かいところまで描かれたレース表現にも注目
出走馬の顔ぶれ以外に、レース表現の美しさにも目を見張るものがある。
フルゲート16頭もの馬が一斉に走る多頭数のレースであっても各馬がきちんと描かれており、各馬がひしめき合う場面でも、なめらかな走りを見せる。
こういったレース結果以外のところにも注目してみると、本作をより楽しめるはずだ。
能力強化と休養のバランスが調教のカギ
猛者ぞろいのレースで勝利するには、馬の育成とレースに向けた調整が不可欠となる。
育成に関しては、競走馬のパラメータが視覚化されており、馬が強くなっていくさまが目で見て確認できる。
愛馬の成長をわかりやすく感じることができるだろう。
反面、レースに向けた調整はなかなか難しい。育成しながらも目指すレースにピークを持ってくるため、この両立に頭を悩ませる。
手軽にプレイできるが、成長とコンディションのバランスをフルに極めようとすると歯ごたえのあるものとなるだろう。
クラブで仲間と頂点を目指す喜びも
「クラブ」はいわゆるギルドのようなもので、ほかのプレイヤーとのコミュニティー要素となる。
仲間とチャットでコミュニケーションがとれるほか、クラブ専用の施設に投資し、充実させていくといったオーナーらしい遊び方ができる。
ひとりで黙々と馬を育てることの多い競馬ゲームで、他のプレイヤーとともに強くなる感覚を味わえるのはなかなか目新しい。
CBTではオンライン対戦要素にも期待!
今回のプレイ時には残念ながら開放されていなかったのだが、ほかのプレイヤーの競走馬とマルチ対戦ができる「オンラインレース」というコンテンツも用意されている。
8月29日(火)より開催されるCBTではプレイできるようなので、真の最強馬を競う、白熱のレースに参加してみよう。
CBTへの参加者募集は8月28日(月)まで!
- CBT期間:2017年8月29日(火)15:00 ~ 9月4日(月)12:00
- 対象OS:Android限定(Android 4.4以上推奨)
- CBTへの参加は公式サイトから
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