【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

『キミは秘密兵器だからスタメンじゃないんです。秘密兵器は温存しとかないと。』 ー安西光義(バスケットボールコーチ)

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■夢獏が実装して

最近ではとにかく夢獏が楽しいと前回のブログでは書いた。

夢獏をプレイして1週間が経過した今、

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

自分のプレイスキルの無さに打ちひしがれている今日この頃。

皆、いかが過ごしているだろうか。

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■夢獏とサークル戦

我のドラブラをやっている理由として何度も言っている事。

遊大あかざRaikiといったVVIP幹部陣に世話になっているために唯一できる恩返し、サークル戦が我のモチベーションになっている。

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

我の戦闘力は15万。

無課金プレイヤーとほぼ同じくらい、ないし低いくらいの戦闘力だ。

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MMOは昨今課金主義による戦闘力マウントという問題を抱えている。

それを覆すのが「プレイスキル」であり、そのプレイスキルにもってこいなのが

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

夢獏。

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プレイスキル、それは浪漫。

プレイスキル、それはゲームの真髄。

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他のクラスならオートでクリアできるようなコード作戦も、夢獏だとクリアできないことはあるが、逆に手動であれば他クラスでクリアできないようなところも軽々クリアしたりなどできる。

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まさに動かすのが一番楽しいクラスだ。

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ただし、

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

やればやるほど凹むのもまた然り。

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だが我には夢がある。

いつか戦闘力で馬鹿にした者たちを、夢獏の鎖で薙ぎ倒していくのを。

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先週の木曜、Stage5とのサークル戦があった。

これは夢獏を修行した成果を思う存分発揮する好機だ。

我の主戦場はいつもの自軍拠点の防衛。

防衛するだけならば執行者の方が向いているかもしれぬ。

戦闘力から考えれば、サークル内の誰もが執行者をしろと言うであろう。

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だが我には夢がある。

いつか戦闘力の化物たちを、プレイスキルで打ち砕くのを。

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VCに入っても、我は誰にも何も言わず、夢獏の準備を進めていた。

対人で使ったことは当然ない。

集団戦などもっての他だ。

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だが、誰よりも何よりも

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

熊をしばき続けてきた自信はある。

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夢獏での初陣を華々しく切ることを決意。

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そしてサークル戦開始1分前。

我の意思とは無関係に、

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執行者へ転職していた。

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決して拠点を守れなかったときに糾弾されなかったらどうしようとか、VVIPから追放されたらまずいとか、合併したばかりなのに他チームからVVIPのオリジナルメンバーがヘイトを喰らってしまうのではないかという思いとか、そういうのでは一切ない。

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もし相手に夢獏がいたらどう立ち回ればいいのか。

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これを確かめにいったに過ぎぬ。

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繰り返す。

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立ち回りのために執行者を選んだだけに過ぎぬ。

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■夢獏の驚異

相手はサークルStage5。

もう何回彼らと刃を交えたのか覚えてないくらいの数をこなしている。

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試合開始10分前から敵の偵察を行う。

大まかな人数を把握するためだ。

だが今回は相手の人数はそれほど多くはなかった。

いや、語弊を生む表現に見えてしまうかもしれない。

決してStage5が人がいないというわけではなく、VVIPが合併した直後だったので多いという話だ。

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計算通り、相手に夢獏が何名か見受けられた。

果たしてこれがどういう戦いになるか、ワクワクしながらの開戦だ。

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味方を含め、何名か夢獏が存在した。

だが想像していたよりも驚異には感じなかったというのが我の感想だ。

ヒットアンドアウェイのため逃げられこそするものの、集団戦においては他クラスと同じような立ち振る舞いとなる。

ヒットアンドアウェイでのカットも想定はしていたものの、スキルを放った瞬間に捕らえて仕舞えばなんとでもなる。

緊急脱出のスキルもあるが、まだ皆がそんなに操作に慣れていないこと、そして共生のひよこ化ではそのスキルが使用できないせいもあってか、防御力に劣っている夢獏はどんどんと溶けていった。

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

人数で勝っているVVIPは拠点を次々と制圧。

残す敵左拠点に敵が集中し、そこだけは譲まいというStage5の意地を見た。

だがその意地に対して乗るというのが男というもの。

勝利は当然人数差によって決まっているが、全ての拠点を落とすという目標にシフト。

我の拠点にいるほぼ全ての兵力を敵左拠点へ投げ打ったのである。

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だが、夢獏の恐ろしさをここで見ることになる。

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まぁ自身の拠点は大丈夫だろうと腹を括っていたところに

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

レーダーにも映らず突如として現れる敵兵。

からの、

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

ポータルを開かれ、一気に形成逆転の上、乗っ取られてしまった。

まさかの展開に動揺を隠せない我。

急いで防衛を戻し、人数差で取り戻したものの、相撲で勝って勝負に負けたとはこのことか。

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ポータルを開いた相手が夢獏でない可能性も否めないが、夢獏にはステルスを20秒つけるスキルがある。

これは執行者よりも長く優れている機能だ。

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前に夢獏は高火力高機動力と銘打っていたが、これに追加して高いステルス能力も加味しなくてはならぬと感じた。

下手をするとポータルを開かれずとも、拠点で敵がいないからといって油断していたらステルスからの拠点確保だってありえる。

それの対策としては、常に人がいない状態であろうが、拠点付近に範囲攻撃を定期的に撃ち続ける作業が必要になってきそうだ。

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なかなか1つのクラスが実装されたことでこうもGvGに影響があるクラスというのは珍しい。

是非とも夢獏を触ってみてこの感動をシェアしたいものだ。

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今回の話をまとめるとだ。

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【コード:ドラゴンブラッド】夢獏とサークル戦

次回こそ必ず夢獏で参加する、ということだ。

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必ず、だ。

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以上。