長期にゲームをプレイしているユーザーがゲームを続けている理由は「コミュニティ」にある
長期プレイヤーを対象にアンケートを実施した結果、ゲームを遊ぶ強い動機・目的として、コミュニティ要素の占める割合が33.6%を占めていました。
ゲームコミュニティでは、仲間と協力や情報交換をしたり、ライバルとの戦いや仲間と一緒に勝つ楽しみがあります。
ギルドロケットとは
「ギルドロケット」は、ゲームをより楽しく・長く遊んでもらうためのコミュニティ運用・代行サービスです。
ロイヤルユーザーをクローズドコミュニティに囲い込み、仲間との盛り上がりを最大化させ、ゲームのリテンションを向上させることができます。
クローズドコミュニティがゲームを活性化させるのに有効な理由
- 「攻略ガチ勢」「IPファン」などの需要を満たしやすい環境
- ゲームにとって価値のある高熱量ユーザーが集まりやすい
導入のメリット
- ゲーム連動イベントでユーザーがDiscordに入る理由を作る
- クローズドコミュニティの成功に必要な高熱量ユーザーを多く集める
- 盛り上がりを阻害する要因ごとに対策を企画・実施
- クローズドコミュニティの成功に必要なコミュニティの盛上げを実現
- ユーザーの意見を汲み取りやすく、マーケティングに活かせる
導入した効果事例
ギルドロケットの強み
Discordコミュニティは、基本的に箱を用意しただけでは、ユーザーは流入せず、盛り上がらず、定着もしません。
ゲーム企業様におけるよくある課題
- 理想的なクローズドコミュニティは自然発生的には生まれない
- クローズドコミュニティの適切な運用ノウハウがない
- Discordが一般化していない、入るのに抵抗がある、よくわからない
ギルドロケットでは、以下のようなアプローチで単純なコミュニティ制作や運用代行にとどまらない価値を提供。ゲーム企業様の抱える課題を解消していきます。
- ターゲットに合わせたチャンネル設計でファン同士のコミュニケーションを活発化
- ゲームを熟知したコミュニティマスターが管理・運営
- アクティブなユーザーサポートでコミュニティを健全な状態に維持
- さまざまな企画を実施し、コミュニティの盛り上げを実現
- すでにあるコミュニティの運用を代行することも可能
ゲーム公式・公認のコミュニティをご検討中の方はぜひご確認ください。
1. ターゲットに合わせたチャンネル設計でファン同士のコミュニケーションを活発化
ゲームやIP作品によって盛り上がるチャンネル、ユーザーが必要とするチャンネルは異なります。
ギルドロケットでは、そのゲームに最適化されたDiscordコミュニティを提案・設計していきます。
2. ゲームを熟知したコミュニティマスターが管理・運営
ギルドロケットでは、管理者がきちんとゲームをやり込むことを必須としています。
よりユーザーに近い立ち位置で日々の管理を行うことで、ユーザー側からの信頼感を高めて、コミュニティの健全な運営につなげていきます。
3. アクティブなユーザーサポートでコミュニティを健全な状態に維持
ゲームユーザーは、「自分の声が運営側にきちんと届いているか」を気にします。
ギルドロケットでは、ゲームをやり込んだコミュニティマスターが管理・運営を行い、近い距離感でアクティブにユーザーサポートを実施します。
たとえば不具合への意見なども、素早く・手厚く対応することで溜飲を下げ、炎上やその拡散を防止することにつながります。
4. さまざまな企画を実施し、コミュニティの盛り上げを実現
ギルドロケットでは、ゲーム企業様と連携したコミュニティ施策を提案・展開していきます。
ゲームを絡めた企画を実施し、コミュニティに入るきっかけと定着に必要な盛り上げを同時に実現していきます。
5. すでにあるコミュニティの運用を代行することも可能
公式Discordのようなすでにあるコミュニティの運用を途中から代行したり、制作したコミュニティの運用を運営チームへと引き継いだりすることも可能です。
「コミュニティ運用を外注・委託したい」「ゲームが縮小するので最低限の運用を依頼したい」「クローズにあたって運営チームへ運用を移管したい」など、企業様のニーズに柔軟にご対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
コミュニティと相性の良いゲームジャンル
以下のようなジャンルのゲームはDiscordを活用したコミュニティと相性が良いです。
- IPをお借りしているゲーム:
その作品のファンが好きを語る場として集いやすく、キャラ愛などで盛り上がりやすいです - リアルタイム共闘があるゲーム(MOBA、FPS、RTSなど):
連携面でDiscordの強みであるボイスチャットを活用しやすく、また熱量の高い仲間を探すという点でも相性が良いです - 大会を開くようなゲーム(DCG、格闘ゲーム、FPSなど):
Discordはロールという仕組みで参加者の振り分けがしやすく、個別のチャンネルも設けられるため、コミュニティ大会を開きやすいです
Discordコミュニティに関して、企業様からよくある質問
Discordコミュニティ、および弊社の「ギルドロケット」に関して、ゲーム企業様からよくある質問を紹介させていただきます。
ご興味のある方は、以下の資料もぜひご確認ください。
ギルドロケットに関するお問い合わせ・資料請求はこちら
Q1.そもそもDiscordコミュニティとは?
A. Discordでは、招待制のクローズドなコミュニティを作成することができます。
だれもかれもが参加できない分、趣味や考え方の近い人を集めやすく、仲良くなりやすいところがメリットです。
ボイスチャットやBOTの導入、役職ごとの権限付与など、拡張性も非常に高いおかげで、ゲームのコミュニティとは特に相性が良いです。
Q2.ゲーム公式(公認)のDiscordコミュニティを導入するメリットは?
A. 主に以下のようなものがあります。基本的にはそのゲームや作品が好きな人が集うため盛り上がりやすく、熱量の高いユーザーの囲い込みが期待できます。
- ゲームや作品ファンの受け皿を作れる
- 参加に一定のハードルがある分、熱量の高いユーザーが集いやすい(荒らしが来にくい)
- 閉じた空間でのチャットという特性上、Xなどより自分の投稿に対する反応が得られやすく、盛り上がりやすい
- 話題ごとにチャンネルを作成できるため、特定の話題を深堀りしやすく、熱量が高まりやすい
- ゲーム運営側はユーザーの反応や考え(ポジティブ・ネガティブどちらも)を吸い上げやすい
- ユーザー側は運営側をより近いものと認識してくれる
Q3.Discordコミュニティのリスクは?
A. Discordコミュニティを作成するリスクには以下のようなものがあります。
- 単純にコミュニティを作っただけでは盛り上がりにくい
- 参加に一定のハードルがあるため、参加者が増えにくい
- 熱量の高いユーザーが参加するだけに、対応を誤ると炎上に発展する
弊社のコミュニティ施策「ギルドロケット」では、こういったデメリット・リスクを解消する取り組みを行っております。
Q4.ギルドロケットのメリットは?
A. 「ギルドロケット」では、以下の3軸でゲームをより楽しく・長く遊んでもらうためのコミュニティ作りを行っていきます。
- ゲームとの連動企画の提案・実施によって高熱量ユーザーをDiscordへ誘導
- ゲームをやり込んだ管理人によるアクティブサポートでロイヤリティを醸成し、炎上を未然に防ぐ
- ユーザー同士のコミュニケーションとイベントにより更に熱量を高める
ゲームに最適なコミュニティを作ることで、ロイヤルユーザーを囲い込み、仲間との盛り上がりを最大化させ、ゲームのリテンションを向上させることができます。
Q5.ギルドロケットでは具体的にどういうことをしてくれるの?
A. ギルドロケットでは、ゲームや作品に最適化したコミュニティの作成・運用のほか、ゲームと連動した企画の提案や実行までを対応いたします。
ギルドロケットでできること
- 【初期構築】コミュニティ誘導施策の企画
- 【初期構築】Discordチャンネル設計・ロール設計・BOT設計
- 【設計・運用】コミュニティ設計・管理・運営
- 【設計・運用】盛り上げるチャンネルの企画・設計
- 【CS対応】コミュニティ内のサポート対応
- 【CS対応】お問い合わせ・不具合報告へのレスポンス対応(平日10時〜 19時)
- 【レポート】ユーザーセンチメントなど、コミュニティのレポーティング
- 【レポート】施策効果のレポーティング
- 【ゲーム連動施策】LP制作・登録フォーム・PR対応
- 【ゲーム連動施策】ゲーム、IP連動コミュニティ企画・設計・運営
- 【ゲーム連動施策】インフルエンサーを活用した訴求施策
対応内容については柔軟に変更可能です。ぜひお問い合わせください。
Q6.ギルドロケットの費用感や具体的な効果が知りたい
A. 大まかな費用感や施策効果については、以下の資料をご確認ください。
より詳細な内容を知りたい場合は、商談の場を設けることも可能ですので、ぜひご一報ください。ゲーム性や作品性、予算などに応じて最適なものをご提案させていただきます。
Q7.既存のコミュニティの運用代行は可能?
A. すでに作成、運営中の公認(公式)Discordの運用を弊社が引き継ぐことも可能です。
運用内容を一部弊社が担当する、という形も可能ですのでぜひお問い合わせください。
Q8.もしコミュニティを縮小・クローズする場合はどうするの?
A. 「ゲームの運営状況的にコミュニティにコストを割けなくなる」といったパターンはよくあります。コミュニティを縮小やクローズする場合、以下のような選択肢があります。
- 役務を減らし、最低限のサポートで継続する
- ゲーム運営側にコミュニティの運用を譲渡する
- 運用自体は撤退し、信頼できる有志のユーザーに権限を移譲。ファンコミュとして残り続ける
- 事前にユーザーに知らせた上で、クローズする
関連情報
当社インタビュー収録、書籍『Discord活用ガイド』が発売、IP公認コミュニティを成功に導いた事例をご紹介しています。
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- 書名:『Discord活用ガイド 基本操作&サーバー設営&活用事例が丸ごとわかる本』
- 判型:A5判
- 頁数:232P
- 色数:4C(フルカラー)
- 価格:1,870円(1,700円+税)
- 発売:2023年7月6日
- 出版:株式会社インプレス
- Amazonページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4295016756/
- インプレス:https://book.impress.co.jp/books/1122101158
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