アルテイルNEO攻略

アルテイルNEO【攻略】: 初心者にもおすすめ!「聖域攻防戦」版神殿騎士デッキ解説

1月31日(木)、『アルテイルNEO』(以下、アルネオ)において、ついに第2弾カードパック「聖域攻防戦」がリリース! 前回の記事では神殿騎士の注目カードを紹介したので、今回はそれらのカードを使った強力なデッキを取り上げていく。戦法がシンプルでわかりやすいため、初心者にも使いやすいはずだ。

  1. デッキ構成
  2. デッキの戦術
  3. 慣れてきたら他の神殿騎士も使ってみよう!

ラフィーレとニヴェスで決める!神殿騎士デッキ

第2弾のカードパック「聖域攻防戦」では、実に合計100枚以上のカードが追加されており、ボリューム満点。

中でも、リフェスの神殿騎士タイプの新カードは使いやすく、初心者にもおすすめの性能だ。

今回は、これらの神殿騎士タイプのカードを新旧織り交ぜた、強力なデッキを紹介していこう!

前線を固めたあと、「閃光の剣士『ラフィーレ』」と「遊撃隊長『ニヴェス』」を出してバトルを決めに行くデッキ。リフェスでは珍しい、スピードで攻められるデッキだ

デッキ構成

シールド名LPシールドスキル
不死鳥の降臨
1[未アクション][レベル3以下]のすべてのユニットから1体選び[デッキ]に戻す。
冥府の小匣
1すべての相手ユニットを[アクション終了]する。自分の[SP]を1増やす。
強襲作戦
1相手ユニットから1体選び40ダメージを与える。自分の[墓地]から[レベル3以上]の[カード]をランダムに3枚[デッキ]に戻す。
魔法のトビラ
1[速さ3以上][レベル4以上][未アクション]のユニットから1体選び[デッキ]に戻す。すべての自分ユニットの[攻撃力]を10増やす。
同盟条約
3すべての自分ユニットの[防御力]を0にする。
カード名枚数主なスキル
光の精霊
3オープン:自分の[SP]を2増やす。
使者『ヴァイスフォーゲル』
1オープン:自分ユニットから1体選び[HP]を20回復する。
回復の粉
1オープン:すべての自分ユニットの[HP]を10回復する。自分の次のターン開始時にもらえる[SP]を2増やす。
騎士隊長『シャーティア』
3スタート:【発動条件:このユニットの速さ1以下】[射程内]の相手ユニットからランダムな1体に30ダメージを与える。[神殿騎士]のすべての自分ユニットの[最大HP]を10増やし、[HP]を10回復する。このユニットの[速さ]を3にする。
神殿騎士『ルナ』
3アクション:[射程内]の相手ユニットから1体選び《このユニットの[攻撃力]+自分の残り[シールド]枚数×5分》のダメージを与える。
神殿騎士団3番隊
3オート:[神殿騎士]のすべての自分ユニットの[速さ]を2増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
従軍騎士『ロゼル』
2スタート:このユニット以外の[神殿騎士]の自分ユニットから1体選び[攻撃力]を10、[速さ]を1増やす。この効果はターン終了時まで持続する。
閃光の剣士『ラフィーレ』
3テキスト:このユニットの[攻撃]は[射程内][HP1以上]の相手ユニットからランダムな1体にダメージを与える。この効果を2回繰り返す。
遊撃隊長『ニヴェス』
3オープン:相手ユニットから1体選び《自分のバトルエリアにいる[神殿騎士]のユニット数×15分》のダメージを与える。
光刃の檻
1オープン:[リフェス以外]のすべてのユニットの[射程]を0にする。この効果はターン終了時まで持続する。
神罰の槌
1オープン:相手ユニットから1体選び《自分の[神気]×5分》[防御力]を無視してダメージを与え、[アクション終了]する。
黒曜石のカーバンクル
1オープン:すべてのユニットから1体選び[レベル]を1増やす。

「騎士隊長『シャーティア』」「神殿騎士『ルナ』」を並べつつ、「神殿騎士団3番隊」で速さをアップして戦う。

シャーティアは、待機からのスタートスキルが非常に強力なので、余裕があるときは常に待機してスタートスキル発動の用意をしておこう。

また、前回は取り上げなかった「従軍騎士『ロゼル』」がなかなか便利で、3番隊の速度をアップすることでオートスキルの発動タイミングを早め、全体の速度を大きく底上げしている。

3番隊は速さが4なので、速さ5のユニットに対しては初動が遅れてしまうのだが、ロゼルのスタートスキルでフォローすれば最速レベルでオートスキルを発動できる

スタートスキル、オートスキルなど、各スキルの発動順については、こちらの記事を参照。

シールドは展開速度を重視して、1~2枚目には「不死鳥の降臨」「冥府の小匣」をチョイス。

序盤で倒れたシャーティア、ルナの回収用に「強襲作戦」も入れてある。

「魔法のトビラ」は主に「影竜帝『ガエターノ』」の返却用として組み込んだが、返却効果が不発でも攻撃力アップは発動してくれるので、使いやすい。

対象はレベル4以上のユニットなので、発動タイミングに合わせて「黒曜石のカーバンクル」を使えば、レベル3のユニットも返却できるということを覚えておこう

その他、使いやすいシールドはこちらの記事にまとめてあるので、併せて読んでみてほしい。

デッキの戦術

基本的な勝ち筋としては、「光の精霊」でSPを補給後、シャーティア→ルナと出していき、その後は相手デッキの速さに合わせて3番隊かラフィーレをセットしよう。

余裕があるときは、シャーティアは常に待機するくらいで問題ない。全体のHP増強ができ、次のターンはスタートスキルで速さが3に戻るため、速さ低下も気にならない

この4人+ロゼルで場を固めて相手のシールドを割っていき、相手が危険なユニットを出してきたらニヴェスのオープンスキルで撃破してフィニッシュ、というのが理想的な流れ。

ロゼルのスタートスキルで、3番隊のオートスキル発動を早めるのがキモ。これで、ほとんどのユニットに対して先手を取ることができる

相手の返却やシールドスキルなどにより、ユニットを出す順番が狂ってしまうこともあるが、そういった場合はシャーティア+ルナという組み合わせをキープしていこう。

シャーティアが崩されなければ、大抵のデッキと渡り合えるはずだ。

序盤:光の精霊からルナまで出し切る

序盤の動きとしては、大きく分けて2パターン。

光の精霊がバッティングしなかった場合

  1. 光の精霊
  2. シャーティア
  3. ルナ
  4. 3番隊orラフィーレ(相手が速さ重視なら3番隊、数で展開するならラフィーレ)
  5. 光の精霊

光の精霊がバッティングした場合

  1. 光の精霊(バッティング)
  2. シャーティア
  3. 光の精霊
  4. ルナ
  5. 3番隊orラフィーレ

初手の光の精霊が無事に出せた場合は、SPが足りるのでそのまま予定どおりに出し切る。

バッティングした場合は、2手目までは同様だが、3手目に光の精霊を挟んでSPを補充し、ルナにつないでいく。

ルナの次は、相手デッキの速さに合わせて3番隊かラフィーレを出していこう。また、3番隊を出した場合は、ロゼルもすぐに続けて出したい。

シャーティアのスタートスキルは超強力なので、常に発動チャンスは見ておこう。場合によっては、相手の場にユニットが残っていても、待機してしまうのもあり

また、覚えておきたいのがロゼルのオープンスキル。

HPが10以下の味方ユニットがいた場合、HPを全回復しつつSPも補充できるので、シャーティアやルナが瀕死になっていたらロゼルを出してもOK。

中盤:場を固めて速度で攻める!

ルナまで出したら、そのまま後続を出していき、3番隊、ロゼル、ラフィーレで場を固めていこう。

ロゼルと3番隊で、常に先手を取れるようにしておくのが理想的だ。

特に強烈なのが、ラフィーレの攻撃。射程が2で2回攻撃できるので、敵陣を壊滅してくれる

速さで上回っている場合は非常に有利なので、ひたすら攻撃して相手ユニットを撃破していこう。

ただし、全員HPがあまり高くはないため、相手の全体攻撃にはくれぐれも注意すること。

相手の場にやっかいなユニットがいる場合は、ニヴェスのオープンスキルで仕留めていく。

終盤:総攻撃してそのままフィニッシュ!

場が固まってきたら、そのまま総攻撃をかけつつ相手のシールドも割っていく。

ガエターノなど危険なユニットは、魔法のトビラで返却してしまおう。

後半までシャーティアが健在だと、スタートスキルの効果もすさまじいことに。相手からすると絶望するレベルである

ユニット数で相手より上回るように戦っていけば、大抵のデッキは何とかなるだろう。

リフェスの速度で攻めるデッキというのは数が少ないので、新鮮な気分でプレイできるはずだ。

リフェスデッキを使っている方は、ぜひ今回の神殿騎士デッキを試してみよう!

慣れてきたら他の神殿騎士も使ってみよう!

「聖域攻防戦」では、他にも多数の神殿騎士が追加されている。

今回のデッキに慣れてきたら、他のカードも組み合わせて別なデッキパターンを構築するのも面白い。

観測騎士『アーノ』(LR)

アーノは、オートスキルで相手ユニット1体をランダムで移動させるという、トリッキーなユニット。

ステータスやスキルが神殿騎士の数などに影響されないので、単体で使っても強い。

騎士隊長『リドレーア』(R)

驚異の攻撃無効を付与できてしまうユニット。Rなので入手もしやすく、ラフィーレやニヴェスを持っていない方はリドレーアを使ってみよう。

神殿騎士1番隊&2番隊(HN)

今回は使わなかったが、HNの1番隊、2番隊も使いやすいオートスキルを持つ。

セットで使うと強力なので、ルナやシャーティアの代わりにこれらを入れてみるのもあり。

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