3vs3バトル以上に目まぐるしい戦い!?2vs2バトルが新登場!!
『#コンパス』に、新たなバトルシステム「2vs2バトル」が登場!
今までにないコンパクトな新ステージで、3vs3とはまた違った戦略のあるバトルが楽しめるようになった。
いわゆる野良や固定で知らないプレイヤーとバトルしたい場合、過去に1度でも「S4」ランクに到達している必要があるが、「カスタムバトル」であれば、到達したことのないプレイヤーでも楽しむことができる。
これから3vs3との違いなどをくわしく紹介していくが、ひとまず気になったら、自分の手でプレイしてみることをおすすめしたい。
3vs3バトルとの違い
まずは、2on2バトルで3vs3バトルとは異なる点を紹介していく。
ステージとポータルエリアが狭く、1人のキルで形勢がガラッと変わるのが大きな特徴だろう。
1.味方は1人でキーは3つ!パートナーとの連携がカギとなるバトル
当然のことだが、両チーム2人で争うバトルとなっているのが、最も大きく違う点だ。
自分がやられてしまうと、パートナーひとりで孤立することになり、復帰するまでに拠点を取られたり全滅したりして、一気に形勢が傾きやすい。
また、奪い合うポータルキーの数は3つ。
拠点奪取ばかりを意識していると、たちまち0-3となって、試合を決められてしまうことも少なくない。
2.コンパクトな専用ステージ!エリア拡張面積も狭く
2on2バトルは、専用のステージで行われる。
いずれのステージも、既存の3vs3ステージからA地点周辺が省かれ、スタート位置が変更されたデザインとなっている。
ポータルキーの位置は、3vs3バトルと同じ。
しかし、最大拡張エリア面積が大きく縮小しており、C地点は残り3秒もあれば奪取可能となっている。
2on2のポータル最大拡張状態から制圧までの必要時間
ポータル | 制圧時間 |
---|---|
C | 約3秒 |
B、D | 約8秒 |
※「Voidoll」で敵ポータルに触れてから制圧するまでの時間を3回測定して平均した時間
3.【移】カード禁止!カードはレベル50固定
フリーバトル同様に、カードレベルは固定(レベル50)。
そのため、強化しきれていないカードや限界突破していないカードをデッキに組み込むことができ、デッキレベル差なしの、プレイヤーの腕が試されるバトルが楽しめる。
また、「どこにでもいけるドア」をはじめとする【移】のついたカードは使用禁止となっている。
敵が1人少ないため、3vs3比べやられにくく、拠点維持しやすい「タンク」だが、ドアを使えないのは大きな痛手。
使用する際は、序盤でどう有利な展開に持っていけるかが問われるだろう。
ミッション消化やデータチップ集めが可能!
勝利時にデータチップがもらうことができ、デイリーミッションをこなすこともできるのが、3vs3バトルとの共通点。
うまく立ち回れば3分以内に勝利をつかむことも難しくなく、あっという間に解析スロットを埋めきることができるのが注目すべきポイントだ。
ステージ紹介
2on2バトルの舞台となる、3つのステージの構造と注意点などを紹介する。
どのステージも、一歩間違えるとすぐに決着がつきやすい。敵ヒーローの定番デッキや定番戦法は、頭に入れておきたい。
2on2 でらクランク
スタート地点がB、Dの手前に設けられている、ほぼ1直線の平面ステージ。
遮蔽物もほとんどないため、【遠】カードによる狙撃やマリアのヒーローアクション(以下、HA)、メグメグ&カイのヒーロースキル(以下、HS)などが決まりやすい。
ポータルキーをうまく使って回避しよう。
2on2 グレートウォール
スタート地点が2階部分に設けられているのが特徴のステージ。
序盤はC地点を全員で奪い合い、キル発生時などのスキを見計らって、1階にあるB、D地点を取りに行く展開になることが多い。
B、D地点は、2階から降りればすぐに向かえるが、2階へと戻るには、階段を上る必要がある。
やられたヒーローは、すぐにC地点に向かえるため、拠点の奪い合いが激しくなりやすい。プレイヤーの判断力が問われるステージだ。
2on2 ちゅら島リゾート
個人的にもっとも一方的な展開となりやすく、特に序盤の展開に注意したいステージ。
スタート地点から各ポータルへの距離が非常に短く、C地点が窪みにあることから、戦力が二分して1vs1のバトルになりやすいのが特徴だ。
気をつけたいのが、バトル開始後にB、Dを制圧するとき。
移動系【強】カード持ちや「ソル」などが相手にいた場合、スタート後すぐに奇襲をかけてくることが少なくないのだ。
人気ヒーロー調査
まだ実装から間もなく、戦術も確立されていない状態だが、使用ヒーローには偏りが見られる。
個人的に2on2で活躍しやすいと考えているのが、ソルをはじめとするアタッカーたちだ。
ただ、メグメグやまといといった、ガンナーを見かける機会も多く、実際に人気のヒーローはわからないのが現状。
そこで、S6ランク付近の60戦分のヒーロー使用状況を独自に調査。
プレイヤーたちに2on2バトルで現状活躍しやすいと感じられているヒーローを使用数から割り出していく。
2on2 ヒーロー使用数ランキング
ヒーロー名 | 使用数 |
---|---|
13 †サーティーン† | 24 |
深川 まとい | 16 |
グスタフ ハイドリヒ | 15 |
メグメグ | 15 |
ソル=バッドガイ | 13 |
アダム=ユーリエフ | 13 |
コクリコット ブランシュ | 10 |
Voidoll | 8 |
マリア=S=レオンブルク | 7 |
桜華 忠臣 | 7 |
エミリア | 6 |
ルチアーノ | 6 |
レム | 5 |
かけだし勇者 | 5 |
リリカ | 4 |
カイ=キスク | 3 |
双挽乃保 | 3 |
ディズィー | 3 |
初音 ミク | 3 |
マルコス'55 | 2 |
ニコラ テスラ | 2 |
十文字 アタリ | 2 |
春麗 | 2 |
ジャスティス ハンコック | 2 |
ジャンヌ ダルク | 2 |
リュウ | 1 |
ヴィオレッタ ノワール | 1 |
※全60戦で筆者以外のプレイヤーが使用していたヒーローをカウント
※筆者使用ヒーローはソルで固定
筆者がソル固定だった影響か、思いのほか全体的にアタッカーの使用数が少ない調査結果となった。
ソルを使っていて、パートナーとしてマッチングしやすいのが、サーティーンやまといといったガンナーたちだ。
群を抜いて使用数が多いサーティーンは、2on2の狭いポータルエリアでもHSを発動しやすく、ロールを切り替えればアタッカーとしても戦えるのが、人気の要因だろう。
2on2は、特に相手をキルできると有利にバトルを展開しやすいため、攻撃倍率の高いアタッカー、ガンナーに人気が集中していると考えられる。
ロール全体で見ると、非常に使用率が少ないスプリンターとタンクだが、コクリコとボイド、グスタフは見かけやすい。
ニコニコ超会議でのエキジビションマッチに注目!
「ニコニコ超会議 2018」2日目、4月29日(日)の超コンパスステージでは、有名プレイヤーたちが2on2で戦う「#コンパス 2on2 エキシビジョンマッチ」が行なわれる。
どんなヒーロー、デッキで今までと異なるバトルに挑んでいくのかに注目しよう。
そのほかにも、超会議の超「#コンパス」ステージは、イベントが盛りだくさん。
新たなコラボ情報についての発表もあるとのことなので、会場や生放送で見逃さずにチェックしよう!
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