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【返】カードの基本性能
【返】の文字が入っているカードが、通称「カウンター」と呼ばれるカードたち。
カウンターはカードを使用後、最初に受けた攻撃を無効化しつつ、特定の攻撃できる。
【防】カードでは防げないような攻撃も無効化でき、ヒーローの耐久力をさらに高めてくれるカードとなっている。
使用すると【防】カードとは異なる特殊なバリアを展開。展開中に攻撃されると、相手の攻撃を無効化しつつ、攻撃してきた相手が攻撃圏内にいた場合にのみ反撃を行う
あくまで攻撃圏内に相手がいた場合に反撃を行うため、攻撃圏外から攻撃された場合は相手の攻撃を無効化するだけで、反撃は行わない
発動条件は“ダメージのある”攻撃
カウンターが攻撃を無効化&反撃へと移るのは、「ダメージのある」攻撃を受けたときとなる。
つまり、カードスキルや通常攻撃、ヒーローアクション(以下、HA)はもちろんのこと、ダメージさえあれば、ヒーロースキル(以下、HS)までも無効化&反撃できるのだ。
「電撃ロボ Eledoll-115」などの特殊効果系のカードにもダメージがあるため、問題なくカウンターできる。同時に状態異常も回避可能だ
【防】カードでは防げない、【貫】攻撃まで無効化。これが【防】カードとの違いであり、大きな持ち味だ
直接攻撃されてはいないが、【罠】カードやグスタフのHAなども、発動条件に入る
カウンターの対象外となるのが、ダメージのない攻撃。
たとえば、アダムやディズィーのHS・「ドリーム☆マジカルスクエア」などによるデバフ効果は、展開していても無効化することができない。
「おかあさん だーいすき」などのステータスダウンカードも、ダメージが発生しないため対象外となる
【返】カードと【防】カードで無効化できること・できないこと
行動 | 【返】(カウンター) | 【防】(ガード) |
---|---|---|
【貫】攻撃によるダメージ | ○ | ✕ |
【弱】攻撃(※1) | ✕ | ○ |
【引】カードなどによる引き寄せ効果 | ○ | ✕ |
スキルゲージ【奪】攻撃 | ○ | △(ゲージ吸収は無効化不可) |
【除】攻撃(※2) | ○ | ○ |
【毒】攻撃 | ○ | ✕ |
割合ライフ吸収カード(※3) | ○ | ✕ |
コクリコのダッシュ攻撃によるデバフ | ○ | ✕ |
アダム・ソーンのHSによる凍結 | ✕ | ✕ |
某のダッシュ攻撃による暗闇 | ○ | ○ |
某のHSによる暗闇 | ○ | ✕ |
※1:「連合宇宙軍 シールドブレイカー」など、チーム全体に効果がある弱化効果は無効化できない
※2:「-蒼王宮-氷冠女王イデア=N=ユランブルク」による打ち消し効果
※3:2025年9月時点で実装されているのは「【ダンまち】聖火の女神と宴」と「‡滅国の城‡偽らざる鮮血の玉座」の2枚
発動から約2秒間は無敵状態に!
スキル説明文では「最初に受けた攻撃を無効化し~」と説明されているが、実際の攻撃無効効果は、被弾後も続いている。
その効果時間は、だいたい効果の発動したバリアが消滅するまでが目安。おおよそだが、初弾ヒットから2秒ほどの間、攻撃を無効化できる。
バリアが消滅してからも、わずかだが無敵時間がある
つまり、【遠】カードや【連】カードなどによる複数ヒットする攻撃も、【返】カードはダメージを受けずに回避可能なのだ。
「攻撃を無効化」するので、効果中は一切ダメージを受けないのが特徴
初弾ヒット以降の攻撃無効化時間は、完全無敵状態となっており、カウンター展開で防げない攻撃も回避できる。
たとえば、ダメージがなくスタンだけを付与するディズィーのHSも、カウンターが発動した後の無敵時間中であれば回避可能だ。
ただし、狙って使いこなすのは至難の技。とりあえず、頭の片隅にでも入れて覚えておこう。
ディズィーのHSを避けるには、スタンを食らう直前に【返】カードを発動させなければならない。はっきり言って、実戦で意図的に狙うのは難しいだろう
【返】カードで回避できるHS・できないHS
【返】カードで完全に無効化可能 | |||
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【返】カードでも防ぐことができない | |||
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※2025年9月時点
ダメージのある多くのHSは、1撃目は【返】カードが発動して防げるが、攻撃持続時間の長いHSは無敵時間中に範囲外に逃げなければ生き延びれないことも多い。
また、発動後に自由に動けるタイプのHSなども、相手の動き方や位置関係に応じて防ぎきれるかどうかが変わる。
基本的には【返】カードを使っているからと過信せず、相手がHSを発動したらしっかりと避ける意識は持っておこう。
とはいえ、一見【返】カード1枚で防ぎきれなさそうなGBガールやきららのHSなどがしっかり対処できることを知っておけば、いざというときに役立つはずだ
一部のHSは、「*真実ノ美* ジョバンニ」などの【敵】【移】【返】カードなら完璧に回避も可能。使うカード次第でも結果が変わるので、基本的には避けたほうがいいだろう
貫通攻撃ではないため、バフデバフ効果を受ける
反撃に状態異常などは付いておらず、貫通攻撃扱いでもないため、各種バフ・デバフの影響を受ける。
事前に「ひめたる力の覚醒」などの攻撃力バフを使っていればダメージは上がるが、逆に「おとうさん あそんであそんでー」などの攻撃力デバフを受けているとダメージが下がってしまうのだ。
また、まといやアダムのアビリティによる攻撃力アップの対象にもなっている。
例えば「【画竜点睛】梅喧(ばいけん)」は火属性カードのため、まといのアビリティ対象。しっかりと威力がアップする
上級者御用達!カウンターキャンセルとは?
カウンターは効果発動時、攻撃範囲内に相手がいた場合に反撃が自動で行われる。
自衛のために使用したが、意図せず反撃が出てしまったことで逆に隙を晒すことになり、相手に撃破されるということもあるだろう。
そんな時に役立つのが「カウンターキャンセル(通称:バゲキャン)」というテクニック。
アタッカーとガンナーに限り、HAを使用している(構えている)間は、カウンターが発動した時に攻撃範囲内に相手がいても反撃が行われない。
つまり、カウンター発動時に素早くHAを使用することで、反撃を発生させずに相手の攻撃だけを無効化することができるのだ。
【返】カード発動した時、明らかに相手は反撃可能な距離にいるが、HAを使用していることで反撃が行われない
ちなみに、スプリンターとタンクに関しては、HA(スプリンターの場合ダッシュ)をしながらカードを使えるという特性があるため、カウンター展開中にHAをしていても攻撃モーションが発動してしまう。
移動型HAをもつヒーローはバゲキャンと相性抜群!
『#コンパス』をプレイしているとたびたび直面するのは、敵が待ち構えているポータルキーを守りたい場面。
敵に豊富な攻撃手段が残っている場合、守りきるのは至難の業だが、移動型のHAをもつヒーローなら、【返】カードであらゆる攻撃を防ぎながらポータルキーに滑り込むことができる。
ただ【返】カードを展開して近づくだけでは、敵に攻撃された際に反撃モーションが発動し足止めを喰らってしまう。しかし移動型のHAで入ることで、自然とカウンターキャンセルしつつ、【返】カードの無敵時間を利用しながらポータルキーまでたどり着けるのだ
特に使用機会が多いのは、【返】カードの優先度が高く突進型のHAをもつ「2B」や「クー・シー」など。
ときには勝敗に直結するテクニックなので、ぜひ覚えておこう。
反撃方法別【返】カードと採用おすすめヒーロー
ここからは反撃方法別に【返】カードを紹介。合わせて採用おすすめヒーローも紹介していこう。
共通して言えることは、主要な【防】カードよりクールダウンが長く展開時間も短いものの、【防】カードでは防げない攻撃も無効化できるのが【返】カードの持ち味。
攻撃と防御を共存させたような性能から、基本的には耐久面が弱点となりやすい、体力倍率の低いヒーローやガンナーで運用されることが多いカードだ。
近距離【返】カード
効果発動時に近距離攻撃で反撃を行う【返】カード。
攻撃範囲は広くないものの、【返】カードの中でも攻撃倍率が高いので、反撃だけでキルも狙いやすい。
また、攻撃範囲が広くない影響で、相手との距離がかなり近くないと反撃が出ない。意図せず反撃が出ることも少なく、自身を守るカードとしても使いやすいだろう。
【近】攻撃と同じモーションでカウンターするため、【近】モーションが素早く繰り出せるヒーローで採用しよう。
ガンナーなら【近】攻撃同様、相手が無防備だとダウンが取れる。そのまま通常攻撃で追撃できるのも、ガンナーと相性がいい点と言えるだろう
スプリンターやアタッカーに採用した場合は、相手を大きく打ち上げる
採用おすすめヒーロー
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基本的には体力倍率が低いヒーローか、接近戦での反撃手段に乏しいガンナーでの採用がおすすめ。
特にコクリコ、猫宮、アクセラレータ、クー・シーは体力倍率がかなり低く、【防】カードでは防げない貫通攻撃にめっぽう弱い。
【返】カードが1枚あるだけで、生存率が大きく変わるだろう。
全員攻撃性能に優れている代わりに、かなり体力倍率が低くなっている
また、ガンナーの天敵とも呼べる、「反導砲 カノーネ・ファイエル」などのガードブレイク攻撃を防げるのも大きな魅力。
移動速度が遅く反撃手段も少ない、ルチアーノやまとい、イスタカ、アインズ、Bugdollなども、非常に相性がいいヒーローといえる。
ガードと同時展開すれば、ガードを破壊されることなくカウンター可能だ
なお、採用おすすめヒーローのなかで唯一【近】カードの発生が早くないBugdoll。反撃モーションが出てしまうと大きなスキとなるので、上記で解説したカウンターキャンセルを身につけよう。
周囲【返】カード
効果発動時に周囲攻撃で反撃を行う【返】カード。
近距離【返】カードよりも攻撃範囲が広くなるため、カウンター攻撃をヒットさせやすい。
ただし、攻撃範囲が広いせいで意図しない反撃が出てしまう可能性も高く、狙ったように使うのが少し難しいカードでもある。
こちらは【周】攻撃と同じモーションでカウンターするので、【周】モーションが早いヒーローで採用しよう。
反撃後は相手との距離が少し開くが、ガンナーならじゅうぶん追撃できる距離だ
採用おすすめヒーロー
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こちらも近距離【返】カードと同様に、体力倍率が低めなヒーローでの採用がおすすめ。
近距離【返】カードよりも反撃時の隙が大きくなりやすいので、【近】モーションも早いコクリコ・ジョーカー・アクセラレータ・ターニャに関しては、基本的に近距離【返】カードのほうがおすすめだ。
また、【周】カードの使い手であるレムにでさえ、意図せず反撃モーションが出てしまうことを嫌って、近距離【返】カードを採用するプレイヤーも多い。
ただし、キルアに関しては、【返】カードの反撃にスタン効果がつく強力なアビリティをもつので、周囲を巻き込みやすい周囲【返】カードも採用されやすい。
ソーンと芥川に関しては【近】モーションが遅いため、近距離【返】カードだと反撃が出た際に大きな隙を晒すこととなる。
HAキャンセルが可能ならそのデメリットも打ち消せるが、基本的には周囲【返】カードを採用したほうがいいだろう。
【敵】【移】【返】カード
カウンターが発動すると、攻撃してきた相手の背後に瞬間移動しながら反撃を行うのが【敵】【移】【返】カード。
ほかのカウンターとは異なる挙動をするだけでなく、相手を指定して効果が発動するため、どれだけ遠い距離から攻撃されても反撃が行われる。
HAでキャンセルをしない限りは確実に反撃することになるので、使い方や採用ヒーローには注意が必要だ。
近距離【返】カードや周囲【返】カードで反撃できないような、遠くからの攻撃にも反撃ができる
ちなみにトマスに採用すると、トランクを付けた味方の肩代わりダメージで【返】カードが発動し、トランクを付けた味方を攻撃した相手の背後に移動する
採用おすすめヒーロー
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ジャスティスや忠信などのタンクか、【敵】【移】カードの攻撃モーションが早めなヒーローでの採用がおすすめ。
ジャスティスと忠信には、苦手なスタン・貫通対策として採用されることがある。
なお、ほかに乃保やまといなど、攻撃力が重要となるヒーローも挙げているが、2025年9月現在唯一のURカードであるジョバンニは攻撃ステータスが低く、実戦を考えると採用優先度はかなり低い。攻撃ステータスの高いカードの登場を待とう。
また、カウンターが発動すると相手の背後に移動する。場合によっては敵陣のど真ん中に飛び込んでいく可能性があるため、他の【返】カードと比べると自衛目的での使用は難しい。
基本的にはほか【返】カードを優先しつつ、カードの所持状況や限界突破次第で採用を検討するのがいいだろう。
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